FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 梅干し、緑茶、ニンニク

2018-02-06 08:59:22 | 日記
おはようございます。2月6日火曜日です。広島は相変わらずの寒冷中です。屋根や車には霜が降り、白くなっています。冷え込みが続きますね。何か春めく何かがないかと探しますが、見当たりません。水仙の花もまだ咲かないし、菜の花もまだ見当たりません。そのうち何かが見つかるか、、、。楽しみにします。

さて、相場です。昨夜のNY市場ではダウ平均は1000ドルを超える下げとなっています。ドル円は一度108円台に突っ切んでいますが、現在は109円台を回復しています。
この下げを調整入りとみるか、単なる調整で一時的なものとみるか、ということがマスコミで取り上げられています。企業業績が良い中での売りですから、一時的なものになると、いう説に小生は賛同しています。しかし、そうはいっても、長い目で見れば、いずれは下降トレンドになるというシナリオも持っていますので、このまま上昇していくとは考えていませんけど、、、。

なぜこのような押し込みになったのか、ゆっくりと、この後探ってみます。

日本、米国ともに企業業績は順調なはず。すでにこの順調さによる上昇はすべて織り込み済みで、一般教書、FOMC、雇用統計など材料出尽くしで、利益確定売りにお拍車がかかったというところか?

パニック売りも出たのかもしれませんが、冷静に相場を見ていきたいと思います。

冷静に考えれば、昨年から続いていたダウ平均株価などの上昇傾向は大きく出ていましたから、一気呵成に短期筋が売り込んできたとみてよいと思われます。そうなると、先物主導で押し込んできたか、、、。

本邦は、今週金曜日が2月限物のSQ日になります。先々週だったか、オプション売買状況を見て22000円付近のプットの買いがかなりあり、不思議に思っていましたが、昨夜の動きでよくわかりました。今年になってから、短期筋は日経平均については、その付近までの押し込みも意識していたと思われます。

この相場が、下降トレンドに転換するようになるためには、最高値から15%以上の下落をしてくると、市場関係者はその意識を持ってくるようです。現在はまだこの下げには至っておりません。これも、一時的な調整との判断材料となっています。日経平均の最高値を24000円と考えると、その15%下げの価格は20400円となりますので、大雑把に言って、2万円割れをしたら、弱気相場入りとなり、相場の転換を考えるようになります。CMEN225は現在、21720円付近での取引となっています。2万円割れを狙う押し込みが継続して出てくるか、それとも反発してくるか、本日のチェックポイントとなりそうです。

ドル円は、現在109.178円付近で取引されています。ここまでの安値は109.051円、高値は、109.250円、ここまでの動きでは109.1円前後からは買い拾う動きが出ているように思われますが、東京タイムでも、109円割れを狙う短期筋も出てきそうですから、要注意です。しかし、この短期筋の動きは、相場参加者に見透かされていますので、相場がもう少し上昇してからの注意となりそうです。そうしないと、短期筋もここからの押し込みだけでは稼ぎが少ないですからね。

そして短期筋も一気にここまで下げてくると、相場のシナリオも考えなければなりません。時間軸と価格レベル、この整合をどこでとるか、種々検討していると思われます。なぜって、短期筋もこのように相場が下がった原因を自分たちの取り組みにあるとは思われたくありませんからね。

短期筋が売った、とか、先物主導で相場が下がった、とか、何かにつけて短期筋は悪者にされやすい、、、。相場に流動性を提供してくれているのは短期筋です。そして小生たち一般大衆投資家が参加しやす環境を作ってくれているのも短期筋のおかげ、こう考えると、共存できるでしょう。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.689円超、「売り」は、109.689円以下、「買い」は、109.040円以下の場合となっています。
FPVは、109.456円、R1は、110.754円、S1は、108.623円となっています。

ウン? 下押しが出てきた。109.018円でロングポジを持ってみました。買い拾ってみます。デイトレの範囲で取引。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時06分です。下値が109.005円まで来ました。この結果、これからの動きで、本日高値としては、ここまでの高値の109.25円をこれから上抜いていく必要がありそうです。そういったデータの構築をしてくるかどうか、これもチェック項目になります。

