おはようございます。6月3日土曜日です。広島は曇り、気温がやや低いようです。肌寒さを感じています
さて、今週の言い訳です。
何にどう反応するのか、昨夜の雇用統計では、雇用者数が、予想を下回り、6月利上げがむつかしいだろうという判断から、為替相場ではドル円は円高へと振れてきています。ユーロは買われて上昇しています。
昨日は、早いうちにポジションドテンをして、ロングで少し稼ぎましたが、16時前には、すべてのポジションを決済して、夜へ備えていました。
昨日の為替の動きもよくあることですが、利回りが上昇しないということで、株価は買われてダウ平均は史上最高値を更新したようです。利回りは下へ下へと下がっていきました。ドル円は、110.3円台まで下げてきています。これで110.2円台の直近最安値と鉢合わせになったのか、それとも、まださらに下押ししていくのか、ということになりそうです。
流れとすれば、、もう110円割れを狙う動きが出やすくなっていると思われますので、来週もしばらくは「吹いたら売り」の取り組みが出やすい状況と思われます。
5月18日に110.237円安値をつけて、一旦反発していますが、再度の下押しに遭遇しています。5月18日から昨日で11日経過です。この日数の少なさからも、まだ下押しはあるとみていたほうがよさそうです。
6月2日はドル円の重要変化日となっていましたから、こんなこともある、ということも頭の隅には入れておりましたので、速やか、かつ、適切な対応はできていますが、今回の雇用者数について、FOMCがどのように判断していくのか、13日からのFOMCに関心が移ってきます。
すでに出てきている論評では、6月利上げはなくなった、というものも出てきています。ホンマかいな。早速FED watcherをチェックすると、今朝の段階でもまだ6月利上げ確率は、94%もあります。来週月曜日になると変化するのかな?
考えてもわからんことは考えすぎないようにします。いずれ答えは出ますから。
5月18日には、底らしさを物語る各種データがそろいました。今回の110.326円ではどうなるのか、チェックをしています。18日よりは、底らしさを物語るものはやや少ない状況。
この状況を考えると、いったん反発しそうになっても、まだ下押しする、というのが来週の動き方かもしれません。そうなると、下値としては7日のオプションカットが110.05円ですから、やはり110円割れを狙う動きになりそうです。110円では買い方の動きも出て来ると思われますが、ここを下抜いていくと、109円チャレンジの動きとなってきそうです。そして、この下には、4月17日につけた最安値108.127円というものがありますので、これとの鉢合わせを狙って動いてくることも念頭に入れて、、、、。
あまたのアナリストの中で、数少ないアナリストの相場分析では、この夏の時期に、ドル円は底をつけるといういうのがあります。これは年初に予想されたものですが、このような予想はお一人だったように記憶しています。
先の長い話はあてにはならん、という見方もありますので、新年早々の相場予想など参考の参考程度で、本気に考えてはおりませんでした。しかし、ここにきて少しは信ぴょう性が増してきていると思われます。
これからは、6月13・14日のFOMCを待つ雰囲気になってきます。自分のペースでやっていきます。
今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
何にどう反応するのか、昨夜の雇用統計では、雇用者数が、予想を下回り、6月利上げがむつかしいだろうという判断から、為替相場ではドル円は円高へと振れてきています。ユーロは買われて上昇しています。
昨日は、早いうちにポジションドテンをして、ロングで少し稼ぎましたが、16時前には、すべてのポジションを決済して、夜へ備えていました。
昨日の為替の動きもよくあることですが、利回りが上昇しないということで、株価は買われてダウ平均は史上最高値を更新したようです。利回りは下へ下へと下がっていきました。ドル円は、110.3円台まで下げてきています。これで110.2円台の直近最安値と鉢合わせになったのか、それとも、まださらに下押ししていくのか、ということになりそうです。
流れとすれば、、もう110円割れを狙う動きが出やすくなっていると思われますので、来週もしばらくは「吹いたら売り」の取り組みが出やすい状況と思われます。
5月18日に110.237円安値をつけて、一旦反発していますが、再度の下押しに遭遇しています。5月18日から昨日で11日経過です。この日数の少なさからも、まだ下押しはあるとみていたほうがよさそうです。
6月2日はドル円の重要変化日となっていましたから、こんなこともある、ということも頭の隅には入れておりましたので、速やか、かつ、適切な対応はできていますが、今回の雇用者数について、FOMCがどのように判断していくのか、13日からのFOMCに関心が移ってきます。
すでに出てきている論評では、6月利上げはなくなった、というものも出てきています。ホンマかいな。早速FED watcherをチェックすると、今朝の段階でもまだ6月利上げ確率は、94%もあります。来週月曜日になると変化するのかな?
考えてもわからんことは考えすぎないようにします。いずれ答えは出ますから。
5月18日には、底らしさを物語る各種データがそろいました。今回の110.326円ではどうなるのか、チェックをしています。18日よりは、底らしさを物語るものはやや少ない状況。
この状況を考えると、いったん反発しそうになっても、まだ下押しする、というのが来週の動き方かもしれません。そうなると、下値としては7日のオプションカットが110.05円ですから、やはり110円割れを狙う動きになりそうです。110円では買い方の動きも出て来ると思われますが、ここを下抜いていくと、109円チャレンジの動きとなってきそうです。そして、この下には、4月17日につけた最安値108.127円というものがありますので、これとの鉢合わせを狙って動いてくることも念頭に入れて、、、、。
あまたのアナリストの中で、数少ないアナリストの相場分析では、この夏の時期に、ドル円は底をつけるといういうのがあります。これは年初に予想されたものですが、このような予想はお一人だったように記憶しています。
先の長い話はあてにはならん、という見方もありますので、新年早々の相場予想など参考の参考程度で、本気に考えてはおりませんでした。しかし、ここにきて少しは信ぴょう性が増してきていると思われます。
これからは、6月13・14日のFOMCを待つ雰囲気になってきます。自分のペースでやっていきます。
今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