みんなで書く畑の日記~ハーベストクラブ

農業実践教室の受講生と卒業生の農業サークル「ハーベストクラブ」の畑の日記。クラブのメンバーみんなで書いています。

ジャガイモの植えつけ by 畑 耕作

2013-02-27 21:16:48 | Weblog


この日の午後は、ジャガイモの植えつけをしました。


ちょっと写真がないのですが、クラブではあとから土寄せの作業をしないようにするため、最初に土を盛って種芋を植えてからマルチをはりました。 ちなみに、ひと畝に「インカの目覚め」「メークイン」の2種類を植えました。 

 




さらにこの日は、最後の葉物の収穫を行いました。からし菜、わさび菜、ミズナ、小松菜を収穫するも、霜のため一部溶けてしまっているため大部分は捨ててしまいました。今の季節は、小松菜とほうれん草が、一番おいしいのであります。

 




この日のおやつは、たけjeさんのおみあげチョコと、ポンちゃん差し入れのイチゴチョコでした。ごちそうさまでした。これにいつものパーコレーターでコーヒーを淹れました。今回は、コールマンのシングルバーナーで不安定パーコの登場でした。



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北風寒い中春の日差しが   byたけje

2013-02-24 17:33:29 | Weblog

ハーベスト日記 2回目の出番です。

本日は23日の作業を報告します。北日本では今冬最大の寒波とか、畑で

は北風が強く肌寒いものの作業中は春の日差しで汗ばむほどでした。

そんな陽気のなかで畑の作業は急がれるようで、すでに有希さんがポール

に畝の作付ける作物を記載してくれてましたのでそれにそっての作業です。

本日の作業はカブ達の撤収と畝建て2畝とジャガイモの一部植え付けがメ

イン作業です。参加者は、畑耕作さんとときどき有希さんポンチャンで結局

は畑耕作さんの独壇場で「たけje」はチョコチョコと畑耕作さんのアシストでした。

写真は山と積み上げたカブ達ほとんどが寒さのせいか腐ってました。が中には

まだまだいけるカブ達も、選り分けてお持ち帰りです。で、だめなのは肥料用に

するためカブの玉を切り刻んで乾燥させます。

葉物用の畝です。結構きれいに張れてますが畑耕作さんの力作です。

お昼は、ホウレンソーのお汁、これがとても美味しいのです。ホウレンソーの

甘さと有希さんお勧めのデカイ鰹節の出汁のうまさでたまりません、たけjeは

出汁がらのデカイ鰹節までムシャぶりましたが、さすがに猫ではないので出汁

がらはちょっとて感じでした。       後半は 畑耕作さんへ

 

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大きくなりきらなかったレタスの和風スープ by高橋

2013-02-22 05:55:24 | Weblog

鎌取の畑のトマト跡地で栽培していたレタスたち。

立派なレタスはあらかたみなさんに無事収穫していただき、先日片づけの作業時に残るはチビレタスばかり・・・という状態でしたが、それはもちろん全部収穫しました。

 

レタスは、収穫せずにいつまでも畑に置いておくと、苦くなってきます。

このほど収穫したレタスは、もうずいぶんと植え付け時期から時間が経ってしまったもの。

やはり今回収穫のレタスは、ちょっぴり苦めです。

 

もちろん捨てるのはもったいないので、このレタスを加熱して食べることにしました。

今回は、レタスと小松菜と超小さいカブと九条ネギと鶏団子を入れた和風スープです。

 

 

具だくさんのスープというより、煮物です。

鶏団子には、九条ネギのみじん切りとショウガのみじん切りを入れました。これがまた、スープに優しい味わいを加えてくれます。

 

畑で食べたので、心も体もホクホク気分になりました。

 

ところで。

話は変わりますが、最近、ワタシはよくシャトルシェフを使って汁ものを作っています。

シャトルシェフは、一度沸騰させた鍋をそのまま外側の入れ物の中に入れたら、あとは時間が調理してくれる、という超優れものです。

焦げ付く心配もなく、火にかけたことをうっかり忘れてボヤ騒ぎを起こすような心配もなく、いろんな意味で頼りになる道具です。

 

この煮物的スープもシャトルシェフが料理してくれました。

今回は火の通りが良いものばかりだったので、火を入れたのは出汁を取った時と、あとは畑で食べる直前に入れたくらいです。カブはシャトルシェフ内で保温する時から投入して、トロトロです。

沸騰直前までは火にかけて様子を見る必要がありますが、外側の容器に鍋を装着したら、あとは放置しっぱなしでOKなので、できるだけ調理に使う時間を短くしたく、少人数で食卓を囲み、各人食欲旺盛でおかわりをするような・・・管理作業やクラブでの作業時にはうってつけの調理道具です。

まだまだ寒い日が続くので、畑にシャトルシェフを持ち込む日がしばらく続きそうです!

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くろちゃんに教えてもらったカブの葉っぱの炒め物 by高橋

2013-02-20 19:05:49 | Weblog

先日の鎌取農場での収穫で、たくさん収穫したカブ。

すぐに葉っぱとカブを分けて保存しておきました。そーしたら今週に入ってもまだカブの葉が元気!!

ランチタイムに、くろちゃんが「カブの葉を炒めたら美味しかったぁ~!」と話していたのを思い出して、遅ればせながら我が家でも試してみました。

カブの葉っぱを堪能する「葉っぱonlyの炒め物」にしようか迷ったのですが、豚のバラ肉が半端な量で余っていたので、一緒に入れて炒めてみました。

 

ジャン!

