神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[SF] SF Japan 2009 SPRING

2009-03-31 22:46:45 | SF
『SF Japan 2009 SPRING』 (徳間書店)




かなり乗り遅れているような気がしますが、日本SF大賞&新人賞発表号です。
選考委員の講評が読めるのがこの号の最大の読み処。

ちなみにSF大賞の選考委員は、東浩紀、新井素子、大田忠司、飛浩隆、萩尾望都。

SF大賞は貴志祐介の『新世界より』とNHKアニメの『電脳コイル』が同時受賞。

『新世界より』は順当だと思いますが、意外に講評での評価は高くないみたいですね。しかし、文体、日本趣味、キャラクター、選考委員それぞれがあげる欠点がばらばらというのも珍しい。粗は多いが、圧倒的なパワーで読ませた作品ということか。個人的には、まったく気にならなかったポイントであるし、この作品以外にSF大賞に値するライバルはいなかったと考える。

『電脳コイル』は見ていないので、よくわからない(笑)
とりあえず、ビデオがレンタルにあったら見てみようという程度。

他の候補作については、円城塔の『Boy's Surface』をほとんどの選考委員がわからないと言っていたのが印象的。まあ、選考委員がこのメンバーでは仕方がないか。『赤い星』、『MM9』の両者は妄想パワーでは『新世界より』よりも上だと思うが、SF大賞をやる気にはならないよな、たしかに。

SF新人賞は天野邊と杉山俊彦。こちらも投票が割れ気味での同時受賞。実は、受賞を逃がした作品が一番デキがいいという怪しい状況。ファンタジーノベル大賞に出した方が良かったとか。どうでもいいけど、なんで選考委員に図子慧が。

受賞者の二人の短編が掲載されているのだが、結構期待できる素材かもしれない。受賞作はいずれ“赤本”で出版されるだろうから読んでみたい。特に天野邊の『プシスファイラ』に興味がある。

他の掲載作から拾っていくと……。

火浦功、ついに落とす? 『火星のプリンセス・リローデッド』は総集編(笑)
坂本康弘の『電撃超人リョウガマン戦いの軌跡』は泣ける。映画化希望(笑)
イラスト先行小説は碌なものが出てこないのだから、とっとと止めればいいのに。
憑依都市企画はすっかり無かったことになってるのかなぁ。

[SF] アッチェレランド

2009-03-30 10:04:22 | SF
『アッチェレランド』 チャールズ・ストロス (ハヤカワ書房)





最初、アッチェレ-Landなのかと思っていたら、音楽で言う「だんだん速く」という用語(Accelerando:イタリア語)らしい。まさしくムーアの法則。リタルダンド「だんだん遅く」は記憶にあったんだけどね。きっと高校の音楽の試験にでもあったんだろう(笑)

帯にはギブスンとクラークの名前があるが、個人的な感想ではニール・スティーブンスンとグレッグ・イーガンかな。最後の最後で『2001年宇宙の旅』か『幼年期の終わり』かって感じになるけど。あの**がモノリスだったとは(笑)

チャールズ・ストルスのシンギュラリティ物といえば、タイトルずばりの『シンギュラリティ・スカイ』があって、これは空から超越者が降ってきてすべてが変わるというもの。一方、この小説でのシンギュラリティとは、地球上のコンピュータの計算能力が、地球上の人間の計算能力を上回る時点を指し、そこでは人間の精神がソフトウェアとして計算可能になるので、社会が極端に変化するであろうポイントを指す。

さらにそこで面白いのが“人類が地球外知的生命体に出会えないのはなぜか”という回答が得られてしまったこと。シンギュラリティを迎えると、大宇宙に飛び出す暇なんて無いんですよ!
正当性はともかく、その発想は無かったわ的、目から鱗な解釈でワロタ。

とにかく、コンピュータ系、ネット系の小ネタでのくすぐりが多く、訳者の苦労がしのばれる。スラッシュドットなんて、普通のカタギな人は知らないでしょう。正式にはたぶんスラッシュドッテッドで、2chの《祭り》よりも、《さらし上げ》に近いかも。あと、道産子としては、スコットランド訛りが北海道弁で表現されているのも笑える。

そんなこともあって、解説はダンコーガイ(笑)
この人の素性はこのあたりからどうぞ(はてなキーワード>ダンコーガイ

読んでる分にはムチャクチャ楽しいのだけれど、油断すると話についていけないブっ飛びっぷりなので、電車で読むのをあきらめたら、読み終わるまでに時間がかかりすぎて最初の話を忘れてたり。

いや、まあ、とにかく、サイバーというよりはギーク・パンクで、現代と切り離されたシンギュラリティではなく、現代と地続きのシンギュラリティなバカSFでした。


……で、後は個人的なたわごとなんだけど……。

計算量という量的な問題が、人間の精神をシミュレートするという質的問題を乗り越えられるのかというと、現時点では疑問。もうひとつ、ふたつ、知能や意識に関するブレイクスルーが必要ではないか。どちらかというと、莫大な計算資源とネットワーク化によって、人間以外の新たな意識体が生まれる方が速いかも。(この作品だと、それがネコなのか?)

