おはようございます。3月18日月曜日です。広島は曇り、でも少し暖かい。最近楽しみにしているのは陽光桜の開花です。蕾は割れ、中から桜の花の蕾がもう出てきています。これが咲くのはもう時間の問題と思われます。あと2,3日すれば確実に咲くと思われますが、今週はあまり天気は良くなさそう。日差しが出て、気温が上昇すれば、もうすぐ咲くと思われます。
そうなると、鶯もそろそろ鳴き始めると思うのですが、まだ鳴き声は聞こえてきません。初鳴きはいつになるか、、、、。最近は早朝散歩のとき、耳をそば立ててしばし鳴き声を探します。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は3市場そろって軟調な動きになっています。利回り上昇傾向を嫌気した売りが出ていると思われます。
CMEN225は、38670で引けています。金曜日の大引けは38707円でしたから、若干下げているようです。株価は上値の重い展開になるか。賃上げ状況を海外投資家がプラスと考えれば、株価は上昇してきそうですが、いかに。
本日明日と日銀会合があります。
ここでは、ゼロ金利政策やYCCの撤廃が予想されるようになっています。しかし、日銀はもうしばらく低金利政策を維持するようで、利回りが上昇し始めると、国債を購入するなどして、利回り上昇を抑えに出てくると思われます。これは、これまでに出ている日銀審議委員などからの発言から強く推察できるようになっています。
明日19日の植田日銀総裁の記者会見でどのような発言が出てくるか興味津々です。
そして、19日20日はFOMCが開催され、20日(本邦時間は21日3時)にパウエル議長の記者会見があり、発言に注目が集まります。利下げ開始の時期について語るかもしれませんから。
今回の会合では、「現状維持、据え置き」になると推察されています。これ以外はサプライズとなります。市場は、6月か7月に利下げを開始すると考えそれを織り込みに来ているようです。
ドットチャートも出てきます。最近のインフレ高止まり傾向から、今後の利下げ回数が減少するかどうかチェックになりそうです。
21日には英国通銀の会合があり政策が決まります。
英国では、いま、これまでの物価動向について、中央銀行が予測を間違ったという指摘があり、これまでの予測手法を改めるべく、これからの予測手法などについて、米国のバーナンキ氏に依頼をしていて、4月にはその報告を受けるということになっています。多分、バーナンキ氏は「時間軸効果」の考え方を含めたものを提言してくると思われますs。
日米の政策金利が動かないとなれば、利回りは高止まり傾向を維持するようになるかもしれません。また、実質政策金利差はまだ拡大傾向になる可能性もあります。これが収縮傾向になってくれば、円買いドル売り傾向が鮮明になってくると思われますが、すぐさまこのようになるとは想定するのは難しそう。
しかし、これはすでに織り込み済みとなれば、FOMC結果が出ると、「噂で買って、事実で売る」となる恐れも無きにしも非ずとなり、相場は転換してくる可能性はあるかもしれません。
今朝6時の寄り付きは、148.937円となりました。案の定、最近の傾向のように、安く寄り付き、これから、値を戻していく動きになるかもしれません。
本日のドル円の動きとしては、日銀会合やFOMCを意識して、取引には様子見気分も出てくると思われ、方向感なくうろうろする中で、再度149円台に乗ってくるかもしれません。
寄り付きから少し経過して、ドル円は、149.049円まで上値を戻し149円台の取引になっています。本日の上値は、3月15日高値149.165円や3月7日高値149.362円を超えてくるかチェック。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.073円超、「売り」は、149.073円以下、「買い」は、148.596円以下の場合となっています。
FPVは、148.785円、R1は、149.361円、S1は、148.406円となっています。
「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなっています。
本日は、まずは金曜日高値を更新できるかチェックすることになりそうです。しかし、本日の相場はウロウロするが、上値更新はできないかもしれません。更新するとなるのは、明日以降かも。
今週の上値としては、150.50円などが考えられそうです。これは、3月5日の高値150.544円付近となります。2月13日高値150.884円を上抜くことはできないかもしれません。
FOMCで金融政策が決まりますから、その後の動きが決まりそうです。
これが今週の相場の動きになってきそうです。
本日もまだPCの設定に取り組みます。これまでの経験から、不要なものは取り除き、「こんなものが欲しい」と思われるものを考えて、使用してみようと思っています。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時03分です。ここまでの動きでは、上昇値幅は0.142円、下降値幅は0.011円と買い方優勢になっているようです。しかし、上値は重そうです。
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