幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 筍とふきのばら寿司・かれいのから揚げ・若竹煮・ふきと油揚げの煮物

2015年06月20日 | レシピ付き献立 おすし






筍とふきのばら寿司


<材料>

米・・・・・・・・・・・・・・・3カップ
昆布・・・・・・・・・・・・・・10センチ四方
酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
筍・・・・・・・・・・・・・・・300g
だし汁・・・・・・・・・・・・・適量

A
 砂糖・・・・・・・・・・小さじ2
 薄口しょうゆ・・・・・・小さじ2

干しいたけ・・・・・・・・・・・5枚

B

 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 濃い口しょうゆ・・・・・・・・大さじ2

ふき・・・・・・・・・・・・・・2本
蓮根・・・・・・・・・・・・・・7㎝

C
 水、酢・・・・・・・・・・・・各大さじ2
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

D
 酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 塩・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

ちりめんじゃこ・・・・・・・・・70g

E

 片栗粉・・・・・・・・・・・小さじ1
 水・・・・・・・・・・・・・小さじ1

卵・・・・・・・・・・・・・・3個
木の芽、甘酢しょうが・・・・・各適宜
 



<作り方>

① 米は炊く1時間前に洗い、ざるに上げます。その時、ボウルに水4カップ(分量外)と昆布を入れ、昆布水を作ります。炊飯器に米と昆布水、酒を入れて炊きます。

② 筍は5mm幅のせん切りにし、鍋にひたひたのだし汁とAを入れ、水気がなくなるまで煮ます。

③ しいたけは柔らかく戻し、石突きを除き粗みじん切りにして、鍋にヒタヒタノ戻し汁とBを入れ、水気がなくなるまで煮ます。

④ ふきは板ずりをし、2分ほど塩ゆでして水にとり、冷めたら筋をとります。

⑤ 蓮根は皮をむき、2センチ厚さに切り、酢水につけて水で洗います。鍋にCを入れ、沸騰したら蓮根を入れ、すき通るまで煮ます。

⑥ 耐熱容器にDを入れ、電子レンジで10秒加熱をして、ちりめんじゃこを加えます。

⑦ ボウルにEを合わせ、卵を入れ混ぜます。薄焼き卵を焼き、錦糸に切ります。

⑧ 木の芽は粗みじんに切ります。

⑨ ①をすし桶にあけ、⑥、⑧、水気を切った②、③、④、⑤を順に加え混ぜます。

⑩ 器に盛り、⑦をのせ、木の芽、甘酢しょうがをのせます。






我流で作った、実に適当な料理でした。

かれいの切り身を片栗粉(小麦粉でも)をまぶして揚げ、器に載せ、大根おろしを添えて上に青味をちらし、ポン酢をかけていただきました。
確か、実家では天汁で戴いた記憶があります。






若竹煮


<材料>

新筍(小)・・・・・・・・・・2本
生わかめ・・・・・・・・・・・適宜

A

 だし汁・・・・・・・・・・2カップ
 塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2~
薄口しょうゆ・・・・・・・小さじ2
 酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
 みりん・・・・・・・・・・1/4カップ

木の芽


<作り方>

① 筍は、ぬかとへたと種を取り除いた鷹の爪を入れて約1時間くらい中火でゆで、ゆで汁につけたまま十分に冷まします。筍は穂先と根元の部分に分けます。穂先はくし形に、根元は厚さ8mmくらいの半月にします。

② わかめは一口大に切ります。

③ 鍋にAを入れ中火にかけ、煮立つ直前に筍を加えます。煮立ったら弱火にし、15~20分ほど煮てわかめを加え、、さらに1~2分煮ます。

④ 器に盛り、煮汁を入れ、木の芽を天盛りにします





ふきと油揚げの煮物


<材料>

ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚


 出し汁・・・・・・・・・・・1カップ
 みりん・・・・・・・・・・・大匙3
 しょう油・・・・・・・・・・大匙1


<作り方>


① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。

② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。



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レシピ付き献立 ちらし寿司・かぶのそぼろ煮・菜の花の辛し和え・ふきのとうの天ぷら

2015年03月19日 | レシピ付き献立 おすし










<材料>

すしめし

 米・・・・・・・・・・・・・・3合
 昆布・・・・・・・・・・・・・5センチ
 酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
 

合わせ酢

 塩・・・・・・・・・・小匙1.5
 砂糖・・・・・・・・・大匙3
 酢・・・・・・・・・・大匙4.5





 
 油揚げ・・・・・・・・・・・2枚
 干し椎茸・・・・・・・4~5枚
 ごぼう・・・・・・・・100グラム
 人参・・・・・・・・・50g
 ゆでたけのこ・・・・・150g

だし・・・・・・・2カップ
   
 砂糖・・・・・・・・・大匙1.5
 みりん・・・・・・・・大匙2
 薄口しょう油・・・・・大匙1.5
 酒・・・・・・・・・・大匙2

  

その他の具   

   
かんぴょう・・・・・・・20g(私はひと袋すべて煮て、昼食に簡単な巻きずしをよく作ります。そのために味は濃い目にしています)
    
 煮だし・・・・・・・・3カップ
 砂糖・・・・・・・・・大匙5
 みりん・・・・・・・・1/4カップ
 塩・・・・・・・・・・小匙1
 薄口しょうゆ・・・・・大匙3
  

れんこん・・・・・1節
   
 甘酢

 酢・・・・・・・・・1/2カッ
 だし・・・・・・・・1/2カップ
 砂糖・・・・・・・・大匙31/2 


  
絹さや・・・・・・・・・10枚
紅しょうが・・・・・・・少々
  
錦糸卵
    
 卵・・・・・・・・・・3個 
 塩・・・・・・・・・・小さじ1/4
 砂糖・・・・・・・・・小さじ1/2
 片栗粉・・・・・・・・小さじ1/3(倍量の水で溶く)

大正えび・・・・・6個
   
 酢・・・・・・・・・・大匙2
 だし・・・・・・・・・大さじ3
 砂糖・・・・・・・・・小さじ1
 塩・・・・・・・・・・少々

<作り方>


① ご飯を炊きます。

   米は炊きはじめる1時間前に洗って、米の分量の1割増の水に5㎝の昆を入れ、30分以上置きます。
   炊く時に酒を加え、沸騰したら昆布を取り出し、後は普通に炊きます。
   ご飯はむれたら酢布巾で拭いたすし桶に一気に入れ、温めた合わせ酢を木じゃくしを伝わらせて回しかけます。
   しゃくしを寝かせて大きく動かしながら、ご飯を切るように混ぜます。
   この時、うちわで手早くあおぎながら混ぜて冷ますと光沢のあるふっくらとしたすしご飯が出来上がります。


② ごぼうは笹がきにして水につけ、あくを取ります。
  油揚げは、油抜きをして2㎝長さのせん切りにします。
  ゆでたけのこも、同様の細切りにします。
  干ししいたけも戻して、せん切りにします。

③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁少々、ゆでたけのこ、ごぼうを入れて火にかけます。
  煮立ったら、あくを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。
  煮汁が少なくなったら、人参の短冊切りを加えて、一煮します。

   ☆人参を色よくゆでたいときは、別鍋にだしカップ1/4、みりん小さじ1、塩こさじ1/6を入れ、汁気がなくなるまで煮ます。

④ かんぴょうは洗って塩でよくもみ、ぬるま湯に付けます。30分位付けた後、4~5分煮、一度ゆで汁を捨てます。
  煮だし3カップを入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ、中火で7~8分煮、あくを取り、塩小匙1と薄口しょうゆ大匙3を入れ約5分煮ま  す。