追伸 9時19分です。109.273円でショートを決済しました。本日は確実な決済に努めます。仮に、これからまた、下押しが始まり、下値を更新してくると、判断が難しくなりますし、逆に、このまま上伸していき、本日PA109.689円を上抜く動きになってくると、少しは安心して買いでポジションを作ることもできそうです。ここ12時間でのポジションはショートに偏っています。均衡レベルは、現在は109.545円付近です。その手前に本日FPV109.456円があります。狙われやすいレベルと思われます。昨日意識していた110.0円のレベルは、少し遠くなっています。下振れしましたので、相場はまず、108円狙いの動きになってきているとも判断できそうです。そうなると、戻り売りも出やすい環境と思われます。売り方が動いてきそうなレベルは109.4円付近からかもしれません。

追伸 9時37分です。思い出せば、昨日パウエルFRB新議長が就任しています。早速市場の洗礼を受けた形になりました。さて、そのような発言が出てくるか。今月はパウエル議長の半年に一度の議会証言があるはずです。ここでの発言も注目されています。最近の金利状況についてどのような見解を示すか、大きな関心を市場関係者は持っているようです。

追伸 11時44分です。少し前に決済した後、近くの釣具店へ来週行く予定の海釣りの仕掛けを買い求めに出ていました。で、帰宅して相場を見ると、108.6円台、、、、。良く下げてきています。これで一応本日の買いは難しくなりました。戻りがあれば売り方が動いてきそうですから、流れはさらに下へ行きそうな雰囲気が出てきています。今シーズンの最安値が108.282円だったと思いますので、もう一声というところまで来ています。今週来週は108.5円前後で動くつもりかもしれません。円高は逆に見ればドル安、米国経済にとっては良いはずですが、米国株が売られている現状をどのように理解するか、、、。一時の調整売りと見れば、いずれまた、上昇回帰にはなってきますが、その時がいつごろになるのか、この計算ができる方は種々検討していると思われます。週足でペンタゴンチャートを見ると、105円へ向かいその先は100円という流れが見て取れます。時期については、108円は、3月末から4月初旬頃の週に到来しそうなパターン、100円は、さらに月後あたりになりそうですから、夏7月から8月頃でしょうか。

日足のBB-2σが拡大してきました。108.282円最安値を更新するための動き幅が確保されてきたようです。現状相場はまだ上への反発は出てきていないようです。戻り売りのチャンスをうかがう勢力図になってきているようです。戻りを待ってで入りたいと思います。108.5円レベルは買いか? チェック。

追伸 12時34分です。先ほど108.759円ショートを持ちました。これからの動きを想定すると、下値は108.3円付近というものが出てきました。辛抱して保有してみます。108円前半では、買い方が断続的に入ってきそうなレベルのようです。押しては買い、吹いては押し下げ、ということをしばらく繰り返す相場かもしれません。目先的には押し目買いシグナルが点灯しつつありますが、、、。30分足以上ではまだ戻り売りシグナルのままです。長い足のシグナルに従うのが相場の鉄則。そうなると採用するポジションはショートのみということになります。14時以降の動きに注意します。

追伸 13時24分です。寒いですね。黄金山付近でも雪が舞っています。さて、相場ですが、安値を更新してきましたので、先ほど、108.56円で決済しました。また戻りがあれば、ショートを打つつもりですが、そろそろ一旦反発の芽も出そうなパターンが作られてきたように感じ取れるようになってきました。ここからの動きは要注意です。

追伸 13時39分です。108.5円付近は分厚い買い注文があるようですが、流れとしてはすでに108.4円そして108.3円へ向かっているようです。安値更新への動き、そして108.0円割れを狙う動きにつながるのかもしれません。そうなると売り方の次なる目標は、108.138円や、107.319円というところになってきます。ここを割り込むと次なる下値目標は101.189円、100.080円、100.195円、そして、98.897円となってきます。

追伸 14時13分です。少し前に短期筋が買い上がてきています。これはポジションショートの偏りが大きかったため、ロングの仕掛けが出てきたと思われます。どこまで反発するのか見ているところです、、、、、、。108.850円でショートを持ちました。これで少し様子を見ます。

