今年も「華展・山草展・茶会」の開催日が迫って来た

山草会に加入して早や７年経過するが最近はやや心が離れ気味だ。
毎年の事ながらの展示会の作品つくりも熱が入らなくなって来ている。
年々年を重ねて来るに従い気持ちが離れ根気が無くなっている。年の所為だと思いたくないが・・・
とは言うものの明日午後には展示棚の設営と出展鉢の搬入と押し迫って来た。
泥棒捕らえて縄をなうが如し朝から庭先に出てはそれらしき物を物色して回りなんとか数点恰好はつけてみる。
”好きこそものの上手なれ”の逆では他人様に見て頂くに恥ずかしい次第だ。　
ここ数年植え替えや肥料の施し水遣りすらも怠りがちで段々と消滅して行く鉢が増えている。
そろそろ引き時かとも考えると実に寂しい限りである。

明日６日は展示棚の設営と作品の搬入
７日・８日は展示会で会場に終日貼り付け状態
その後作品および棚の撤収が控えておりその作業も億劫になって来たものだ。
セキショウ


セッカシダ

クロタマクサ
フユノハナワラビ

チクラン

妻の友達から届いた荷！

三重県熊野市の妻の中学時代からの友人から届いた段ボール箱中には収穫したばかりのミカンがびっしり
熊野市は温暖な土地でミカンの栽培に適し温州ミカンとして広域に栽培されている。
何十年も前にミカン園を訪ねた事があるがその広大さに驚かされた記憶がある。
その熊野市金山町の「金山パイロットファーム」は現在も各種ミカンを始め最近はブルーベリーにと大規模な栽培がなされている様だ。
毎年妻の叔父からここのミカンが送られてくるが、我の住む地方でも蒲郡ミカンや三ヶ日ミカンが栽培されている。
しかし熊野から送られてくるものだけで十分満たされ冬場地元でミカンを購入したことがない。
温室ミカンは別にして９月下旬から取り入れ各地方面に出荷されている「極早生温州みかん」だと思うが今季の初物を口に出来、妻の友人に感謝である。