神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[メキシコ] ククルカンをつかまえに行ってきた

2010-09-23 00:01:08 | メキシコ
今月末までに消化しなければ無くなる休暇があるので、無理やり休暇をとってメキシコへ行って来ました。その最大のイベントは、春分の日と秋分の日のみに現れるというチチェンイッツァの“ククルカンの降臨”です。

秋は雨季なのでククルカンが現れるのは難しいと聞いていた通り、毎日、日没前にスコールが降り、これは無理だろうと思っていたのは確か。

そして、遺跡オフィシャル指定降臨日の9/20(現地)17時過ぎ。尻尾の方の半分だけ姿を見せたククルカンは、全貌をはっきりと現すことなく、時の彼方へ帰ってしまった。あと10分、太陽が雲に隠れなければなぁ。

準備期間がほとんど無かったこともあり、以前にエジプトへ行ったときに利用したH.I.Sさんの添乗員付きツアーを利用。現地のHISメキシコ支店、カンクン支店所属の日本人ガイドさんの案内でアステカ、マヤの遺跡を巡るツアー。現地人ガイドさんも加わって、ただ見るだけではないいろいろな話が聞けました。

特にメキシコはスペイン語圏なので、遺跡の説明もスペイン語で書いてあるとなんのこっちゃかさっぱりわからなかったので、ガイドさんつきツアーは大正解でした。

3月にぜひリベンジに来てくださいと言われてしまいましたが、いやぁ、無理でしょう(笑)
次に行くなら、今回いけなかったラ・ベンダ(オルメカ)やモンテ・アルバン(サポテカ)が見学場所に入ったツアーが出来たら、かな。

せっかくブログタイトルも「神なる冬(カミナルフユはマヤの遺跡)」なので、このツアーの想い出話はポツポツと上げていこうかと思います。



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