FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX インフレ傾向低減 ウォール街狂喜乱舞

2023-07-14 09:01:16 | 日記

7月14日金曜日、 広島は曇り、 蒸し暑い一日の始まり 気象庁は慎重で、梅雨明け宣言未だ出ず

公園の樹木でも、特にアラカシやシラカシのドングリの樹で、蝉大いに合唱す

「皆、早く出てこい、我らの時季ぞ」とばかり鳴き叫ぶ

 

今週ここまでに出た物価動向を示す指標は、「低減傾向」

これを観てウォール街は、狂喜乱舞状態

7月は利上げするが、その先の利上げはもうない、とまで決めつけて、株の買い戻しが進行

 

昨夜出たPPIも同様な判断になったようだが、昨夜は上下に振れて、引け値はマイナスで

これは今夜のミシガン大学消費者信頼感指数の結果を観てから動くつもりのよう

 

今日は新たなテーマが出てきた

7月5日と同じような寄付き方

寄付き値よりもPBの方が上にある位置関係

この位置関係は、長い相場人生の中でも数少ない経験

というよりも、記憶にある限りでは、前回7月5日が最初で、本日が2度目

前回は下げ傾向

今回は、、、

ということでチェック中

今朝の寄付き後は開けた窓を埋めて再度下降中の様子

 

本日は変形ゴトー日で金曜日

持ち高調整はありそう 仲値公示まではドル需要が出てくるかチェック

勝負はそのあと

 

138円を割り込んできたドル円相場は、137円台の取引となり、137.50~80円付近までは行きそう

更にここを割り込んでくると、136.77円付近までは押しそう

 

本日日通し安値は、137.890円、現在値は、137.932円付近

まだ上値は重そう

 

動くのは今夜の指標が出てから

そうなるとNYタイムが相場の中心になる

 

東京タイムでは、昨日同様にキュッと上へ行ったり下へ行ったりすると想定

 

今朝新たな3MIN20MINを形成

今夜出てくるミシガン大学分指標では、予想は前回よりも良いとされている様子

予想取りとなれば、ドル買戻しも出てくるか

予想を下回るようになると、ドル売り円買いが進むかもしれない

 

テクニカルでは、もう、相当の売られ過ぎ状態

 

経済指標からは、いろんな切り口があるが、まだ円安が進行する環境にある、という判断もある

その逆に、円高傾向が徐々に進行するという見立てもあるのは事実

 

このように相場が動いていることを楽しめるようになったとき、取引に参戦開始

 

このような変化が人生にもある

その変化を楽しめるかどうかが分かれ目

楽しめるためには、やはり、前向きな気持ちが必要

 

9時になりました

今日はどのようなチャートが形成されてくるか、、、、

 

追伸 9時26分

日足をチェックすると、200SMAが137.115円付近に存在

その前に、138.21円付近が38.2%押し付近か

3月8日高値が137.912円付近、5月2日高値が137.773円付近

狙われやすい

 

利回りが低下傾向となれば、債券ディーラーは債券買いに出てくる

景気後退が明確になるまでは、株価も上昇傾向を維持するか

 

追伸 9時53分

ドル売り円買い傾向に、市場は輸出企業銘柄株を売りに来た

これで日経平均は下げ傾向に

ということは、株式市場は、円が高くなってくることを嫌気したということか

それとも、金曜日の持ち高調整なのか?

 

今月初めに出た日銀短観での想定ドル円相場は131.55円付近だったと思う

これから見れば、まだ円安傾向になると思われるが、、、、

ウン? 円高傾向に拍車が付いたよう

137.7円台の取引になってきた

 

セントルイス連銀総裁のブラードさんが昨日辞任したようです。「タカ派」論客が一人減りました。今後、某大学の教授になるとの報道あり

パウエル体制では、不満が高じたと思われる

 

7月日銀会合が注目されそう

米国市場でインフレ傾向が収まってくれば、本邦での利回り動向も落ち着いてきそう

そうなるとYCCの修正が必要かどうか、あるいは、修正して自然体にしてくるか、やはり、チェックになる

 

追伸 10時34分

ドル円は、137.5円台に突入

まだ下げそう

136.8円付近か?

 

追伸 11時42分 

ドル円のここまでの動きと現在値

値幅で見ると借りやすい

下降値幅は、0.687円、上昇値幅は0.191円 下降値幅の方が大きい

戻しが138.612円を超えてくると、値幅は逆転

現在の戻り高値は、137.61円

戻りがあると改めて売り方が動いてきそう

 

金曜日に買い上がるほどの買い材料はなく、自律的な反発を考えれば、後場になって再度、押し込まれることも想定できそう

そうなると今度は、下値候補としては、136.8円付近が出てくるが、、、

 

どうする相場 どうするディーラー

今の戻しは曲者?

 

追伸 13時13分

ここまでの整理

株式市場のSQ値は32484円付近、日系平均御の現在値は32500円付近。SQ値を上回って取引中

後場の展開がどうなるか教務をもって観察中

ドル円の現在値は、137.538円付近

 

来週月曜日17日は、本邦は「海の日」で祝日休場となる

これを考えると、やはり引けにかけては下押ししてきそうな気もする

株価が堅調に推移すると、ドル円もこれにつれて、、、という傾向になることもあるかも、、、、

そうなると、欧州タイムになってからどう動いてくるか、、、

いずれにしても今夜のミシガン大学分の指標待ち

この発表をどのようなレベルで待つつもりか

 


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