⑤ 絹さや(或いはさやいんげん)は筋を取って、塩一つまみを入れた熱湯でさっとゆでせん切にします。

⑥ えびは背ワタをとり、ひたひたの水に入れて火にかけ、沸騰したら火を止めてそのまま冷まします。身が厚ければ、半分にして、塩、砂糖、酢を混ぜた中に付けます。

⑦ 卵は砂糖小さじ2、塩小さじ1/4、片栗粉こさじ1/3(倍量の水で溶く)を入れてかき混ぜ、サラダ油をひいた卵焼き器に薄くのばして焼き、薄焼き卵を作り、せん切りにします。
 

⑧ 合わせ酢の材料を鍋に入れ、一煮立ちさせ、砂糖を溶かしておきます。


⑨ ざるにとって汁気を切っておいた具をもう一度軽く絞り、まだすし飯が温かいうちに載せ、ざっくり混ぜます。

⑤ その他の具も彩りよく載せます。






かぶのそぼろ煮


<材料>4人分

かぶ・・・・・・・・・・中8個

A 

 だし・・・・・・・・カップ1
 砂糖・・・・・・・・小さじ1と1/2
 しょう油・・・・・・大さじ2

鶏ひき肉・・・・・・・・150g


B

 酒・・・・・・・・・大さじ1
 しょう油・・・・・・大さじ1
 砂糖・・・・・・・・小さじ1
 しょうが汁・・・・・小さじ1
 
しょうが・・・・・・・ひとかけ
片栗粉・・・・・・・・大さじ1/2


<作り方>


① かぶは皮をむき、2~4つに切ります。

② 鍋にAとかぶを入れ、落し蓋をして、やわらかくなるまで、弱火でゆっくり煮ます。

③ 片栗粉を水大さじ1で溶いておきます。

④ しょうがは皮をむき、薄く切って細いせん切りにして水にさらします。

⑤ ②の火を止めてかぶを取り出し、煮汁に、挽肉とBを入れて肉をよくほぐし、弱火にかけます。

⑥ 肉に火が通ったら、③でとろみをつけ、かぶをもどします。かぶが温まったら、器に取ります。⑤のそぼろあんをかけ、針しょうがを上に飾ります。





菜の花の辛し和え

材料

A

 だし汁・・・・・・・・・・・・・1カップ
 塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
 薄口しょうゆ・・・・・・・・・・少々

練りがらし・・・・・・・・・・・適宜


<作り方>

① 菜の花は下の3センチを切り落とします。

② ①を塩ゆでにし、水に取ります。両手で優しく水けを絞ります。

③ ボウルにAを合わせ、②を漬けます。

④ ③に練りがらしを溶き入れ、和えて盛り付けます。







山菜の天ぷら


<材料>

ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個

たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個

こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本

卵黄・・・・・・・・・・・・・・一個分

小麦粉・・・・・・・・・・・・・1カップ



揚げ油

<作り方>

① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1センチほど切ります。

②  ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて、菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。

③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れ、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩、適宜を添えて、つけていただきます。


☆ 私は食費の予算をオーバーしそうでしたから、高価な山菜は、ふきのとうのみで節約しました。(笑)



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レシピ付き献立 五目ずし・ふきと油揚げの煮物・山菜のてんぷら・菜の花の辛し和え・寄せ豆腐

2014年03月18日 | レシピ付き献立 おすし





7~8年ほど前になるでしょうか。
五目ずしの具材は、ほとんど、別の鍋で個別に煮て、味を付けていました。
ところがある日、料理教本に、ほとんどの具材を一つのお鍋で味付けるレシピを目にしました。
年を重ねると、いかに料理を効率よく作るかも、大きな課題になりますね~
その後、その方法で作るようになり、面倒な五目ずしの調理時間が、ずいぶん短縮されました。
一部の具材は、以前の作り方でこしらえています。
今後は、すべての料理を出来るだけ簡単な調理法にして味は、一等級を目指す、な~んて。
言うは易く行うは難しですが、できるだけ、そのように心がけるつもりです。


<五目寿司>

<材料>

米・・・・・・・・・・・・・・3合

合わせ酢

酢・・・・・・・・・・・・・大匙4.5
砂糖・・・・・・・・・・・・大匙3
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1.5


具(具の量は二~三回分です。残りは冷凍しています)

かんぴょう・・・・・・・・・・適宜
 
 ☆私は下記の分量で一袋すべて煮て、残りは昼食時に細巻きなどにして使用します。

ゆでたけのこ・・・・・・・・・小1本
ごぼう・・・・・・・・・・・・1本
いんげん・・・・・・・・・・・適宜
れんこん・・・・・・・・・・・小1個
油揚げ・・・・・・・・・・・・2枚
高野豆腐(インスタントの味付けのものを使用しています)
干し椎茸・・・・・・・・・・・7~8枚
海老・・・・・・・・・・・・・8尾
絹さや・・・・・・・・・・・・10枚

 ☆この度は使用しませんでしたが、来客用時には、アナゴ、いくら等ものせると豪華になりますね。

卵・・・・・・・・・・・・・・・3個

  みりん・・・・・・・・・・・・大匙1
  砂糖・・・・・・・・・・・・・小匙1
  塩・・・・・・・・・・・・・・少々

だし汁・・・・・・・・・・・・4カップ

☆ 二~三回分の具を煮るだしの量です。
 
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3
 みりん・・・・・・・・・・・・大匙4
 薄口しょうゆ・・・・・・・・・大匙3
 酒・・・・・・・・・・・・・・大匙4



<作り方>

以前は、具材ごとに異なる味付けにし、手間がかかって大変でしたが、数年前から、かんぴょう以外、同じ味付け、同じ鍋で、同時に煮込んでいます。このやり方になってから、調理がとても簡単になりまし
人参は、出来上がり前に入れ、一瞬だけ火を通します。
そのまま具材は、しばらくおだしに浸し、味を十分しみこませます。

① すし飯を作ります。

米はあらって水気を切り、米と同量の水、昆布を入れ、30分以上置きます。

炊くときに酒を加え沸騰したら昆布を取りだし、あとは普通に炊きます。

約10分蒸らしすし桶に移し、合わせ酢をかけて、うちわであおいで冷ましながら、しゃもじできるように混ぜます。


② ごぼうはささがきにし、水に付けてアク抜きし、あらって水気を切ります。油揚げは熱湯で油抜きしてせん切りにし、干しシイタケも戻してせん切りにします。人参も同じ大きさの短冊切りにします。

③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁少々、ごぼうを入れて火にかけます。煮立ったらアクを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。煮汁が少なくなったら人参の短冊切りを加えて一煮します。


④ 高野豆腐はインスタントのものを使用して表示通りに味付けし、小さな短冊に切ります。

⑤ かんぴょうは水にしばらく浸し、塩でもんで、よく水洗いします。多少濃い味付けにします。3~4分煮て一度茹で汁を捨て、煮だし三カップに入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ中火で10分煮、塩小匙1と薄口しょう油 大匙3を入れて約5分煮ます。しばらくだしに浸し味をしみこませ、短冊に切ります


⑥ れんこんは皮をむき、薄切りにし、しばらく水に付けアク抜きします。酢少々を加えた熱湯でゆで、甘酢(酢50cc だし50cc 砂糖大匙2弱)に漬けます。

⑦ 海老は茹でて、合わせ酢(酢大匙2、だし大匙3、砂糖小匙1、塩少々)につけます。大き目の時は二枚にそぎ切りにして下さい。
 
  ☆私はからは取り皮を付けたまま茹でます。その方が色がきれいに出ます。

⑧ 錦糸卵を作ります。卵に調味料を混ぜて一度こします。卵焼き器などに油を敷きながら、4~5枚の薄焼き卵を焼きます。半分に切ッてから細く切ります。

⑨ 絹さやは筋を取りゆでてからせん切りにします。
 

⑨ 磐台のすし飯に、絹さや半分の量と卵以外の熱くしておいた具を混ぜます。ご飯を切るようにして、広げながら具を均等に混ぜていきます。ご飯をこねくり回さず、ササっと手早く。混ぜ過ぎるとご飯がねっとりするので注意して下さい。一通り、具がご飯に混ざったらうちわであおいで冷まします。ぬらした布巾をかけて保存します。





