１月１７日～１８日は、農業実践教室のオプション講座であるBLOF理論入門講座で勉強しました。すべて理解した訳ではありませんが、野菜内の生理現象を化学式で理解できれば、どんな肥料やミネラルを必要としているかコンピューターを使って解析することにより有機野菜で高品質・多収穫が実現できるものだと私なりに理解しました。
小さい頃の私は、理科少年としてあらゆる自然科学現象に対して、いつも「なぜか」と疑問を抱き、理科の実験にワクワクする少年時代を過ごしました。その後、受験そして社会人となって、ワクワクするものをすっかり忘れ、会社や家庭での実生活に流されてきました。そんな時、今回このBLOF入門講座を受講することで自分の脳内でパチンと何かが弾け、昔の理科少年のワクワクした気分が舞い戻ったような感じがします。
まだまだ入門の勉強したてではありますが、BLOF理論は農業の分野に革命をもたらすものと確信しました。これはまるであたかも会社へのIT導入で情報共有と一般事務職が不要となってしまったと同じように、BLOF理論という共通言語での農業のIT化で情報共有が進めば、今までと全く違った明るい農業世界が広がることでしょう。。。
