日にちが逆転しますが、12/20に作業をしていたら、地主さんから「ゆず採らない?」とお誘いを受けました。
ゆずダイスキ~のワタシは、即答で「採ります!」。
さっそくゆずをいただきに地主さんの自宅に行きました。
「じゃ、ここにこーして登って・・・・」とご案内されたのが、駐車場の屋根の上。
え。。。。。。
地上から、高枝切りバサミでパチンパチンではないの!?
小さい頃から超インドア派だったワタシは、本来人間が立つべきでないような場所に立つのは大の苦手。
でも、確かにゆずは地上からアプローチするのはムリ!という位置になっていたので、屋根の上に登らないと採れそうにありません。
これじゃ、仕方がない。
ワタシの体重なんぞかけたら破けてしまうのではないか、と思われるプラスチックのトタン屋根の上にほっそーい板を足場として乗せて、屋根の上におそるおそる立ち上がりました。
この状態のワタシは、ものすっごい一挙一動が遅いです。
周りで見ている方は、かなりじれったい思いをされたかと思います。
足場の幅が15センチ程度とかなり細いので、ワタシにとってはかなり難しい作業で・・・。
しばらくすると、関口さんがいらっしゃいました。
「代わりましょうか?」
の一言に、
もちろん
「はい!!!!!!!!」
というわけで交代してもらいました。
関口さんは、とても身軽で、少年のようにピョンピョンと屋根の上に上り、そしてそこが地上のように歩きまわっています。なんだかとても簡単そうです。
関口さんのおかげで、ゆず狩りのスピードは一気に3倍くらいに速まり、あっという間にコンテナ1箱分くらいの立派なゆずを収穫しました。
このゆず、我が家で今、鍋に大活躍。
教室の収穫祭で、湯豆腐の湯の中にたくさんゆずを入れたら超美味しかったので、それを真似て、この時期は水炊きとポパイ鍋以外の鍋には全てたっぷりのゆずを入れています。
それとゆず湯も楽しみました~。
ミーチェルさんは、どうやらゆずジャムを作ったようです。
ゆずが部屋にあると、部屋いっぱいにゆずの香りが広がります!ほっとするシアワセないい香りです。
今回、ゆずを手に入れなかったクラブの皆さん、来年はぜひ!