ふきと油揚げの煮物


<材料>

ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚


 出し汁・・・・・・・・・・・1カップ
 みりん・・・・・・・・・・・大匙3
 しょう油・・・・・・・・・・大匙1


<作り方>


① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。

② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。


<ふきのゆで方>


① 板ずりします。

葉を切って洗い、茎は長さ15センチくらいに切ります。まな板に並べ、塩を多めに振って両手でこすりつけるように、ころがします。こうすると、色鮮やかにゆで上がり、皮もむきやすくなります。

② ゆでて皮をむく

塩を付けたままたっぷりの熱湯で2~3分ゆで、冷水にとって冷まします。切り口から周囲の皮を少しずつ引いていき、途中からまとめてつまんで、一気に下に引っ張ってむきます。

③ 葉をゆでる。

ふきの葉を塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆで、冷水にとって冷まします。水に浸したまま、3時間ほどおきます。葉は茎よりもあくが強いので、途中で水を替えながら、長目にさらします。

ふきの葉とじゃこで甘辛煮を作る予定でしたが、じゃこが切れていたため、今回は作りませんでした。
献立付きレシピのところで、レシピは載せる予定でいます




<材料>2人分


ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個
たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個
こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本

卵黄・・・・・・・・・・・・・・1個分


小麦粉・塩・揚げ油


<作り方>

① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切り込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1㎝ほどきります。

② ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。

☆ 私は、夕食時間が迫っていたので、てんぷら粉を使用しました。それでも十分おいしかったです。

③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れて、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩適宜を添えて、付けて頂きます。




菜の花の辛し和え

<材料>


菜の花・・・・・・・・・・・・・1/2束(100g)
からしじょうゆ

  練りがらし・・・・・・・・小匙1/2
  しょうゆ・・・・・・・・・小匙2
  だし・・・・・・・・・・・小匙1


<作り方>


① 菜の花は洗い、茎のかたい部分は除きます。水気がついたまま、ラップで包み、皿にのせます。電子レンジで約1分10秒加熱します。すぐにラップごと水にとってさまし、水の中でラップをはずします。

② 水気をしぼって、3cm長さに切ります。からしじょうゆを合わせ、菜の花をあえます。



寄せ豆腐

市販のたれを付け、菜の花のゆでたのを添えただけです。


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レシピ付き献立 赤身で漬けとろ風ちらし・なす煮・冷ややっこ・ほうれん草の胡麻和え・イチジクのごまだれ

2013年10月03日 | レシピ付き献立 おすし







赤身で漬けとろ風ちらし


<材料>

米・・・・・・・・・・・・・カップ3

すし酢
  
  酢・・・・・・・・・・・大匙41/2
  砂糖・・・・・・・・・・おおさじ31/2
塩・・・・・・・・・・・小匙1

まぐろ(刺身用 赤身)・・・・1さく
細ねぎ(小口切り)・・・・・・1/2わ
おろしわさび・・・・・・・・少々
サラダ油・・・・・・・・・・大匙1
もみのり・・・・・・・・・・適宜
貝割れ菜・・・・・・・・・・1パック

しょうゆ


作り方


① すし飯を作ります。

② まぐろは7㎜厚さに切り、細ねぎ、しょう油大匙2、おろしわさび、サラダ油を加えてよく混ぜます。もみのりを加えてざっくり混ぜます。

③ 器にすし飯を盛り、②をのせます。貝割れ菜を根の部分を切って添えます。

☆サラダ油を赤身のまぐろ全体に回しかけ、よく混ぜることにより、トロのような舌触りになります。
サラダ油は、紅花油など、上質なものを使用しましょう。




なす煮


<材料> 4人前

なす・・・・・・・・・・・・・8~10本
しょうが・・・・・・・・・・・1片
揚げ油・・・・・・・・・・・・適宜
かつお昆布だし(鍋の中でなすがたっぷり浸る量)・・・・1.5~2㍑
調味料・・・・・・・・・・・・だし1㍑に対してしょう油50㏄、砂糖100g


<作り方>


① ナスはヘタを落とし、包丁で縦に幅1~2mの切り込みをぐるりっと入れます。(濡れ布巾の上になすを置くと滑りません。左手で少しずつ転がしながらまっすぐ包丁を当てます。ポットに熱湯を準備しておきます。

② 油は170度に温めナスを入れます。(揚げる量は、鍋の表面積の半分が適量です。二回に分けましょう。)小さな泡が出る中温を保ち、箸で時々ナスを転がして熱を均一に入れます。箸で持って、ぐっと挟んだときにへこみ、芯まで力が伝わるのを感じれば火が遠ています。
ナスの大きさに因り、6~10分が目安です。

③ 揚げナスを網ざるに並べ、熱湯を全体に回しかけます。

④ 鍋にだし、砂糖、しょう油を合わせて沸かします。ナスを入れたら落としブタをし、静かに沸いた状態で10~15分煮含めます。保存容器に並べてかぶるまで煮汁を注ぎます。冷めたら冷蔵庫に入れます。翌日から食べ頃。食べる分だけ汁ごと温め、盛りつけたら、おろししょうがをのせます。冷やしても美味しいです。

<かつお昆布だしの作り方>

<材料>

昆布・・・・・・・・・・・・・15g
削りかつお・・・・・・・・・・80g
水・・・・・・・・・・・・・・2リットル


<作り方>


① 昆布は2時間以上水につけます。

☆ 水に付ける前に、軽く砂を払って、切り込みも入れます

② ①を中火にかけ、沸きはじめたなら引き上げます。一度沸騰させ火を止め、削りかつおを入れます。カツオが沈んできたら、布をしいたざるでこします。

 ☆ 私は沸騰する直前に昆布を引き上げ、かつおを入れます。そしてまた沸騰しそうになれば火を止め、削りガツオが沈んでからこしますが・・・・・・

どちらが美味しだしが出来上がるのでしょう。

調理本により、いろいろですから、各自のお好みで対応するしかありませんね。

なす煮は、とてもとても美味しかったです。
是非お試しくださいね。



ほうれん草のごま和え


<材料>


ほうれん草・・・・・・・・・・・1わ
あえ衣
  練りごま・・・・・・・・・・大匙4
  しょう油・・・・・・・・・・大匙1
  砂糖・・・・・・・・・・・・大匙2
  塩・・・・・・・・・・・・・少々

塩、ごま・・・・・・・・・・・・各少々


<作り方>


① ほうれん草は、塩を加えた熱湯で固めにゆで、長さは四っつに切って、水気をよく絞ります。

② ボールにあえ衣の調味料を混ぜ合わせ、①のほうれん草を加えてあえます。

③ 器に盛り、半ずりのごまをかけます。

☆ 私は練りゴマは使用せず、煎りごまを油が出るまでよくすりこぎですった物を使います。

  彩りに、うす紅色のしょうがのせん切りも良くのせます。応買いさせて頂きますね。





いちじくのごまだれ


<材料>4人分

いちじく(熟しすぎていないもの)・・・・・・4個

ごまじょうゆ

  白ゴマ・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4カップ
  砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2~
  昆布だし汁(または水)・・・・・・・・・大匙3 
  薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・大匙1強


