FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 下降トレンドはまだ継続中だが

2024-09-12 08:36:41 | 日記

おはようございます。9月12日木曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。いつになったら、こんな冒頭書きを行わなくて済むのか。雨も降らない。日照り続きの日々、、、。空の雲はまだ夏模様。入道雲は出てくるし、秋の気配はない、、、、。こうなると秋を探してもなかなか見つからないが、和歌に助けを求めると、「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」の時期になったかと思われます。朝晩、散歩していると、風の冷たさを感じることがあります。これって秋の兆し? もうすぐ、枯葉舞う時期になるはず、、、、。なるはず、、、、。なるはず、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株式市場では3市場そろって上昇しています。昨夜出たCPI結果が良かったことから、まだ景気は良い、インフレもそう簡単には収まりそうもない、などの観測も出たようで、ハイテク株などを中心に、株の買戻しが起きたようです。

この流れで、CMEN225も買戻しが始まり、36600で引けています。日経比で980ポイントも上昇しています。本日の日経平均は高く寄り付いて、それを維持で来るか、というところに関心が移ります。

現在の利回りは、3.654%と、まだ下げ傾向の中にあり、その中での戻し傾向になったり、、、。

ドル円は、昨夜のCPI結果を受けて反発開始しています。上値は、142.545円に到達し、その後上下しましたが、引け値は、142.347円。そして現在値は、142.524円付近、戻り高値は今のところは、142.528円。

ここまで動きを値幅で観ると、上昇値幅のほうが大きく、買い方優勢になっているようです。

昨日安値で3MIN・20MINを一致形成していますので、本日は反発上昇傾向になる可能性はありそうですが、昨日高値を更新できるかどうか、ここはチェック項目になりそうです。

 

昨日安値付近にあった140.00円付近の厚めの買い注文はそのまま残り、今度は、140.2円付近に厚めの買い注文が出てきています。本日の取引レンジは、昨日のレンジをまず考えて行こうと思います。昨日安値を否定するためには、まず、9月10日高値143.711円を上抜いていく必要があると思われます。

現在値は142.564円付近ですが、この上には、4時間足の20MAがあり、このMAが上値抵抗になるかチェック中。

ここを超えると1時間足の200MAが抵抗帯になってくるか、、、。

これらをものともせず反発上昇していくこともあり得る環境ですから、9月10日高値チャレンジが出来るかもしれません。

 

今夜はPPIや定例の新規失業保険申請件数などが出てきます。

また本日は10時に、田村日銀審議委員の発言が出てくる予定です。これ受けて相場は動くかもしれませんが、昨日の中川日銀審議委員の発言とさほど変化のないものになる可能性はありそうです。そうなった場合、ドル円相場はどう動くのか。昨日同様に下振れするのかチェックしますが、同様の内容になれば、市場の反応は薄いかもしれません。しかし、これも材料として市場は動いてくる恐れもありますが、、、。

 

1時間足の144MAが現在、143.093円付近を右肩下がりで通過中です。この付近までは上昇するかもしれません。

また、10日高値と昨日安値でフィボを考えると、61.8%戻しには到達しているようです。ここからどう動いてくるかチェック中。

142.60円付近まで上昇してくると、この付近には厚めの買い注文が控えているようですから、買い方としては、この買い注文を巻き込んで反発していこうと考えることもありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、142.446円超、「売り」は、142.446円以下、「買い」は、141.527円以下の場合となっています。

FPVは、141.866円、R1は、143.026円、S1は、141.188円となっています。

「G指数」は、まだ「売られすぎ」となっています。

 

本日のドル円の動きは、株式市場動向に連れるものになるかもしれません。株式市場は、高く寄り付いた後、もみ合いながら少し下押ししていくかもしれません。

まだ利確も出やすい環境と思われます。

小生は、まだ保有ショートの監視管理が業務となります。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時24分です。チャネルラインを引き直してみると、下辺が9月6日安値と11日安値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、10日高値を通過する、下辺に平行なラインになっていると思われます。これで相場を観ると、ここまでの上値は、142.944円となっており、チャネルライン上辺の位置は、143.034円付近と思われ、これは徐々に下がってきます。143.0円付近では厚めの売り文が待ち構えているようですから、戻りはこの付近までとなる恐れはありそうです。

株式市場も上昇し、日経平均の現在値は、36709円付近と1084円も前日比で上昇しています。大きな戻しになってきています。 しかし、出来高とか売買代金は通常程度のもので、膨らんではいないようです。ということは単なる買戻しで新規資金の流入はないと判断できそうです。まだ、本気での買い参入ではないようです。

まもなく東京仲値公示タイムを迎えます。ここを通過後、どう動いてくるかチェック。下方向に値幅が稼げる状態ができてきました。投機筋は、これを逃すことはないと思われますが、、、。

 

追伸 15時03分です。日経平均引け値は、36616円と前日比で1213円も上昇しています。少し戻しすぎ感もありますが、このような事実については、受け入れます。

ドル円は、日通し高値142.950円を付けた後、もみ合っているようです。下振れしても値を戻す動きが出て、ローソク足では下髭が長くなっています。このような状況のところへ、チャネルラインを引いてみると、上辺は、10日高値と本日日通し高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日11日安値を通過する上辺に平行なラインとなっていると思われます。この上辺が、ドル円の頭を押さえるような位置にありますので、ここからは上値が重くなり、投機筋は株価を離れて、ほかの市場を意識せず、下振れさせて稼ぐことを考えるようになるかもしれません。

今夜はECB理事会の結果が出てきますが、利下げに出てくると思われます。ECBにはいろいろな政策金利がありますので、どの部分の下げに来るのかチェック中。しかし、ECBの利下げはさほど市場には影響はなさそう、と考えているところです。織り込み済みという判断でよいと思われます。

16時から欧州勢が取引参加してきます。17時からロンドン勢も参加してきます。今夜も米国市場が多く出てきます。様子見気分もあると思われます。

 

追伸 16時04分です。方向感なく、142.65円付近で上下しているようです。現在値は、142.733円付近。目先の動きから、戻り売りのシグナルが出てきています。

本日午前中にあった田村日銀審議の発言は、「タカ派」のものだったようですが、もともとこの方は「タカ派」と理解されていたようですから、市場の反応は少し上下しましたが、やはり鈍かったようです。今夜出てくる指標を待ちます。昨夜同様にPPIコアが前月比でどうなるかに注目。予想では改善されるようですが。

 

追伸 22時08分です。PPI 、定例の指標、そして、ECBの結果が出そろいました。少し大きめに上下しましたが、その後、徐々に下振れ傾向になってきているようです。まだ相場の中心は欧州勢と思われます。間もなく参加してくるNY組は本日PBを狙って下押ししてくるかもしれません。上昇しても、それは戻り売りに遭遇するようなパターンになりつつあります。

NY組が稼ぐ方法を考えると、下振れさせて、141.00円付近まで行く、というものが見え透いてきますが、いかがでしょうか。明日朝を楽しみにしたいと思います。

というところで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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