追伸 14時56分です。108.817円で決済しました。辛抱しました。まもなく15時。さてこの先どう動いてくるか、、、。現在レートは、108.86円付近にありますが、ここから下押しして、108.3円チャレンジに来ることも想定の一つにあります。下押しで値幅も少しは稼げそうです。これからの動きはまた108円前半の動きが中心かもしれません。考え方では、108.455円の本日安値で一旦底打ちとも考えることはできますので、思い込まないようにします。15時になりました。108.872円付近いレートがいますが、ここから上へ行けば30分足までは押し目買いシグナルが点灯してきます。下へ行けば、15分足までの押し目買いシグナルです。30分足での攻防になっているようです。さて、すんなりと上へ行けますか、、、どうか、、、。109円台回復をして欧州勢の参加を待つつもりかもしれません。欧州勢参加後は、また押し込み?、、、か?

追伸 15時06分です。ダウ平均先物が460ドル近く下げているようです。どこまで下げるつもりでしょうか。日経平均も下げているのか?このままいくと、今夜も円買いが起きてきそうな気がします。

追伸 15時17分です。先ほど108.830円でショートを持ちました。日経平均も大きく下げています。相場はリスク回避の動きになって来ています。あらゆるものが利益確定売りの対象になってきたようです。

追伸 16時58分です。109.0円の攻防になっているのかもしれません。まもなく欧州勢が参加してきます。押してくるか買い上がってくるか、、、。現在レートは109.06円付近です。ここからは売りで稼ぐほうが楽とは思いますが、、、、。17時になりました。押してきたか?109.0円を割り込んでくると、5分足では戻り売りシグナルが点灯してきます。108.75円付近までの下押しは出てくるか、、。

追伸 17時05分です。ダウ平均先物取引では、現在も230ドルくらい売り込んできているようです。まだ下がっています。日経平均先物は買戻しが生じているようで、21600円付近で取引されています。日経平均の買戻しとドル買い円売りの動きはリンクしていると思われます。これがいつまで続くか、、、。そういえば、今週は、米国の各地区連銀総裁たちの講演が相当数あったと思います。今週の動きを見て、総裁たちがどのような見解を示してくるか、これも重要な判断と思われます。

追伸 20時44分です。ドル円は方向感のない相場になってきているようです。欧州株も総じて軟調、ダウ平均先物は相変わらず100ドル以上下げて取引中。原油価格も下げ基調、ドル円は109.0円の攻防になっているのでしょうか。攻防というより、どうしようもないので、この辺をうろうろしているのかもしれません。今夜は米国の貿易収支が出てきます。そしてセントルイス地区連銀総裁の講演がありますのでこれらを待のかもしれません。ここ12時間でのポジションは、ほとんど偏りはなくなってきているようです。

追伸 21時42分です。為替情報によると、下値として、107.5円が出てきました。誰かが、ここで買うという意思表示をしたと思われます。ということは、ここまで相場は下がるとみたのかもしれません。現在の相場は110.0円を挟んで上下するようになりました。今夜の動きも、24時以降が本流の動きになると思われます。反発するのか、それとも再度の下押しをしてくるのか。前述のように、今夜は22時50分から、セントルイス地区連銀総裁の講演がありますので、ここでの発言を確認したい市場関係者がいると思われます。米国貿易収支は22時30分の発表。現在21時47分ですが、相場は110.2円付近にあります。本日高値付近になりますが、上値はまだ抑えられそうです。要注意。イベント通過を待ちます。

追伸 21時56分です。VIX指数が49.21まで急上昇しています。このレベルになると逆張りで買い向かってくる投資家も出てくると思われます。彼らの言うところの安値で買う、これが今の時期かもしれません。彼らにとっては、垂涎のチャンスかもしれません。こんなとき、一般大衆投資家は悲観のなかにいて、損失を悲しんでいるだけかもしれませんが、プロの投資家はチャンス到来ととらえて、相場を見ていると思われます。あとはロング注文のクリックをするだけかもしれません。

追伸 22時46分です。110円回復を狙うかのような上昇をし始めています。昨日高値と本日安値でフィボを見ると、現在値109.441円付近は、61.8%戻しの少し手前付近になります。ここを通過しても、本日PA,109.689円付近までかもしれません。 考えてもきりがないので、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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