<作り方>

① すり鉢でゴマをよくすり、砂糖、昆布だし、薄口しょうゆを加えてよく合わせ、ごまじょうゆを作ります。

② いちじくの皮を薄くむき、適宜に切って器に盛り、①をかけて供します。

*ごまじょうゆは、2倍くらい作り、保存容器に入れておくとよいでしょう。
私は、ゆでたアスパラガスの上にかけたりして、その後利用しました。


和風冷ややっこ

冷や奴はいつも実に適当に作りますが、時にはレシピーを載せましょう。
私が大好きな料理本のレシピです。
私の夫は、お豆腐が大好きなんですよ。
夏は冷ややっこ、冬は湯豆腐を頻繁に食べます。


<材料>2人分

絹ごし豆腐・・・・・・・・・・・・・・・1丁
長ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
みょうが・・・・・・・・・・・・・・・・小口切り
かつお節・・・・・・・・・・・・・・・・適量
しょうがのすりおろし・・・・・・・・・・適量
しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・適量
白ゴマ・・・・・・・・・・・・・・・・・適量


作り方


① 豆腐はざるに15分位置き、軽く水気を切ります・

② 長ねぎは小口切りにし、水にさらしてざるにあげておきます。

③ 器に水切りした豆腐を盛り、水気を切ったねぎ、みょうが、かつおぶし、しょうがのすりおろしをのせ、しょう油をかけ、ごまを振ります。

☆、私は大葉のせん切りもよくのせます。


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レシピ付き献立 かつおの手ごねずし・いり鶏・アスパラの焼びたし・えび団子の吸い物

2013年07月09日 | レシピ付き献立 おすし







かつおの手こねずし


<材料>(4人分)

かつお・・・・・・・・・・・・・・一節(300g)


 しょう油・・・・・・・・・大匙3
 酒・みりん・・・・・・・・各大匙1/2
 砂糖・・・・・・・・・・・小匙1

米・水・・・・・・・・・・・各2カップ
 昆布・・・・・・・・・・・5㎝
 酒・・・・・・・・・・・・大匙2


 酢・・・・・・・・・・・・大匙3
 みりん・・・・・・・・・・大匙1
 塩・・・・・・・・・・・・小匙1

しその葉・・・・・・・・・・・・・・・10枚
しょうが・・・・・・・・・・・・・・・ひとかけ
いりごま(白)・・・・・・・・・・・・・大匙1


<作り方>

① 米は洗ってざるに上げ、分量の水、昆布と合わせて30分以上置きます。酒を加え、普通に炊きます。

② Aを混ぜ合わせます。かつおは皮と血合いを除き、5㎜厚さの一口大に切って、Aに約20分つけます。

③ しその葉としょうがはせん切りにし、それぞれ水にさらして、水気を切っておきます。ごまはざっと切ります。

④ ご飯が炊けたら、昆布を取りだし、すし桶に移します。Bを混ぜて合わせ酢を作り、ご飯に一気にかけます。手早く切るように混ぜ、うちわであおいで人肌に冷まします。
つ⑤ ④に③とかつおを入れ、手に酢水を付けてさっくり混ぜます。(木べらを使用してもいいです。)かつおのつけ汁は味を見ながら少量加えます。器に盛り、のりをせん切りにして散らします。





いり鶏

<材料>

鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・・ 200g

 A しょう油 ・・・・・・・・・・大匙1 
   みりん・・・・・・・・・・・・大匙1

干し椎茸・・・・・・・・・・・・・・4個
ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・1/2本
人参(小)・・・・・・・・・・・・・・1本(100g)
水煮たけのこ・・・・・・・・・・・・100g
こんにゃく・・・・・・・・・・・・・1/2枚
れんこん(小)・・・・・・・・・・・1節
きぬさや・・・・・・・・・・・・・・30g

だし・・・・・・・・・・・・・・・・1.5カップ
 
 B  酒・・・・・・・・・・・・・・ 大匙3 
   砂糖・・・・・・・・・・・・・ 大匙2 
   しょう油・・・・・・・・・・・ 大匙2

サラダ油 大匙1.5

<作り方>

① 鶏肉は、広げて余分な皮や脂肪を取り除き、一口大のそぎ切りにします。干し椎茸も、戻してそぎ切りにします。

② ごぼうは包丁の背でこすって皮をこそげ、にんじん、れんこんは皮をむき、それぞれ一口大に切ります。
  ごぼうは切ったら水にさらし、れんこんは酢水にさらします。
  たけのこは乱切にします。こんにゃくはスプーンで一口大にちぎります。

③ たっぷりの湯を沸かし、絹さやをゆでて水にとり、そこにごぼう、にんじん の順に入れ、下ゆでします。
  こんにゃく、タケノコは別の鍋で、水から入れて下ゆでます。

④ 鍋にサラダ油大匙1/2を熱し、鶏肉を炒めて更にとり出し、Aを振りかけて下味を付けます。

⑤ 鍋に残りのサラダ油を足し、ごぼう、人参、たけのこ、こんにゃく、しいたけ、れんこんの順に加えて炒め、 だしを加え煮たったら、アクをとり、Bを加えて中火で落とし蓋をして20分煮ます。

☆ だしは干しシイタケの戻し汁を半分くらい入れて下さい。

⑤ 鶏肉を汁ごと加え、全体をいり付けながら3~5分煮、絹さやを加え混ぜて出来上がりです。

☆ 鶏肉の汁は入れると、味にコクが出ますが、入れないと、きれいな仕上がりになります。




アスパラの焼びたし


<材料>


グリーンアスパラガス・・・・・・・4本

  だし・・・・・・・・・・大匙1
  しょう油・・・・・・・・大匙1/2

けずりかつお・・・・・・・・・・・少々


<作り方>


① アスパラガスを網やグリルで焼き、3~4cm長さに切ります。

② 熱いうちに、Aにつけます。

③ 器につけ汁ごと盛り付け、削りかつおを振ります。





えび団子の吸い物

<材料>

子えび・・・・・・・・・・・・300グラム
ゆずの皮


<作り方>


① えびの背わたを取り、すり鉢に入れて、すりこぎで叩きつぶし、よくすり、卵1/2個、小麦粉大匙11/2、みりん小匙1を加えて、なおすります。

② 三つ葉は2~3本ずつ結びます。

③ すまし汁を沸かし、えび団子をれ、火を通します。

すまし汁は、昆布とかつおで一番だしをとり、味付けは六カップに対し、塩小11/2、薄口しょうゆ小匙1です。
来客用の時には、味の素も少量使用します。

④ お椀に、結んだ三つ葉を入れ、えび団子とともに、すまし汁を注ぎます。

⑤ ゆずがあれば、ゆずの皮を上にあしらいます。

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レシピ付き和風献立 かにちらし・なすのみそ煮・豚しゃぶのサラダ

2013年07月05日 | レシピ付き献立 おすし






最後に載せた豚しゃぶサラダは、今回作ったわけではありません。
少々手抜きでしたので、こんなサラダを付けると豪華になって美味しそうと感じ、過去の画像とレシピを探し出して貼り付けました。
小三だった孫娘が昨夏、数度お変わりまでして喜んで食べてくれた夏向きのサラダです。