・・・これでは見た感じ美味しさがちっとも伝わりませんね。

 

実際に炒めてみると、カブの葉はとても甘いことに気づきます。

同じアブラナ科のチンゲンサイの葉の上の方と似たお味がします。

カブの葉は、漬物でも美味しいですが、炒めても美味しいというのは、くろちゃん、今更ながらの再発見です!

というわけで、美味しかったです~!!ありがとうございました!

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完全防備で畑作業 by高橋

2013-02-18 11:50:40 | Weblog

土曜日、ぽんちゃんにお手伝いしてもらいながら作業を進めました。

この日は、あまりにも風が強いので、早めに作業を切り上げましたが、やるべき最低限のこととして、春用キャベツやレタス用の準備をいたしました。クラブの畑は、教室以上に「大きな家庭菜園」的な要素が大きく、作業もチョコチョコです。

 

そんな中、トンネル栽培をしているカブがゆっくりと良いくらいの大きさに育ってきたので、収穫をしました。

ぽんちゃん全身像です。

分かりにくいですが、花粉症用のメガネもかけています。

 

ちなみに、ワタシはこの日「目だし帽」をかぶって作業をしました。

目だし帽は、本当に目しか表出しません。

とても暖かいし日焼けも防げるし汚れも防げるし・・・と長所は多いのですが、人と一緒に作業をすると声の通りが非常に悪いので、一人作業向きです。

ちなみに、一人作業の時に目だし帽をかぶると、外部と遮断された感があり、独自の世界に入り込めますが怪しい人に見えるかもしれません。あ、でも隣の農家のおばちゃんは、目だし帽をかぶっていても服装でワタシだと分かったみたいで、普通に話かけてくれましたが・・・。

 

というわけで、皆さん、風にも負けず頑張りましょう。

 

 

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鎌取農場での準備作業 by 畑耕作

2013-02-13 21:19:59 | Weblog


この日は、鎌取農場で作業をしました。


まずは、この1年間大風や台風に耐え、びくともしなかったトマトの雨よけの分解と撤去から行いました。以前雨よけが大風で吹き飛んだりした苦い経験があるので、かなり深く杭を打って丈夫に作ってますので、この杭を掘り出すのが結構大変でした。


 


さらに残った野菜を収穫しマルチをはがし終わったら、堆肥ふりの開始です。
約300坪全面にまんべんなく堆肥をまいていきました。



何度も、何度も、何度も、、、
「一輪車」と「てみ」で運搬しなが全面にまいたのです。

 



最後は、トラクターで耕やして畑の全面がきれいになったところで、この日の作業は終了。


 


最後の最後は、残渣堆肥つくりのため、堆肥を積み込みしました。

 


作業協力してくれた参加者のみなさん。お疲れ様でした。
さあ、今年も作付け頑張りましょう。


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残り物には・・・ byくろ

2013-02-11 23:10:13 | Weblog

三連休の中日、クラブの畑に行って参りました。

こちらは、昨年までメインで使っていた畑。

先日、全ての農作物は収穫し尽くしたと思っておりましたが、

いやいや、どうして。まだまだ、残っておりました。結構な量の野菜たちが。

まず、育てていたことも失念していたこちら。。。

ロマネスクです。何ともきれいな形!!

私は、育ちの悪いキャベツと勘違いしていました・・・

まさか、その葉っぱの中からロマネスクが出てくるなんて!畑にすき込んでしまうとこでしたよ(笑)

そして、寒さの中でじっくり時間をかけて育った、からし菜。

畑でゆきさんと少し葉をかじってみましたが、これが何とも言えぬ深い味。そして甘い!

続いては、さらに甘味の増した、ほうれん草&九条ネギ。

  

さらに、レタスや小松菜、青梗菜、カブなど・・・。小さいけれど、うまみたっぷりの野菜がまだまだ畑には眠っていたのであります。

残り物には福があると言いますが、畑に残っていた野菜たちはどれも絶品 

おいしくいただきたいと思います!!

そして、この日の作業はまだまだ続きます・・。続きは畑耕作さんにバトンタッチ!

 

 

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天気予報がはずれ嵐に by 畑耕作

2013-02-05 21:32:42 | Weblog

 

2月2日はハーベストクラブ作業日でした。 天気予報では明け方雨で9時頃から曇りとなり午後は晴れる予報でした。しかし家を出たときは霧雨、そして畑に近づくにつれて雨がザーザー降り、結局午前中はかなりの強い雨の嵐でした。 こんな時は、雨よけの下で普段できない作業を、、、という訳で、昨年収穫して乾かしておいた大豆の種取りをしました。 

 
一輪車いっぱいの大豆殻に対し
 
 
 
収穫できた大豆は、、、
 
 
 
あ~なんという事でしょう。 無農薬で作る大豆の難しさと、農業の奥深さをしみじみ味わいました。
 
午後からは晴れたものの、畑の中は泥沼状態のため、畑の中に入って踏み固めないようにするために防草シート張りと、堆肥ふるいを行っていたらすっかり日が暮れてしまいました。 
 
お金を出せばすべてそろうと思われる世界と、必要なものは自分でそろえるために自分の額に汗し努力し、それでも自分でできないことは物々交換の世界。 本当の幸せを味わえる世界は、いったいどちらの世界なのでしょう! それぞれの個人の価値観で判断する世界だと思います。
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鎌取農場での収穫 by 畑耕作

2013-02-01 21:41:40 | Weblog

 

1月26日は、午後からの歓送迎会の前に、くろちゃん+卒業メンバーによって

従来の畑である鎌取農場で作物の後片付けと最後の収穫をしました。

 

収穫量が結構多かったでので、新メンバーにもおすそ分けで会場まで運びました。

特にハクサイが、この時期の畑からの収穫とは思えないほど新鮮でビックリしました。

 

ひとりこれだけ持ち帰ってもらいました。

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