健康保険料率 2年後10%超えの恐れあり。。 2010年02月16日 07時41分14秒 | 経済 おはようございます。 鹿児島県で社会保険労務士を目指している人事コンサルタントの岩切勝造です。 全国健康保険協会の熊本県支部は15日、2年後の保険料率が標準報酬月額の 10%を超える恐れがあるとの試算を支部評議会に示しました。 ちなみに熊本県ではこの4月から給与天引き分から9.37%にアップします。 平均的な標準報酬月額24万円のサラリーマンで、現在より月額2,736円(労使折半) 増える事が決まっています。 22年度の健康保険料率上がります。 全国健康保険協会が今後の見通しを試算したところ、長引く不況で加入者数が減り、 雇用労働者の給与・賞与が下がると予測しています。 2012年度の保険料率は最高で10.2%になるとみています。 現在、保険料率の上限は健康保険法で10%と定められていますが、政府は12%に 政府は12%に引き上げる改正案を12日、今国会に提出しています。 将来、健康保険料は12%になるのでしょうか??