かにちらし


<材料> 4人分

米・・・・・・・・・・・・・・・・・カップ2


 酢・・・・・・・・・・・・・1/4カップ
 砂糖・・・・・・・・・・・・大匙2
 塩・・・・・・・・・・・・・小匙1

ずわいがにの身・・・・・・・・・・・・50g

 ☆私は次女家から送られてきたたらばかにを使用しました。

干し椎茸(戻したもの)・・・・・・・・・3枚
にんじん・・・・・・・・・・・・・・・40g


 だし・・・・・・・・・・・・カップ1
 砂糖・・・・・・・・・・・・大匙11/2
 しょう油・・・・・・・・・・大匙1

絹さや・・・・・・・・・・・・8枚
卵・・・・・・・・・・・・・・2個
イクラ・・・・・・・・・・・・50g

塩・サラダ油


<作り方>

① 米は洗って水気を切り、炊飯器に水カップ21/4と入れ、約30分間浸して普通に炊き、8分間蒸らします。

② 戻した干ししいたけは軸を除いて薄切りにし、ニンジンは3センチ長さのせん切りにします。これを鍋にBのだしと入れて煮立ててから、弱火で10分程煮、調味料を加えて5分ほ煮ます。

③ 絹さやはヘタを除き、塩少々を加えた熱湯でさっとゆでて水にとり、斜めせん切りにします。

④ 卵は溶いて塩少々を加え、サラダ油を薄くしいたフライパンで薄焼き卵を二枚焼き、せん切りにします。

⑤ ①のご飯を盤台か大きなパットに開け、混ぜておいたAの合わせ酢を回しかけて切るように混ぜ、ひと肌位に冷まして②を煮汁ごと加えてざっくり混ぜます。

⑤ 器に盛って、④の卵をのせ、大きめにほぐしたかにの身、イクラ、③の絹さやを散らします。





なすのみそ煮


<材料>

なす・・・・・・・・・・・・・・・6個
赤唐辛子(小)・・・・・・・・・・・2本
赤みそ・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2
油・・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
白ごま・・・・・・・・・・・・・・少々

調味料  塩・砂糖・しょう油


<作り方>


① なすはがくを取って、縦二つに切り、皮の方に斜めに浅く切れ目を入れて、食べやすく乱切りにし、薄い塩水(水5カップ、塩小匙2)に付け、皿などを伏せて落としぶたをし、約20~30分付けてアクだししておきます。

② 赤とうがらしはヘタを切り、種を抜いて二つに切ります。

③ ①のなすをざるに上げて水気を切り、さらに布巾に包んで、水気を十分取ります。

④ 鍋を熱し、油を入れて更に熱し、③のなすを入れて強火でなす全体に油が回るまで良く炒めて後、赤みそを入れ、さらにみそに焦げ目が付くまで炒めてから、水カップ11/3を加え、赤唐辛子を入れ、次に沸騰したら、砂糖大さじ4を入れ、落とし蓋をして中火で4~5分煮ます。

⑤ 次にしょう油大匙3を入れ、中火より弱い火で煮汁が1/3量になるまで煮ます。この間、鍋を傾けて煮汁をすくい、全体にかけて味をよく含ませます。

⑥ 器に、なすを壊さないように木じゃくしを添えて盛り付け、煮汁を少量かけ、香ばしく炒った白ゴマを散らしてすすめます。

   ☆、煮汁にみそが入っているので、焦がさないように火加減に気を付け、さらに煮ている間、ときどき煮汁をすくってかけます。








豚しゃぶのサラダ

<材料>2人前


豚ロース薄切り(しゃぶしゃぶ用)・・・・・・・・・・・・・200g

グリーンカール(レタス、サニーレタスなどでも)・・・・・・6枚

☆ 写真のサラダは、サニーレタスを使用しています。

きゅうり・・・・・・・・・・・1本
ミニトマト・・・・・・・・・・10個

ドレッシング

  米酢・・・・・・・・・・・大匙2
  ごま油・・・・・・・・・・大匙1
  玉ねぎのすりおろし・・・・1/8個分
  塩・・・・・・・・・・・・小匙1/2
  粗引き黒こしょう・・・・・少々
  しょう油・・・・・・・・・大匙1/2


<作り方>

① グリーンカールは洗って水けを切り、一口大に切ります。きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにします。ミニトマトはヘタを除いて縦半分に切ります。

② 鍋にたっぷりの湯を沸かし、豚肉を広げながら入れます。泳がすようにして、全体が白くなるまで10秒~12秒ゆで、ペーパータオルにのせて冷まします。

③ ボウルにドレッシングの材料を入れてよく混ぜます。

④ ①、②を合わせてボウルに入れ、③をかけてふんわりとあえ、器に盛ります。

☆、豚肉はゆで過ぎるとうまみが抜け、かたくなって美味しくないので、全体が白っぽくなったら、すぐ湯から引き揚げます。


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レシピ付き献立 五目ずし・関東風お煮しめ・鯛の桜花サラダ・ごま豆腐・ハマグリのおすまし

2013年03月16日 | レシピ付き献立 おすし




五目寿司

<材料>

米・・・・・・・・・・・・・・3合

合わせ酢

酢・・・・・・・・・・・・・大匙4.5
砂糖・・・・・・・・・・・・大匙3
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1.5


具(具の量は三回分です。二回分は、冷凍しています)

かんぴょう・・・・・・・・・・一袋
ゆでたけのこ・・・・・・・・・小1本
ごぼう・・・・・・・・・・・・1本
いんげん・・・・・・・・・・・適宜
れんこん・・・・・・・・・・・小1個
油揚げ・・・・・・・・・・・・油揚げ2枚
高野豆腐(インスタントの味付けのものを使用しています)
干し椎茸・・・・・・・・・・・7~8枚
海老
☆今回は次女が生協で取り寄せてあった、おすし用のえびを使用しています。)

 ☆この度は使用しませんでしたが、来客用時には、アナゴものせると豪華になりますね。

卵・・・・・・・・・・・・・・・3個

 みりん・・・・・・・・・・・・大匙1
 砂糖・・・・・・・・・・・・・小匙1
 塩・・・・・・・・・・・・・・少々

だし汁・・・・・・・・・・・・4カップ

☆ 三回分の具を煮るだしの量です。
 
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3
 みりん・・・・・・・・・・・・大匙4
 薄口しょうゆ・・・・・・・・・大匙3
 酒・・・・・・・・・・・・・・大匙4



<作り方>

以前は、具材ごとに異なる味付けにし、手間がかかって大変でしたが、数年前から、かんぴょう以外、同じ味付け、同じ鍋で、同時に煮込んでいます。このやり方になってから、調理がとても簡単になりました。
人参は、出来上がり前に入れ、一瞬だけ火を通します。
そのまま具材は、しばらくおだしに浸し、味を十分しみこませます。

① すし飯を作ります。

米はあらって水気を切り、米と同量の水、昆布を入れ、30分以上置きます。

炊くときに酒を加え沸騰したら昆布を取りだし、あとは普通に炊きます。

約10分蒸らしすし桶に移し、合わせ酢をかけて、うちわであおいで冷ましながら、しゃもじできるように混ぜます。


② ごぼうはささがきにし、水に付けてアク抜きし、あらって水気を切ります。油揚げは熱湯で油抜きしてせん切りにし、干しシイタケも戻してせん切りにします。人参も同じ大きさの短冊切りにします。

③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁少々、ごぼうを入れて火にかけます。煮立ったらアクを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。煮汁が少なくなったら人参の短冊切りを加えて一煮します。


④ 高野豆腐はインスタントのものを使用して表示通りに味付けし、小さな短冊に切ります。

⑤ かんぴょうは水にしばらく浸し、塩でもんで、よく水洗いします。多少濃い味付けにします。3~4分煮て一度茹で汁を捨て、煮だし三カップに入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ中火で10分煮、塩小匙1と薄口しょう油 大匙3を入れて約5分煮ます。
しばらくだしに浸しあじをしみこませ、短冊に切ります


