FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ホトトギスが鳴いた!!!

2017-06-01 09:09:47 | 日記
おはようございます。6月1日木曜日です。今日から6月、そうなると、そろそろ梅雨入りを意識するか、、、。我が家のアジサイも色が鮮やかになってきました。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、少し軟調な動きになったようです。原油価格は下がり、合わせて利回りも低下してきています。これは材料が出てきたというよりは、下押ししたい輩が、この期間を利用して押してきているということと理解しています。

その結果、「高値切り下げ安値切り下げ」の下降トレンドを形成してきていますので、本日も引き続き、下降トレンドで相場を見ていくこととなります。

昨夜付けた安値110.478円突きに来ると想定しています。そうなると、東京タイムでは戻り売りの動きが出てきて、相場を下押ししてくると想定。昨日の相場で途中途中で付けている小山を超えることはできず、下への傾向が明確になると思われます。

明日の雇用統計発表を山で迎えるか谷で迎えるかで、その後の動きが少々異なりますが、いずれにしても、もうしばらくは110円台での攻防があり、材料が出てくると、上か下かのブレイクアウトが発生すると思われます。当然、雇用統計の次はFOMC会合結果になります。

今夜ISM製造業景況感指数の発表があります。現時点での予想では、先月を下回ると思われ、予想通りなら、FOMC発表まではさらに下へ行くことも想定されます。また、ポジティブサプライズとなれば、ドル円はドル買戻しが始まるかもしれませんが、そうなると、NY市場では株は売られる流れが加速するかもしれません。そうなっても、利回りは上昇しないのかもしれません。物価動向と平均賃金の動きが今回は重要と思われます。これらが上昇していると、利回りも連動して上昇してくると思われますが、そうでない場合、利回りは動きづらい環境と思われます。FOMCでは物価動向は緩やかと判断すると思われますが、そうなるとFOMCによる利回りアップは緩やかな上昇となり、市場に与えるインパクトは弱いものになりそうです。

現在は、これに、政治的な不透明感や不確実性が依然として作用しており、最近ではトランプトレードは終わった、とも声も聞こえてきています。もしそうだとすると、これからの相場の動きは、大統領選挙の日の安値101.189円まで値を戻していく恐れもあります。

現時点ではさすがにここまでは考えてはいませんが、一つ、気になるポイントとして、4月21日と4月24日で作っている窓を埋めに来る動きが出てくる可能性がありそうだということ。この窓埋めをしたのちに反発開始という手の込んだ、というか、相場の定石に沿った動きが出てくるかもしれません。

このように動いて、相場は「お尻がムズムズする」落ち着かない、何か気持ちの悪い感覚から平静になり、新たな気持ちで相場に臨むようになってきます。この動きの前に、当然のごとく、5月18日安値110.238円を下回ってくることは必須です。この窓は、109.491円~109.593円のようです。目安として、109.5円が狙われそうです。ちょっと勢いが付けば、109.491円は下回ることができそうです。

110円という節目を下回る動きが出てくるかどうか、ここは重要なポイントのように思われます。そうなると、現在の110円台での取引は今後の方向を決めに来る動きも出てくると思われますので、重要な局面にあると思われます。

昨日の下押しで、4時間足や日足でも戻り売りシグナルが点灯しました。これを転換させるのは難儀かもしれません。そして相場のパターンからも、まだ下突きはあるという状況にあると思われます。

しかし、15分足から1時間足まではまだ、押し目買いシグナルが点灯したままですから、上へ行こうとする動きも出やすいと思われますが、その動きについていくのは要注意という状況のように思われます。

チャネルラインはまだ右肩下がり状態です。

昨夜の下押しで、買い方は110.6円付近で一旦ポジションを整理して、この付近ではストップをかけていると思われます。そうなると、買い方のこの下での動きは110.2円までなくなったようですから、売り方は、そこまでは安心して押し込んでくるかもしれません。5月18日の最安値110.238円狙いがいよいよ具現化しそうです。110.2円の攻防で売り方が押し勝つと、110.0円へ向かうようになります。ここも大きな節目となりそうです。それから、前述の「窓埋め」の動きとなりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.999円超、「売り」は、110.999円以下、「買い」は、110.625円以下の場合となっています。
FPVは、110.825円、R1は、111.173円、S1は、110.424円となっています。

本日はすでに110.822円でショートポジションを保有しています。NYタイムまでの信望は続くかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時39分です。上値が110.962円まで来ました。そろそろ東京タイムの山かもしれません。仲値通過までは110.9円台でもみ合うかもしれません。4時間足まで押し目買いシグナルで足並みがそろってきました。しかし、上値の重い展開を想定していますので、10時頃からは下押し傾向になってくるかもしれません。しかし、昨日高値と安値からのフィボでは61.8%戻しに到達しています。材料がなければ、テクニカルで動いてきますから、そろそろ感があります。5分足の800SMAが現在110.985円付近を通過中ですので、ここまでは来るかもしれないと想定していますが、フィボを見れば到達はむつかしいのかもしれません。現在9時48分です。東京仲値前のこの時間での動きを見ると、いささか、?マークの付くものとなっているように感じます。110.933円で売り増し実施しました。

追伸 23時05分です。今夜の指標が出そろいました。ADP雇用統計は予想を上回るものとなったようで、これを受けてか、相場は上へ行きました。ISM製造業指数も、予想を上回ったようで、これらを考えると、6月FOMCでは利上げ濃厚となりそうです。明日の雇用統計もADP状況を見ると、良いと予想されますが、平均時給が上昇しているかどうか、ここが重要なところでしょうか。インフレ進行は緩慢となるようですから、FOMCによる利上げもゆっくりとしたものになるのは、FOMCの発言通りとなりそうです。これはこれとして、事実が出そろったことで、今夜のこれからの動きは、ひとまず押し目形成に来ると推察していますので、111.450円でこれまた性懲りもなく、ショートポジを持ちました。乱暴な考えかもしれませんが、NY組がこれから稼ぐ方法を考えると、できるだけ下押ししていたほうが、明日の雇用統計発表で、買い上がることができます。しかし、これからの下押しも限定的となると、明日の雇用統計発表を受けて、相場は下へ行き始める可能性もあります。そして、下押ししておいてから、FOMC発表を待ち、これを受けて、相場は上へ行く、という流れかもしれません。一般大衆投資家の逆を考えて取り組むのが短期投機筋の取り組みですから、さっきの案の逆を考えるのが良いのかもしれません。今、売り向かうのはリスクですね~~~。1時間足の800SMAの位置や、フィボで61.8%戻し付近いそろそろなるということもあって、このポジションになったわけですが、、、。111.5円台には入るかもしれませんが、111.6円付近で待ち構えている売り方もいますので、これからは上値は重くなると見ています。そうなれば、NY組も、ここからは下押し開始の動きも出やすくなると思うのですが、、、。
FOMC利上げ決定で、相場は下げていく、このパターンも考えておきます。

明日の雇用統計発表を下で迎えたいのは小生だけでしょうか。

本日はロングで大きく稼いだ方も多いと思われます。シグナルに素直にそえばよかったですね。なぜこうなったか、振り返りを実施しています。

というところですが、本日はここまでとします。先ほど保有したショートは保有継続で明日の動きに期待します。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


コメント
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