一方、技術的特異点は計算機工学の発展ではないところからでもやって来そう。たとえば、3Dプリンタとか、ナノアセンブラーとか言われるやつ。幾多のシンギュラリティ物や、スティーブンスンの『ダイヤモンド・エイジ』なんかにも出てくるが、これは万能製造機であって、現代の主要産業である製造業を壊滅させることができる。一方、アセンブラーが行き渡れば、働かなくても喰える社会が出来上がるかもしれない。

まぁ、どちらが先に来そうかといわれれば、どっちもどっちなのかもしれないけどね。


書いたつもりのないエントリーがあった(笑)

2009-03-29 15:35:09 | Weblog
さっき記事一覧を見直したら、書いた記憶のないエントリーがあった。

何かと思ったら、酔っ払いのオレ様が書いて忘れてたらしい。

よく、芸能人のブログで誤爆とかあるけど、その気持ちがよくわかった。

まあ、誤字だらけだけど、読まれても平気な内容だから、話の種にそのままにしておこう(笑)

[SF] 日本沈没、日本沈没第二部

2009-03-29 15:16:00 | SF
『日本沈没』 小松左京 (小学館文庫)
『日本沈没第二部』 小松左京+谷甲州 (小学館文庫)







小松左京の日本沈没を頭から第二部まで続けて読んでみた。

日本沈没(無印)を読んだのは中学生ぐらいで、もう忘却の彼方なのだが、読み返してよかった。
当時は『復活の日』や『日本アパッチ族』よりも面白くない印象だったのだけど、これは現代においても読む価値のある名作。古典ではなく、今に生きている作品である。

日本沈没(無印)を読んで一番驚いたのが、日本沈没という天変地異を科学的、破滅パニック的に描くだけではなく、政治的、経済的な面にまで踏み込んで、日本という民族を描いていたことだろう。

当時の首相や影の実力者のような人物も出てくるが、彼らは私利私欲に走るのではなく、日本という国の維持のために命をかける。とはいっても、それが自分勝手な“日本”であるということは非難されてもしかたが無いかも。

さて、第二部では、日本列島という国土が消失しても、日本という国家は継続しており、国民はニューギニア、南米、オーストラリア、ロシアといった世界各地に入植している。国家の根幹である税金はどこから来ているのかというのが不思議なのだが、これは第一部で国家の財産を必死に国外へ持ち出したおかげということか。

世界各国の入植地では、風土や現地住民の気質から、いろいろな問題や確執が発生する。その原因や対応から日本人の性格付けや、日本人であるということはどういうことかということが浮き彫りにされていく。

農耕民族である日本人が、国土を失ったとき、日本人であり続けることはできるのか、日本人であり続けることに意味があるのか。日本人は新たな国土を手に入れるのか、世界市民として生まれ変わるのか。この問いかけには、世界を股にかける商社マンも、ガラパゴス市場に生きる技術者も、深く考えさせられるのではないだろうか。

そして、日本沈没がさらなる世界的危機の前触れであることが判明したとき、日本人は日本人としてどうするべきなのか……。その先は日本沈没第三部という噂のある『果しなき流れの果に』でどうぞ(笑)

さて、不思議なことに日本沈没では“日本人とは”をメインテーマにし、第二部のラストシーンでは君が代まで流れるのに、天皇の影がまったく薄い。これはいろいろ取り様があるのだろうけれど、さすがに書かれなかったことをあれこれ言うのもなんなので、省略。

それで、個人的にどう思うのかと聞かれれば……。ここで描かれている日本人像が、早くも壊れつつあるような気がする。自己責任とか新自由主義とか、やっぱり日本人には合わないよねということか。60年代から80年代の日本では、悪しき横並びと言われようとも、資本主義的社会主義みたいな平等主義が社会全体の底上げを行っていたことは確かで、そこに対する信頼が勤勉で真面目な日本人というものを作っていたのではないだろうか。20年後くらいには、この作品の日本人像が鼻で笑われるような日が来るかもしれない。良いとか悪いとかではなくてね。

[コンサ] 第5節:岡山 1-1 札幌

2009-03-29 14:22:04 | コンサ
第5節:ファジアーノ岡山 1-1 コンサドーレ札幌 @スカパー

どうして勝てないのかねぇ。
前半、上里がミドルレンジからの見事なドライブシュートで専制。
これまでの試合と違って、岡山がクライトンのマークをつかみきれないせいで、戦術クライトンが見事にはまっていたのだが、なかなか得点にならず。西はポストを狙ってシュートしているのか、ポストのぎりぎり外が多すぎ。