⑥ れんこんは皮をむき、薄切りにし、しばらく水に付けアク抜きします。酢少々を加えた熱湯でゆで、甘酢(酢50cc だし50cc 砂糖大匙2弱)に漬けます。

⑦ 海老は茹でて、合わせ酢(酢大匙2、だし大匙3、砂糖小匙1、塩少々)につけます。大き目の時は二枚にそぎ切りにして下さい。
 
  ☆私は背ワタは取り皮を付けたまま茹でます。その方が色がきれいに出ます。

⑧ 錦糸卵を作ります。卵に調味料を混ぜて一度こします。卵焼き器などに油を敷きながら、4~5枚の薄焼き卵を焼きます。半分に切ッてから細く切ります。
 

⑨ 磐台のすし飯に、さやえんどう半分の量と卵以外の熱くしておいた具を混ぜます。ご飯を切るようにして、広げながら具を均等に混ぜていきます。ご飯をこねくり回さず、ササっと手早く。混ぜ過ぎるとご飯がねっとりするので注意して下さい。一通り、具がご飯に混ざったらうちわであおいで冷まします。ぬらした布巾をかけて保存します。


⑩ 供する前に、錦糸卵、酢バス、エビ、さやえんどうの残りを上に飾ります。

☆ 見映えがきれいでなくなるので、私はいつも海苔は省きますが、無論かけてもいいです。






関東風お煮しめ


里芋・・・・・・・・・・・・・・・・8個
ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・1本
干し椎茸・・・・・・・・・・・・・・6枚
人参・・・・・・・・・・・・・・・・1本
ゆでたけのこ(中)・・・・・・・・・・1本
こんにゃく・・・・・・・・・・・・・1枚
れんこん・・・・・・・・・・・・・・
日高昆布・・・・・・・・・・・・・・    30g
絹さや・・・・・・・・・・・・・・・     適宜

煮汁

だし汁・・・・・・・・・・・・・・・  7カップ

☆私は昆布とかつおで1番だしを作り、干し椎茸の戻し汁も2カップ程度入れて7カップにします

酒・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ
しょう油・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
みりん・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ
<作り方>

① 里芋は皮をむき、二つ切りにし面取りする。ゴボウは斜めに切り、水に放しておく。干し椎茸は、ゆっくり水で戻す。ニンジンは、厚めに輪切りにし、面取りし、筍はやわらかい穂先の方は縦長に、あとは1センチ強厚さの輪切りにする。

② こんにゃくは塩でもみ、熱湯でゆでてから、手綱にし、れんこんは1センチ強の輪切りにして酢を少々落とした水に放しておく。(大きめの時は半分にして下さい。)日高昆布は水で柔らかくしてから結ぶ。(写真は昆布を入れるのを忘れました)

③煮汁の材料を鍋に入れ一煮立ちさせ、用意した材料をすべて入れて煮る。浮いてくるあくを取り除きながら20分程煮たところに人参、みりんを加え、さらに10分ほど煮る。

④ 十分味をしみ込ませ、(翌日の方が美味しいです)器に盛り、前もってゆでた絹さやを上に散らす。





鯛の桜花サラダ

大きな器に、もう少し丁寧に盛り付けると、桜の華やかさが感じられ、美しい1品なのですが・・・・・・
お皿が小さくて、盛り方も雑になってしまいました。
次女宅のことですので、仕方ありません。(笑)


<材料>4~5人分

鯛(刺身用)・・・・・・・・・・・・・・・・ 1サク(塩、少量)
ラディシュ、レタス・・・・・・・・・・・・・各適量
グリーンアスパラガス・・・・・・・・・・・・4本
ウド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本(酢、少量)
セロリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
きゅうり・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本

桜の花のドレッシング

 サラダ油・・・・・・・・・・・・・・1/3カップ
 酢・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
 酒、水・・・・・・・・・・・・・・・各大匙1/2
桜の花の塩漬け・・・・・・・・・・・8本
 白コショウ、塩・・・・・・・・・・・各適量

<作り方>

① 桜の花のドレッシングの材料をを混ぜ合わせておきます。(桜の花の塩漬けはそのまま入れて、塩分と香を引き出します。)

② 野菜類は洗って水気をきります。ラディッシュは薄い輪切りに、レタスは一口大の色紙切りにします。グリーンアスパラガスは色よく茹でて、4cm長さに切り、太いようなら二つに割りきります。ウドは4cm×1㎝ほどの短冊に切り、薄い酢水に付けてアク抜きをします。セロリ、きゅうりはウドにあわせた短冊切りにします。

③ 鯛に塩を少量を振り、薄くそぎ切りにして、①のドレッシングに3分程付けて、香りをのせます。

④ ②の野菜の水気を切り軽く混ぜ、器にふんわり盛り込み、③の鯛と桜花をところどころに置き、更によく混ぜ合わせたドレッシングを回しかけます。塩が足りないようでしたら、食卓でかけて下さい。






ごま豆腐

切り口が雑で、とても恥ずかしいごま豆腐ですが、作り方は簡単で、とても美味しいです。

保存がきくので、私はこのレシピの二倍位の分量で多目に作ります。

<材料>

練りごま・・・・・・・・・・・・・70グラム
くず粉・・・・・・・・・・・・・・30g
みりん・・・・・・・・・・・・・・大匙1
だし・・・・・・・・・・・・・・・カップ1/3
しょう油・・・・・・・・・・・・・大匙1
練りわさび・・・・・・・・・・・・少々

流し箱 8×10×高さ4cm



<作り方>


① くず粉は水カップ11/2に溶かします。

② 練りごまに、くずを少しずつ混ぜ入れ、裏ごし器でこします。

③ 鍋に入れて弱めの中火にかけ、木べらでかき混ぜながら良く練ります。固くなってきたら弱火にし、手早く練り上げます。鍋肌からはがれるような感じになったら火を止め、熱いうちに、水でぬらした流し箱に移します。

④ 手を水でぬらして③の表面を平らにならし、流し箱ごと水に付けて冷まし、冷蔵庫でよく冷やします。

⑤ 鍋にみりんを入れて煮立て、だし、しょう油を加え、煮立ったら火を止め冷まします。

⑥ ④を4等分にして器に入れ、わさびを置き、⑤をかけます。




はまぐりのおすまし



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レシピ付き献立 五目すし・煮豚・かき玉汁

2013年02月06日 | レシピ付き献立 おすし

何だかちょっと物足りない献立です。
もう1~2品欲しい感じ。
献立付きレシピには、私が心から満足できる献立しかご紹介しないつもりでしたが・・・・・・
とりあえず掲載し、後程この献立に合う料理を1~2品、追加するつもりです。








とても簡単!或いは雑と言った方がいいかもしれませんが。
以前は、具をすべて個別に調味をしていましたが、今回の料理法を覚えてからは、いつもこのレシピで作っています。
一部の具は、前のレシピ通りで、少々味を濃いめに付け、アクセントにしています。

私はいつも多目に作り、二回分くらいは冷凍します。
多忙時など、それを利用すると、すぐ具がたっぷりの栄養満点のお寿司が食べられ、大変重宝します。

更に、あなご、いくらなどを散らすと一層豪華になり、お客様に供する時は、そうしたいですね。。


<材料>

米・・・・・・・・・・3合
合わせ酢

  塩・・・・・・・・小匙1.5
  砂糖・・・・・・・大匙3
  酢・・・・・・・・大匙4.5
☆、この分量ですと、酢加減が非常にマイルドです。
  これで、十分美味しいですが、お好みで合わせ調味料の分量を加減して下さい。

 合わせ酢(お米5合の時)


