とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

懐かしく子供の頃を想い出す椎の実拾い

2017年10月27日 19時03分23秒 | 日記
子供の頃には近くの神社やお寺で椎の実を拾って皮を剥き口にした経験ある老人が殆んどの軍団が今朝老人会の行事「七ヶ寺詣り」の途中ある寺の境内に聳える椎の大木の下に散らばり落ちている椎の実を腰を下ろし暫し拾う。
我もその仲間であるが拾っている人達の真剣な姿を見ていると子供の様にも見え微笑ましい。
昔は秋の味覚のひとつでもあったが、飽食の現代子はその存在さえ知らなくドングリに位置づけ食する事さえ知らないのが現状の様だ。
神社・お寺そして小学校にある銀杏の粒の大きさや槙の木の実の食べ頃まで話が通じる老人の情報交換話を聞いているのも楽しいものだ。
拾ってきた椎の実はレンジでチィーンして食べる事になりそう。
我が刈谷市に「椎の木屋敷」跡がある。徳川家康の生母「於大(おだい)の方」が岡崎に嫁ぎ家康を産みその後離縁された後この屋敷で住んだと聞いている。名の通りこの辺りには沢山の椎の木があったそうな・・・



老人会の地区内「七ヶ寺詣り」に参加する

2017年10月27日 13時30分47秒 | 日記
今日は我が老人会恒例の地区内の「七ヶ寺詣り」のイベントに参加した。
天候に恵まれ快い絶好のウォーキング日和のなか参加者18名全員無事2時間程で完歩する。
7時出発時にはやや肌寒い感じであったが予定通りの各寺の参拝或いは本堂に上がりして身体を動かしているうちに身体もほぐれ老人にとっては格好の運動にもなった様である。
途中道すがら熟した槙の実を口に含んだりある寺では大きな椎の木の下で椎の実を拾いまた道中お喋りしながら楽しんで来た。
神社では氏子会会長の神社の歴史等の説明も聞いて小休止し最後終着の寺では本堂で住職の朝のお勤めに参加我が老人会の繁栄と会員の健康と安全そして長寿を祈願最後はお握りが出て自由解散となった。
身体を動かしたウォーキング後のお握りの味はまた格別であった。
年老いてくるとこの様な催し物に極力的に参加し多くの仲間達と顔を合わせ口を利く事も日頃の健康づくりとして大切な事だと考える。