FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は祝日モードで

2018-02-12 10:18:10 | 日記
おはようございます。2月12日月曜日です。本邦は「建国記念の日」の振り替え休日です。広島は晴れ、ですが、今朝の冷え込みはこの冬の1.2を争うくらいの冷え込みと感じています。昨夜未明から早朝にかけて雪が降り、積らない程度の雪ですが、冷え込んでいますので融けていません。ようやく太陽が出てから、陽の当るところから徐々に解け始めていますが、陽の当らないところはいまだに白いままです。今期アの冷え込みは今日明日中には終わり、その後はまた暖かくなるといいますが、本格的な的な春到来を前にして、冬の厳しさを知り、春のありがたさを考える今日この頃かもしれません。立春の次は、2月19日頃から「雨水」となり、時候が進みます。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、大きく下げたのちに反発して、前日比でプラスで引けています。その動きは、ドル円相場にも出ていて、金曜日に最安値108.046円を付けた後、反発し、108.789円で引けるという状況になっています。
そして、本日の取引へと移ってきていますが、今朝、戻り高値として、108.888円を付けた後は、売り方優勢の状況となって、下値が108.561円まで来ているところです。現在値はその付近の、108.611円です。

金曜日の高値安値でフィボを考えると、戻り高値付近は、618%戻し付近となりますので、本日は本邦の機関投資家の参加はないとみて、テクニカルで考え、本日高値付近の108.879円でショートを持っています。
ここまでの動きでは、先ほど付けた安値が金曜日安値と本日高値のフィボで、38.2%押し付近となります。まだ下押し傾向は終わりそうにありませんので、半値押しか61.8%押し付近までの下押しはあると考え、決済予約を108.38円、フィボの61.8%付近としています。これで少し様子を見たいと思います。

本日PBが108.418円ですから、ここへのタッチには来ると想定して相場を見ています。現在値付近は1時間足で少し強めの下値支持線がありますので、下押しは難儀しているところのようです。

本日は休日モードで取り組み中ですから、無理をしない範囲で相場参加をしていきたいと思っています。

週足の200EMAは109.418円付近にあって、現在値が108.644円付近ですから、この状況からは、また売り優勢のシグナルと受け止められそうです。ここ3週間は、この200EMAを挟んで上下していますので、まだ方向感は出てきていないと思われます。

これも、FRBが何か手を打ってくるのではないかという点もあって、現在の相場は短期筋の需給だけで上下している状況と思われます。長期の新規資金の動きはまだないように思われます。今のところFRBは南夫動き発言も出していません。

かつて、レーガン大統領時代にも相場が急落したことがありましたが、その際には、当時のFRB議長だったグリーンスパン氏が緊急電話会議を開き、FRBの意思統一を図ってから、すぐさま、緊急利下げを実施し、相場の急落に歯止めをかけさせ、その結果、急落の翌日からは相場は反発して行き、ひとまず下落を止めた、ということがありましたが、これを考えると、パウエル議長はまだそのような必要はないと考えていて、そのような対策は必要ないと思っているのでしょうか。

先週も複数の地区連銀総裁たちが講演し、その中では、「まだ相場は崩れていない、単なる調整」とか、「3月利上げは見送り今年はあと2回程度にするべき」などと言う発言も出てきているようです。しかし、これらはいつもの連銀総裁の自分の立場で発言をしているようなもので、FOMCにおける投票権のない連銀総裁の発言となると、聞き流してしまいます。

それゆえに、市場関係者は、FRB議長の発言を待っていると思われますが、全く聞こえてきません。自身の経済理論の裏付けのない方ですから、実務はできても、経済理論での判断は無理なのかもしれません。素人の小生がこのように思っているということは、プロの相場参加者はもっと失望しているのかもしれません。それが今の相場の動きに現れたのか?

このようなことは、アナリストたちに任せておいて、一般大衆投資家である小生は、コツコツと、利益を積み重ねていくことを考えていきたいと思います。

まだスイングトレードに入れる状況にはありません。取引はスキャルかデイトレの範囲としています。

38.2%押しを作ったところから現在少し反発傾向を出してきているようです。

ここ2週間ほどは、日経平均は月曜日には下げ基調になっています。これはダウ平均も同様のことが言え、今夜のNY市場でのダウ平均の動きが少し気がかりなところです。FRBからは下落に歯止めをかける発言などは出ていません。失望売りが出て来なければよいのですが、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.049円超、「売り」は、109.049円以下、「買い」は、108.418円以下の場合となっています。
FPVは、108.714円、R1は、109.383円、S1は、108.121円となっています。

本日は注文をそのままにして、指値予約決済などを活用して、所用で外出することとしています。休日モードで取引参加です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時ちょうどです。所用から帰宅し、雑務を済ませ、PC前に復帰しました。現在値は108.658円。方向感なく動いているようです。本日のFPVが108.714円ですから、この付近で上下しているとも考えられます。ここまでの動きからは、下降値幅の方が大きく、売り方優勢のようです。
月曜日というのは米国でもこれといった指標発表のない曜日になりますので、短期筋の需給のみで相場は動くと思われます。今夜のNY市場がどう動いてくるのか、大きな関心を持ってみています。月曜日にNY市場でダウ平均が大きく下げるのは、個人の401K関係の売りだという説があります。短期の機関投機筋は動いておらず、個人の売り物だといいます。この売りは個人一人当たりの売り物は少なくても、401K個人年金での参加者が売りで動くと総額としては大きくなるようです。

現状の相場チャートを見ると、108.59円付近では、下値支持帯が形成されつつあるような動きになって来ているようです。相場は欧州勢の参加を待つようになったのかもしれません。