   油揚げ・・・・・・2枚
   干し椎茸・・・・・3個
   ごぼう・・・・・・100グラム
   人参・・・・・・・3センチ
   ゆでたけのこ・・・適宜

だし・・・・・・・2カップ
   砂糖・・・・・・・大匙1.5
   みりん・・・・・・大匙2
   薄口しょう油・・・大匙1.5
   酒・・・・・・・・大匙2

  

その他の具   

   かんぴょう・・・・20g
    煮だし・・・・・・3カップ
    砂糖・・・・・・・大匙5
    みりん・・・・・・1/4カップ
    塩・・・・・・・・小匙1
    薄口しょうゆ・・・大匙3
  

   れんこん・・・・・1節
   甘酢
    酢・・・・・・・1/2カップ
    だし・・・・・・1/2カップ
    砂糖・・・・・・大匙31/2 

飾り
  絹さや・・・・・・10枚
  紅しょうが・・・・少々
  
錦糸卵
    卵・・・・・・・4個 
    塩・・・・・・・少々
    酢・・・・・・・大匙1/2
    砂糖・・・・・・大匙1/2

大正えび・・・・・6個
   塩・・・・・・・・少々
   酢・・・・・・・・大匙1
   砂糖・・・・・・・大匙1/2

<作り方>


① ご飯を炊きます。

  米は炊きはじめる1時間前に洗って、米の分量の1割増の水に5㎝の昆布、酒大匙2を加えて1時間浸し、炊きます。

② ごぼうは笹がきにして水につけ、あくを取ります。
  油揚げは、油抜きをして2㎝長さのせん切りにします。
  ゆでたけのこも、同様の細切りにします。
  干ししいたけも戻して、せん切りにします。

③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁、ごぼうを入れて火にかけます。
  煮立ったら、あくを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。
  煮汁が少なくなったら、人参の短冊切りを加えて、一煮します。

④ かんぴょうは洗って塩でよくもみ、ぬるま湯に付けます。30分位付けた後、4~5分煮、一度ゆで汁を捨てます。
  煮だし3カップを入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ、中火で7~8分煮、あくを取り、塩小匙1と薄口しょうゆ大匙3を入   約5分炊きます。

⑤ 絹さや(或いはさやいんげん)は筋を取って、塩一つまみを入れた熱湯でさっとゆでせん切にします。

⑥ えびは背ワタをとり、ひたひたの水に入れて火にかけ、沸騰したら火を止めてそのまま冷まします。身が厚ければ、半分にして、塩、    砂糖、酢を混ぜた中に付けます。

⑦ 卵は割りほぐし、塩で調味してこし、サラダ油をひいた卵焼き器に薄くのばして焼き、薄焼き卵を作ります。せん切りにしてから、     酢、砂糖で調味します。

⑧ 合わせ酢の材料を鍋に入れ、一煮立ちさせ、砂糖を溶かしておきます。

⑧ ご飯はむれたら酢布巾で拭いたすし桶に一気に入れ、温めた合わせ酢を木じゃくしを伝わらせて回しかけます。しゃくしを横にしてご飯   を切るようにさばきながら混ぜます。この時、うちわで手早くあおぎながら混ぜて冷ますと光沢のあるふっくらとしたすしご飯が出来上   がります。

④ ざるにとって汁気を切っておいた具をもう一度軽く絞り、まだすし飯が温かいうちに載せ、ざっくり混ぜます。

⑤ その他の具も彩りよく載せます。

  




煮豚

調理が実に簡単で、とてもおいしいです。
是非お試しになって下さいね。


<材料>

豚もも肉(または肩ロース)・・・・・・・700gを2本
塩、こしょう・・・・・・・・・・・各適宜 

煮汁  
   水・・・・・・・・・・ 4カップ 
   酒・・・・・・・・・・1カップ 
   しょうゆ・・・・・・・1/2カップ 
   たまり醤油・・・・・・1/2カップ 
   ざらめ・・・・・・・・大匙2
  
   みりん・・・・・・・・1/2カップ

香味野菜 
   にんにく・・・・・・・1かけ 
   皮つきしょうが・・・・30g 
   長ねぎ 青い部分・・・・・・1本分

ししとう・・・・・・・・・ 適宜

長ねぎ・・・・・・・・・・  適宜

たこ糸

<作り方>

① かたまり肉に塩、こしょうをたっぷりふり、形を整えて、タコ糸で軽く巻きます。

② 鍋に煮汁の材料を入れて一煮たちさせ、香味野菜を加えて①を入れ、ふたをして中火弱で50分位煮ます。
  時々肉を回しながらまんべんなく火が通るようにし、50分ほどしたらみりんを加え、 さらに10分ほど煮て出来上がり。
  煮汁はこして、たれとして添える。

③ ししとうは縦に包丁の葉先で切れ目を入れ、長ねぎは3センチ長さに切り、たけ串にさし、グリルで焼いて②に添えます。


かき玉汁


<材料>

一番だし・・・・・・・・・・・6カップ
卵・・・・・・・・・・・・・・2個
麩 ・・・・・・・・・・・・・12個
三つ葉・・・・・・・・・・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・・・大匙11/2(大匙2杯の水で溶く)
塩・・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
薄口しょう油・・・・・・・・・小匙1
化学調味料
 *私は普段は、化学調味料、だしの素類はめったに使用しませんが、来客時だけ、汁ものには化学調味料をひと振り入れます。味がまろやかになりますね~


<作り方>

① 煮出し6カップにに塩 小匙11/2、薄口しょうゆ 小匙1、化学調味料で味を付けます。

② ①の中に麩をいれ片栗粉の水溶き大匙11/2を加え、とろりとさせます。

③ 割ってよく溶きほぐした卵を、②の中に流し、卵が浮き上がってから軽く混ぜ合わせて火からおろします。

  三つ葉は、最後に入れ、余熱で火を通す感じで、すぐ火を止めます。


一番だし

<材料>出来上がり 6カップ

水・・・・・・・・・・・・・・・・7カップ
昆布・・・・・・・・・・・・・・・15センチ角 1枚
かつお節・・・・・・・・・・・・・15~30g(分量は好のみによって変えます)

<取り方>

① 昆布はさっとぬれふきんで拭き、繊維を切断するように切れ目を入れ、分量の水に入れ30分位つけておきます。

*拭くのは表面の砂とゴミを取る感じです。白い粉は、うまみの成分などで、拭きとらないようにしましょう。

② ①を中火にかけます。ブツブツ泡が浮かび、沸騰寸前になったら、昆布を引きあげます。

*グラグラ煮え立たせると、昆布の臭いが出てまずくなるので、煮え立つころには目を放さないでいましょう。
どこまでも味を出すだけであって、においを出してはいけません。

③ 次に火を弱め、かつおぶしを入れます。煮立つ前に(フワっと浮き上がった時)、手早く火からおろし、浮いたかつおぶしが沈むまでおきます。

*だしを濁らせないようにする。

④ 別のボールか鍋に、さらし木綿を二枚合わせてこしとります。

*布巾はしぼりません。
*時間がたつと、味が落ちますから、すぐ使用しないものは、冷まして、いつも私は冷凍します。


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レシピ付き献立 鮭ちらし・鶏のから揚げ・素揚げ野菜の肉あんかけ・にんにく味たれの冷ややっこ・デザート