逆に札幌もチャレンジしすぎなのか、ディフェンダーがボールに集まってフリーの選手を作ってしまい、ピンチを招く。岡山に得点が入らないのは札幌の守備がいいのではなく、シュートが下手なせい(笑)

後半はダニルソンに変えて砂川投入。しかし、あまりリズムに変化はなく、かえってセカンドボールが拾えなくなった感じ。砂川の惜しいダイビングボレーシュートもあったのだけど、投入が早すぎたか。クライトンも相変わらずフリーで動けていたのだが、最後のシュートが決まらない。

返ってボールを拾えるようになった岡山がリズムをつくり、左サイドからのクロスに3人に飛び込まれる。芳賀対3人では競うこともできずに失点。これもチャレンジしすぎでボールに集まりすぎたせい。

終了間際に、横野、石井を投入して縦ポンっぽくなったが、ボールがどこを狙っているのかよくわからないパスばかりで、チャンスらしいチャンスを作れず。最後はカウンターの打ち合いを繰り返すも、どちらも決め手を欠いて終了。

気になったのが、下手なリフティングみたいな細かい浮き球のパス。技術が無いのだから、しっかり止めて蹴ろうよ。あれでボールを失うケースが多かったように思う。もしかして、練習場の足場が悪いせいで、ヘンなクセが付いてしまったんじゃないだろうな。

今日の失点の原因はチャレンジしすぎでフリーの選手を作ってしまうこと。今年の石崎サッカーの特徴なのかも知れないけど、ここを修正しないと、いつまでも勝てない。少なくともCBの二人はどちらかがカバーに残ることは必須。

ダニルソンは今日は変えるほど悪くなかったんじゃないか。相変わらず、ショートパスのスピードも精度も悪いんだけど、本当の実力でパスを出すと、受け手が受けきれないからだったりして(笑)

クライトンも今年一番のデキだったと思う。これで勝てないのでは、ノーアイディアになりそう。やっぱり、宮澤かキリノがストライカーとして覚醒しなきゃダメなのか。

今日のよかったマーク
(よ)上里:怪我したてるのに、さすがキャプテン
   クライトン:今年一番攻撃的だった
   藤田:中に切り込んでのシュートもあり、プレーに幅が出た

今日のこまったマーク
(こ)チョウ:ファール多い。いらいらしすぎ。
   吉弘:チョウもそうだが、二人のバランスが取れていない。
   宮澤:ゴールのイメージがなさすぎ。


オレを無視した客引きへ

2009-03-28 02:37:18 | Weblog
オレを無視した客引きへ:

最寄駅のスナック(おばちゃんとkカラオケの店)から帰宅するときの一コマ。

駅前の交差転にたむろする客引の黒服たち。

しかし、誰もオレに声をかけてこない。

オレがいかにもオタクの外見だからなのか、それとも、学生に見られているだけなのか。

声をかけられるのもウザイが、まったく無視されるのも怖い男心。

あなたたちにとって、オレはどのように見えているのでしょうか?
ちょっと問い詰めてみたくなった金曜日の夜でした。


[コンサ] 札幌 0-1 湘南

2009-03-25 21:11:22 | コンサ
コンサドーレ札幌 0-1 湘南ベルマーレ @スカパー with シルクヱビス1L



マジか。
この試合で負けるか!
これで1勝3敗。対する湘南は4連勝。

もうダメポ。

とにかく、上里とキリノに[鶴]。
傷はあんまり心配していないが、ヘディングで突っ込むときの恐怖心が心配。

キリノは本当に点取り屋なのか。QBKのディフェンシブFWじゃないか。
ダニルソンはパスが雑すぎる。本当にコロンビア代表なのか。バルデマラの髪の毛一本もらってこい。

藤田がクロスボールあげても、中に人が少なすぎ。
クライトンは藤田のサポートに行くのではなく、ゴール前に入れ。
ファーサイドのカバーは西嶋がやれ。砂川はゴール前に入れ。
西がゴール前に突っ込んでいったシーンはあったが、ダニルソンはどうした。
この状態で、どうやって点をとるのか。まったくゴールに結びつくビジョンが見えない。

今日のよかったマーク
(よ) 西(やっぱりボランチでは一番生きる)
   西嶋(目立たないけど、攻撃に守備に活躍。去年とくらべて一番成長している)
   藤田(自分の仕事はできている。あとのプラスアルファをどう考えるか)

今日のこまったマーク
(こ) キリノ(ぶつかったのはお前のせい)
   クライトン(得点を獲るにはどうすればいいかもう一度考えてみろ)
   ダニルソン (・∀・)カエレ !

WBCのすごさ

2009-03-24 23:33:29 | Weblog
WBC日本優勝!

野球で日本が世界一っ!

