行列ができるランチでおなか一杯になったあとは、最後の収穫モードです。
まずは、レタス、白菜、キャベツこの寒い冬に耐えてとても甘くなってました。
きれいに収穫した後は、マルチをはがしてきれいに。
これ以外にも、ニンジンがまだまだたくさんあります。みんなまるまる太っていい感じ。
そろそろ畑は春モード、春一番の季節になりました。
地主さんのビニールハウスはやや特殊なものでした。それは入り口の構造。
住宅用のガラスの引き戸と網戸を廃物利用で使っている点にあります。
すでに木枠は腐っているため、新しい木枠を使って入り口部分を作り
直す必要がありました。 リニューアルの場合、全く予期せぬ作業が発生
するので面白いですね。 この時のために音二郎さんが準備した大工道具が
本当に役立ちました。
この時役立ったのが、取り外す前の木枠のこの写真。 この写真を見ながら
木材を加工し忠実に再現することができました。デジカメって以外に便利なんですね。
天井のビニールを張ってから、この木枠をつけてひと段落。あとは、素人では
困難なので親戚の大工さんにお願いして敷居のレール部分を作ってもらうこと
になりました。
皆さんの協力で午前中一杯で何とか型がつきました。やはり人員が沢山いると仕事が
はかどるものです。
それでは次の方、かまど料理のお昼、そしてその次の方には収穫と畑の整理作業につい
て記事のアップをお願いします。
風もなくぽかぽか陽気でビニールハウスの張り替え日和の今日。
そして、
春の訪れを知らせるかのようにクロッカスも咲いてました。(元?ハーブガーデンにて)
皆さん春ははすぐそこまできていますよ~。
畑に到着するとすでにビニールはなく骨組みのみに。
早速作業開始。
まずはトタンをぐるり一周。
開始早々ですが・・・
私はお昼ご飯作りでこの場を離れてしまったので
その後の様子を誰かよろしくお願いします。
今日は干し野菜のパウダーのアラカルトです。
今回パウダーをいろいろ作ってみました。
いちばん左は、パート2で紹介したらせん切りの干し大根パウダー。
その次は、パート1で紹介した、切干大根、白菜、大根の葉、カブの葉、鷹の爪のブレンドパウダーで、ラーメンやうどんのトッピングとして良く合います。
その次は、干しニンジンパウダー 、ベターリッチのオレンジと黒田五寸の紅色が鮮やかで、ニンジンの香りがすごくいいです。
いちばん右の小瓶は、干しヤーコンのパウダーです。干すと黒くなりますが、乾燥イモのような甘い食感になります。
さてさて、ニンジンとヤーコンは何に合うのでしょう??? これから試してみます。
前回から引き続き、堆肥の切り返しから作業が始まりました。
まずは豚ぷん堆肥から・・・
ウォーミングアップと体力増進?を兼ねて、汗をカキカキ、スコップでほじくり返します。
匂いもなく、どうやら完成に近い状態のようです。
続いて稲ワラ堆肥の切り返し、土着菌?白い菌糸がいっぱいはびこっていて何だかいい感じで
発酵しているようです。
2種類の堆肥の切り返しを終え、乾燥防止用にビニールシートを掛け、終了。
特製の「米ぬか堆肥」も順調に発酵していて、いい匂いがしています。
地主さんからジャガイモの種芋をたくさん頂きました。
男爵ともうあと2種類?、名前は忘れましたが、これだけ芽が出ていると
ウーパールーパーに見えてきます。
次回は地主さんのビニールハウスの張替えが予定されてます。
老朽化の為、今あるビニールを取り除き、新しいビニールを張る作業です。
人数が多い方が良いので。ガテン系に興味のある方は是非参加してください。
by 音次郎
いろいろ干し野菜を作っていますが、本日はダイコンの紹介です。
以前紹介したダイコンのらせん切り
このダイコンを天日干しするとこんな感じでカチンカチンになります。
これだと切干ダイコンのようにバラバラでなく手間がかかりません。
これをフードプロセッサーで粉にしましたが、何かダイコン特有の
匂いと湿気が残ります。 これを飛ばすために、フライパンでちょっと煎ってみました。
答えは正解、とても香ばしくなったのです。
さっそく、インスタント味噌汁に、ダシと味噌を入れ、そこにこの粉ダイコンをぱらぱらと
入れれば3分で出来上がり。 これが思った以上においしいんですよ、本当に。
これ以外に、おでんやブリだいこんにパラパラかけると、ひとあじ変わります。
あーおいしかった!!!
と言えども、やっておかなければいけない作業が結構あります。
掃除を兼ねての最後の落ち葉拾い
集めた落ち葉を使っての堆肥作り
さらには米ぬかと水と少々の?を使っての○×△な堆肥作り、
なべのりさんは落ち葉とカキガラを使ってなにやら特別な堆肥作りに挑戦中!!
農業資材の整理整頓も畑作業をスムースに行う為には必要な仕事です。
小屋の中も皆さんのおかげで綺麗になりました。
自画自賛!!
by 音次郎