2012年08月20日 | レシピ付き献立 おすし






鮭ちらし


<材料>4人前

米・・・・・・・・・・・・2合
塩鮭(中辛)・・・・・・・・1切れ(100g)
きゅうり・・・・・・・・・1本
昆布5㎝ 酒 大匙1

合わせ酢

  酢・・・・・・・・・カップ1/4
砂糖・・・・・・・・大匙1
  塩・・・・・・・・・小匙1/2

シソの葉・・・・・・・・5枚
白いりごま・・・・・・・大匙1


<作り方>

① 米はとぎ、昆布と一緒に同量の水(360cc)に30分つけます。そこに酒を加えて普通に炊きます。

② 合わせ酢の材料を混ぜます・

③ きゅうりは小口切りにし、塩少々(材料外)を振り、しんなりしたら水気を絞ります。(手に入る量ずつ、手に取って絞ります)
  しそは粗く切り、水にさらして水気を切ります。(私は、せん切にしています)

④ 鮭は耐熱皿に入れ、酒大匙1(材料外)をかけ、ラップして電子レンジで2~3分加熱します。(厚みがある場合は、途中で一度裏返して加熱します。) 熱いうちに、皮と骨を除き、身をほぐします。

⑤ ご飯が炊けたら、ほぐさずに大きめのボウルへ。ご飯が熱いうちに、合わせ酢を混ぜ冷ます。ご飯の粒をつぶさないように注意。

⑥ ごま、きゅうり、鮭を混ぜます。お皿に盛り、シソをのせます。

☆ 子供向きにしたい時は、チーズや枝豆を用意し、子供にトッピングさせてもいいです。朝に作れば、留守時の子供の昼食としても重宝します。




鶏のから揚げ

<材料>2人分

鶏骨付きもも肉・・・・・・・・・・2本

(私は、冷蔵庫にあった普通のもも肉を使用。骨付きの方がきっと美味しいでしょうね~)

マリネ液
 
 にんにく・・・・・・・・・・・・2片
 しょうが・・・・・・・・・・・・50g
 長ねぎ・・・・・・・・・・・・・1本
 しょう油・・・・・・・・・・・・大匙3~4
 酒・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
 こしょう・・・・・・・・・・・・適量

片栗粉・・・・・・・・・・・・・・1/3カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・40~50ml
揚げ油・・・・・・・・・・・・・・適量


<作り方>

① マリネ液の準備をします。にんにくは縦半分に切って、芯を取ります。芯はアクがあるので、取った方が風味がよくなります。

② にんにくの上に包丁を寝かせ、握りこぶしでパンと叩きつぶす。こうすると、にんにくの風味が早くマリネ液に付きます。

③ しょうがは皮と身の間に、一番風味があるので、皮ごとよく洗って水気をふき、皮をむかずに薄切りにします。

④ 長ねぎは、長さ5㎝のぶつ切りにします。鶏肉は1本を骨ごと3~4等分に切ります。(大手のスーパーですと、頼むときってくれますよ。)

⑤ ボウルに、にんにく、しょうが、長ねぎ、しょうゆ、酒を入れます。

⑥ ⑤に鶏肉を加え、こしょうをふり、つかむようにしながら混ぜます。そのままマリネにして、時間があれば冷蔵庫で一晩、なければ1時間以上おきます。

⑦ ⑥のマリネを時々冷蔵庫から取り出して、味がまんべんなくなじむように全体を混ぜ合わせます。

⑧ 別のボウルに片栗粉を入れ、様子を見ながら水を加えて混ぜます。分離してくるので、使う時は、手でよく混ぜて使います。

⑨ ⑦のボウルから、鶏肉だけを取り出し、⑧の水溶き片栗粉のボウルに入れて、全体によくからめます。

⑩ 揚げ油を最初、160~170℃(中温)に熱します。菜箸を入れると、じゅわっと泡が出るのが、この温度の目安です。

⑪ ⑨の鶏肉を皮で身をくるむようにして、水溶き片栗粉の衣をたっぷりつけます。

⑫ 皮でくるんだまま油に入れ、しばらく触れないでおきます。皮でくるむと、広がらずに揚り、表面の皮がパリッとします。

⑬ 片面を10分位かけて、ゆっくりと揚げます。上下を返して、更に3分ほど揚げます。(油の表面に鶏肉をぎっしり詰めてあげても大丈夫です。)

⑭ こんがりときつね色になったら、いったん油から取り出します。

⑮ 最後に油の温度を180度くらいまで上げて、再び鶏肉を入れます。30秒ほど手早くカラッと揚げて油を切ります。



素揚げ野菜の和風豚肉あんかけ

<材料>4人分

豚肉ロース(薄切り)・・・・・・・・・・・200g
かぼちゃ (小)・・・・・・・・・・・・・1/4個 
さやいんげん・・・・・・・・・・・・・・200g
なす・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個 
赤とうがらし(小口切り)・・・・・・・・・2本分
ねぎ(みじん切り)・・・・・・・・・・・・1/4本分
にんにく(みじん切り)・・・・・・・・・1かけ分
しょうが(みじん切り)・・・・・・・・・1かけ分


 だし          カップ1
 しょう油        大匙2
 みりん         大匙1
 砂糖          大匙1
 酒           大匙1

揚げ油・サラダ油・片栗粉・塩

<作り方>

① 豚肉は、粗く刻んでから、さらに細かくたたいておきます。

② かぼちゃは種とわたを除き、横半分に切ってから1センチ幅に切ります。さやいんげんは筋を取り、斜め半分に切ります。なすはへたを切り落とし、長さ半分に切ってから縦四つ割にします。

③ Aの材料を合わせておきます。

④ 揚げ油を中温(170度)に熱し、②の野菜を順に素揚げして中まで火を通す。網などに上げて油をきっておきます。

⑤ フライパンにサラダ油大匙1を熱し、豚肉を焼き付けます。肉の色が変わったら、赤とうがらしとねぎ、にんにく、しょうがを加えて炒め香りがたってきたら③を加えます。

⑥ ⑤が煮立ったら、片栗粉大匙1/2を水大匙1/2で溶いて加え、とろみをつけ、一煮立ちしたら、④の野菜を加えて混ぜ、塩で味を調え、器に盛ります。




ニンニクソースかけの冷ややっこ

<材料>4人分

 木綿豆腐        2丁
 新玉ねぎ      2個
 削り節       2パック
 パセリのみじん切り 適宜

たれ

  おろしにんにく  少々
  しょう油    大匙 11/2
  酢       大匙 11/2
  ごま油     小匙2

<作り方>

① 冷やしたお豆腐を1/2に切ります。

② 玉ねぎはしばらく冷水に浸し、ふきんで包んで良く絞り、さらし玉ねぎをつくります。

③ たれを作る。

③ さらし玉ねぎ、削り節、パセリのみじん切りの順にお豆腐の上にのせ、たれをかけます。


下記のレシピは写真を撮り忘れたデザートです。

大人の味ですが、孫達も美味しそうに食べていました。


抹茶ゼリー

<材料>

粉ゼラチン       5グラム
抹茶          大匙11/3
砂糖          大匙4
熱湯          50cc
水           300cc
コンデンスミルク    1/2カップ
牛乳          1/2カップ
粒あん(市販品)     適宜

<作り方>

① 耐熱容器に、水大匙2(分量外)を入れ、粉ゼラチンをふり入れて、よく混ぜます。ラップフィルムをして電子レンジで約20秒加熱して溶かします。

② ボールに抹茶と砂糖を入れてよく混ぜ、分量の熱湯を少しずつ入れて溶き混ぜます。ペースト状になったら、水を加えて混ぜます。

③ ①のゼラチン液を残さず加えて、手早く混ぜ、冷蔵庫で冷やし固める。とろみがつきはじめたら、分離しないように何回か、かきまぜます。

④ コンデンスミルクと牛乳を混ぜ合わせ、ミルクソースを作ります。ゼリーがとろとろに固まったら、スプーンですくって器に盛り、ミルクソースとあんをのせます。

☆ 私はゼラチンの量を2gほど多くしました。

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