ってことですが、今日一番笑ったニュースがこれ。
「WBC優勝にわくネット 2chサーバも落ちる」(ITメディアニュース)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/24/news055.html

職場で休み時間に読んで、コーヒー噴きそうになった(笑)

あの2ちゃんねらーの宿敵、韓国ネチズンからのDOS攻撃にも耐え切った2chサーバーを落とすとは。
WBCすごすぎ。(←そこかい)

まぁ、これがニュースになって、ヘッドラインに並ぶこともすごいんですがね。

さて、FIFAワールドカップで日本が優勝する日は来るんでしょうか?
そのときに、2chのサーバーはいくつ落ちるのでしょうか(笑)


伊藤計劃死去!?

2009-03-23 22:13:41 | SF
伊藤計劃死去!?

ファンのブログ経由で複数の作家さんのブログで確認。

この前、木村洋二が死んだとかのデマを見たばかりだったので、また悪質なデマかと思った。
しかも、何そのマイナーなネタ(笑)とか。

そしたら、どうもマジらしい。

個人的に存知あげている人な訳ではないので、悲しいというよりは、残念という気持ちが先に立つ。

円城塔と並び、これからの日本SF界を背負って立つくらいの逸材だと思っていたのだが……。

メジャーなマスコミ媒体には記事が載っておらず、皮肉なことに、「SF・ファンタジー・ホラー@2ch掲示板」が一番情報が集まっている。

……お悔やみ申し上げます。


[コンサ] 第3節:甲府 2-1 札幌

2009-03-22 19:56:33 | コンサ
行きも帰りもホリデー快速。普通列車よりははるかにましな車両だけど、リクライニングができないので、やっぱり長時間は苦しい。ついでに、甲府駅で時刻表に載ってなくて焦った。臨時列車は電光表示も出ないのか?

以下、現地で見た感想。腰の鎮痛用にビール漬けだったので、結構記憶に無かったり(笑)

心配された雨は試合前にぱらついた程度で済んだが、試合直前から売店の屋根が飛びそうな強風。アウェイ席はちょうど風に背を向けるスタンドだったので、ほとんど感じなかったが、ピッチはかなり強風だったのかも。

ゲストは×時任○時東ぁみだったが、残念ながらオタ芸見られず。あいつら、甲府までは来ないのか。メインスタンドのアウェイよりに多少ファンがいたみたいだけど、パフォーマンスはホーム側だったので、ファン涙目(笑)

コンサの先発は、前情報通り、ダニルソンが左サイドで、大伍が真ん中。右はキリノではなく、宮澤。あとは普通に4-5-1。宮澤、もっと真ん中に入っていけば藤田が前に出られるのに。

前半はこの風が影響したのか、ただのパスミスなのか、はたまたトラップが下手なのか、コンサの長いサイドチェンジがことごとく繋がらず、拙攻の連続。一方の甲府はショートパスやドリブル主体で風の影響を受けずに、風下にもかかわらず、組織的な攻撃を仕掛けてくる。

やばいなーと思っているうちに、クロス気味のFKがそのままゴールイン。風に乗ってなのか、風で落ちたのか、はたまた優也の目測ミスなのかはよくわからなかった。

そしてバタバタしているうちに、今度は右サイドの混戦気味のところから中央フリーウェイな選手にボールが出て、綺麗に決められる。

前半、風上のコンサは風を生かせず、まったくいいところ無し。

後半は不調のダニルソンに変えて砂川投入。大伍がスローインとかやっていたので、藤田とポジションチェンジがあったかも。

ここでなぜか、イケイケ状態へ変貌したコンサ。砂川のせいか、石崎監督の喝が効いたのか。そこからはどんどん攻め込むが、フィニッシュが決まらない。

それでも、サポもイケイケで歌う中、コーナーキックから西嶋が押し込んで1点返す。

さらに、岡本、石井投入でさらにイケイケだが、審判の不可解なファール判定のジャッジもあり、結局追いつけずに2-1で負けますた。

先週の鳥栖戦は、勝ったとはいえあまりできが良くなかったため、メンバーを変えてきたのだろうけど、結局開幕戦のメンバーが一番良かったのかも。長丁場だからといっても、曲者ぞろいのJ2で、メンバーを試験するための捨て試合なんか作っている余裕なんて無いだろうが、まだ焦る時期ではないか。

とりあえず、ダニルソン土下座祭りは水曜日まで延期。道内の学生サポは3/25の『学生だったらみんなで行かナイト!』を盛り上げるよう、よろしく頼みます。

今日のよかったマーク。
(よ) 砂川、西嶋。後は良かったり悪かったりで、チャラ。

今日のこまったマーク。
(こ) ダニルソン、キリノ、クライトン、宮澤。攻撃陣、みんなグランド10周!

後でスカパー録画みたら、印象変わるかもですが。