画像のとんかつは、既述した作り方に忠実にしたっがってはいません。
時間はその通りにしましたけれど、後は適当です。
とんかつは平凡なお料理ですが、揚げ方によって美味しさが、まるで違ってくるようですね。
調理に臨む時の気分も、かなり影響するものかもしれません。
心にゆとりがあり、お料理に集中できる特は、美味しく揚がりませんか?
私自身はそんな気がしています。
今日は、私の揚げ方を簡単にご紹介します。
どなたが揚げても似たり寄ったりで大差はないかと思いますが、火加減に気を付けて揚げる時間など厳守すると、心配なく揚げられるような気がします。
私のとんかつ調理の際の特徴は、お酒を使用することかもしれません。
お酒を使用すると風味が増して、一層美味しくなるような気が私はしています。
では簡単に説明します。
当たり前のことを書いたにすぎず、ちょっと恥ずかしい記事ですが、お料理は基本が大切。
忙しいと、つい大切な基本をないがしろにしてしまう私です。
<材料>
豚ロース切り身・・・・・・・・・・4枚
塩・・・・・・・・小さじ1/2
胡椒・・・・・少々
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・大匙3
キャベツの・・・・・・・・・・・・・3~4枚
ラディシュ・・・・・・・・・・・・・8個
レモン・・・・・・・・・・・・・・・1/2個
ときがらし、とんかつソース・・・・・適宜
<作り方>
① 豚肉は両面とも筋切りしてから、塩、こしょうをまぶしつけます。
両手で叩くようにしてなじませると、しっかり味が付きます。
② 小麦粉、酒入り卵、パン粉の順に衣をつけます。
肉に小麦粉をまんべんなく薄くつけるには、肉の表、裏、側面にたっぷりと小麦粉をまぶしてから、両手で丁寧にたたくようにして、余分な粉を払い落とします。
肉にしっかり小麦粉がついていないと、卵が肉にからまないので注意。肉の側面まで丁寧につけます。
大き目のパットにパン粉を敷き、肉を載せて軽く押さえつけるようにして両面につけ、肉を持ち上げて側面にもパン粉がつくようにします。
余分なパン粉を落とし、もう一度上からふわっとパン粉をかけて、軽く払います。これが揚げた時にパン粉が立つ、サクサク衣のコツです。
<揚げ方>
① 油を180度に熱して、鍋肌から手で二枚ずつ静に入れます。肉を入れ過ぎると温度が下がってしまうので注意。最初は高温で衣に火 を通すようなつもりです。
② いい色になったら、弱火にし、途中で裏返し、じっくり火を通します。タイマーを揚げはじめの時、4分に設定し、タイマーが鳴ったら、衣がカラッとなるように、一瞬強火にします。
③ 油を切ったら、食べやすい大きさに切り分け、お皿に載せます。
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