ここからも様子見をしていきます。その間に、今週行く海釣りの(寒い中での海釣りです)仕掛けなどの用意をしておきたいと思います。

追伸 15時05分です。いろいろと情報をあさっていると、金曜日のダウ平均の動きの中で、安値付近では年金資金などの長期運用資金が入ってきたようだといいます。金曜日終盤の動きは、この買い上がりだったのか、ということになると、短期筋の買戻しだけではないような動きになります。また、現在のダウ平均先物の動きを見ると、14時半ころには165ドル上昇して取引されているようです。こうなると、、ダウ平均の今夜の取引では、相場は上昇してくるのかもしれません。その時ドル円は、ユーロドルは、といろいろ考えるようになります。ダウ平均とドル円は正の整合で連動して来るのかどうか、チェックになりそうです。

本邦の機関投資家が休んでいるとき、よく相場は動きます。欧州タイム・NYタイムともに注意です。ショート保有継続中。

追伸 17時06分です。欧州勢参加で、相場が動き始めています。下へ行きました。決済を速めて、108.520円で保有ショートは一旦決済しました。下へ行くか反発するかの分岐点に来たような感じがしています。今夜のNY組次第かもしれませんが、ダウ平均呉反発傾向が少し気がかりになっています。本日PB付近までの下押しはあるかもしれませんが、その後反発し始めると、本日高値を更新する動きになるかもしれません。こんなことも脳裏をよぎります。

追伸 17時35分です。現在の欧州株市場は上昇して取引されています。ユーロドルではユーロが買われてドルが売られる展開に、ユーロ円ではユーロが売られて円が買われる展開で、結局ドル円では、ドルが売られて円が買われる展開になってきています。ダウ平均先物はまだ150ドルを超える上昇となっています。

この展開だと、ダウ平均は上昇し、ドル円は、円買いが進んでくるのかもしれません。108.424円を割り込んでくるようになると、ドル円の行先は、108.0円狙いになるのかもしれません。もう少し様子見してポジション取りを考えます。

追伸 18時41分です。最近のボラの大きさから、本日の動きもまだ上か下かは不明な状況と思われます。売り優勢のようには見えますが、ここからの動きでは、上値として、109.0円を上抜くような動きも出てくることも想定されます。欧州勢参加で、短期筋が上下に振る動きを見せてきています。まずは本日FPV付近に回帰してきていますので、ここからどのように動いてくるかにかかってきたようです。 現在のチャネルラインは、下辺が金曜日の東京タイムとNYタイムで作った谷を通過する右肩下がりのラインとなり、上辺は、金曜日NYタイムで作った戻り高値109.249円付近を通過する、下辺に平行なラインとなっているようです。この上辺が現在、108.753円付近を通過中です。この上辺で弾き戻されるのか、それとも、上抜いていくのか、ここもチェックです。

目先の動きでは、売ったり買ったりになりますが、1時間足以上の時間軸では、売り圧力がかかったままの、ここまでの動きになっています。108.578円を割り込んでくるようになると、108円台前半へ向けて動いていきそうな雰囲気になりつつあります。現在のポジション状況では、少しですがロングに偏った状況になっているようです。現状の売買均衡値は、108.683円となっているようです。現在値は、108.724円です。これから欧州勢は相場ををつくってくるか、、、。

追伸 20時15分です。ドル円は小動き状態です。方向感がありません。今夜は米国政権が2019年予算教書を公表する予定になっています。ここで注目されるのは、国債がどれくらい増発されているかになると思われます。この結果、利回りが上昇してくると、また、インフレ懸念が台頭し、ドル売り円買いが進んでくるかもしれません。 金曜日に年金資金などは株式を買い仕込んだという情報があることから、ダウ平均など株価は本日も買われる傾向が出てくるのかもしれません。ダウ平均先物は現在292ドルも上昇して取引中です。さらに買い傾向が増してきているようです。そうなるとドル円相場に関心が移ってきそうです。原油先物価格は上昇中、債券価格は下降中、10年物国債は2.88%付近で小動き中、ユーロドルもユーロ円も明確な方向感はないようです。どの通貨もまだ方向が定まっていないのかもしれません。  ここは予算教書の公表を待ちたいと思います。最近は原油価格が上昇するとドルは売られて円が買われるようになる傾向が出ていますが、今夜はどうでしょうか。様子見継続中。

追伸 22時24分です。ソロソロNY組が参加してきます。動きの少ない相場で、これからどうやって稼ぐかを考えました。各チャートともBBが縮小してきていますので、直近の山や谷を上抜いたり割り込んだりしたときに、ブレイクアウトと考えて動いた方向へポジションを取る、この方法が良いのかもしれません。これで考えると、現在値は、108.683円ですから、直近の山は、108.693円ですから、ここを上抜いたら「買い」を持つ、直近の谷は、108.645円ですから、ここを割り込んだら「売り」を持つ、この方法が良いのかもしれません。1時間足での現状傾向をチェックすると、売り圧力は本日ずっとかかったままです。しかし、相場は、108.5~6円では買い方が動いてきていますので、これからNY組が参加してきてどちらへ舵を切るのか、ここに注目しています。CMEN225では、金曜日終値よりも80円程度上昇して取引されているようです。ダウ平均先物もまだ上昇傾向を維持しています。株価は上昇し、金利は、債券は、原油価格は、と注意項目は複雑に絡み合っていて、難しい判断になりそうです。

追伸 23時03分です。NY組が参加してきても、まだ狭い範囲で上下しています。為替情報によると、108.0円にストップロス売りがセットされたようですが、108.0円では分厚い買い物があるようですから、ここを割り込むのは相当パワーが必要になりそうです。NY組も押すに押せない、買い上がろうにも買えないのかもしれません。

こんな時は様子見が一番ですが、本日はここまでとします。相場はあるもあります。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌






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