土曜日。
ピカピカの晴天で気持ちの良い作業日和となりました。
この日は、テツヲタさん一家が参加。
チビッコSくん&Kくんも一緒です。
農器具も彼らにとってはワンダフルな遊び道具。
やっほーい!
一輪車に乗り込む弟Kくん。
面倒見の良い兄は、それを押してあげようとするのですが、ちっとも動きません。
そこで、目をつけられたのがワタシのようです。
「タカハシのオバチャン~押して~!」
・・・オバチャンじゃなくて、オネーサンだからっ!!
と心の中で突っ込みながら、
二人を一輪車に乗せて、せっかくなのでヒミツの小道へ探検に行きました。
ヒミツの小道は、ワタシ的にはとなりのトトロのネコバスが走っているイメージ。
小1のSくんだったらトトロもネコバスもテレビで見て知っているでしょう。
ヒミツの小道に到着して、ほら~トトロの道だよ~!と紹介しようとしたら・・・・。
「HAKUAKI-KOHKI みたいだね!」
???
今、なんて?
「HAKUAKI-KOHKIみたいだね」
どうやら「白亜紀」の「後期」のことを言っているようです。
なんて博学!
確かに、恐竜図鑑に載っている恐竜の背景には、あんな景色が描かれています。
なるほどね~。
彼の目で見ると、あの景色の中にネコバスが見えるのではなく、白亜紀「後期」の世界が見えるんですねぇ。
いやはや、同じ景色を見ても、持っている知識によって見えてくるものが全く違ってくるということを小1の彼に改めて気づかされたひと時でした~。