定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

📚7日間ブックカバーチャレンジ📚3日目

2020年05月09日 18時41分00秒 | 日記
若い世代の感性には脱帽する。

詩集冒頭の一編
『死者は星なる。だから、きみが死んだ時ほど、夜空は美しいのだろうし、ぼくは、それを少しだけ、期待している。』-望遠鏡の詩(抜粋)

3年前、詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』が映画化された。
青春の懊悩を描く作品に、必ずや登場する池松壮亮、ヒロインは石橋静河。石橋静河、大女優・原田美枝子の娘、横顔に母親の血をひく。

劇中、最果タヒの詩の朗読がキャプション入りであった。
やはり詩は、手元に紙の本を置き、
繰り返し読むものだと認識している。