おはようございます。12月17日火曜日です。広島は晴れ、今朝も冷え込んでいますが、北日本の方たちのように雪はありませんので、そこと比較すれば、各段に温かい、ということになりそうです。そう思えば、寒さなどそう気になりませんが、そうは思いつつも、冬ですから、早朝散歩はできるだけ朝日が昇って日差しが温かくなってから出かけるようになっています。寒さに負けない体を、と思いますが、若いころは無理もききましたが、最近は、寒いものは寒い、と割り切るようになり、着ぶくれで対処する始末。これでは体が重くなり、散歩も少し難儀しています。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、まちまちになっています。良い指標に反応したナスダックは史上最高値を更新する動きになり、ダウ平均は、悪い指標を材料にして下落、という動きになったようです。
この状況で、CMEN225は、39640で、日経比で182p上昇して引けています。昨日の日経平均引け値は、39457.49円で、先週MSQを通過して、早いうちにそのSQ値39434.83円を超えてきていますので、今後も日経平均は上昇傾向を維持する可能性はありそうです。
利回りは、4.3040%付近と、上昇傾向を維持しているように思われます。
このような状況を考えると、本日もまだ上昇傾向を維持し、現20MAXの155.889円を目標に相場は動いてくる可能性もありそうです。
本日からFOMCが始まります。本日のうちは、まだ、上昇傾向を維持すると思われ、0.25%利下げという結果が出ても、これはすでに織り込み済みになっていますから、その影響は受けずに、相場としては上昇していくことも想定できそうです。
「噂で買って、事実で売る」ということも念頭にはあります。しかし、これといった売り材料はありませんから、一時相場は下げても、そうなると、買い方が動き、という流れになってくると思われます。
現下の相場は、相場のプロが駆け引きや思惑から動いて相場を形成しているように思われます。一般大衆投資家には少し難しいそうな状況になっていると思われます。
このような中でも、相場を判断する場合、ダウ理論で行けば、「高値切り上げ安値切り上げ」ですから、相場は上昇傾向を作っているという判断になり、ポジション形成はロングということになってきそうです。
それでも相場は上下すると思われます。このような場合、小生は短期の投機筋の互助会が動いていると判断し、彼らは、ロングでもショートでも稼げるように相場を作ってくると推察しています。
本日の東京市場でも、昨日高値154.479円突きが間もなく始まってくるのではないかと考えているところです。各時間軸でのBB2σの位置が拡大するのを待つものもありますが、4時間足では、154.653円まですでに拡大してきていますので、11時までの4時間で、この付近までの上昇が出てくる恐れはありそうです。その場合、1時間足以下でのBB2σの拡大傾向がどのようになっているかに寄りそうです。
ここまでの動きでは、上値が154.261円まで伸び、値幅で観れば買い方優勢になっていると思われます。
このパターンでは、押し目ができれば買い方が動く、というものが想定されるようになってくると思われます。
東京タイムが始まり、まず押し込む動きになってきました。154.0円を割り込むかどうかチェック中。
本日の健太君の判定は、「買い」は、154.281円超、「売り」は、154.281円以下、「買い」は、154.701円以下の場合となっています。
FPVは、153.960円、R1は、154.601円、S1は、153.441円となっています。
「G指数」はまだ「買われ過ぎ」状態。
本日相場は思惑で動くように思われます。短期の投機筋が、当面上昇、という雰囲気を作ってきていますから、今はこれに乗じた動きをすることが大切なような気がしています。
FOMC結果が出るのは19日未明になります。そして、日銀会合へと続きます。日銀がどう動くのか動かないのか、、、。
本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時26分です。少し前に154.006円まで押し込んだ時、154.018円でロングを保有しました。昨日高値付近に来れば決済予定。目先的には、まだ上下しそうです。
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