FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 流れに変化なしか、、、。

2017-11-15 08:50:49 | 日記
おはようございます。11月15日水曜日です。広島は晴れ、これくらいの寒さにもう慣れたのか、寒いとは感じない朝です。しかし、天気予報では気温の急落に用心と伝えています。北海道などでは雪が降るかもしれないとのこと。広島県北でも雪がちらつくかもしれません。その時、広島市内でも雪がちらつくか、なんて思ったりしているところです。小生の経験記憶では、広島市内で11月に雪が降った覚えがありません。新記録ができるか。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は軟調に推移しているようです。欧州株も同様。昨夜、ECB主催の各国中央銀行総裁会合があって、そこで、日銀総裁は、金融緩和継続を明言し、FRB議長は経済指標が出るたびに、FOMC関係者が今後の取り組みにいろいろ触れて話すのはいかがなものかと苦言を呈す、などなど、それぞれの立場で発言をされています。最近のFOMCメンバーによる12月利上げに関する発言では、複数の地区連銀総裁が、利上げを支持すると明言する状況があります。これも、イエレン議長の発言に相当すると思われます。

このような状況もあって、日米金利差はまだ拡大していく傾向になると想定されますが、最近の利回りの動向は、なかなかそのような傾向にはならず、その傾向を作るには、まだまだ時間が必要なように思われます。

現状の為替ドル円相場は、113円前半でのもみあいとなって、113円は割れない状況となっています。ひょっとすると、誰かが、113円割れを狙う下押しを仕掛けてくる恐れもあるかもしれません。その時、買い方がすぐ買い支えに出てくるか、これも、その時の相場の流れで動き方は決まってくると思われます。

113円割れがあっても、短期筋の仕掛けであって、その逃げ足は速く、谷を形成する可能性もあります。

本日水曜日は、前日火曜日の流れで動く傾向があります。

本日はまもなく本邦のGDPが発表にありますので、ここで少し動意付くかもしれません。予想よりも悪かった場合、下押し材料となるのかもしれません。

今日は、引き続き、113.0円~114.0円のレンジと心得て、相場を見ていきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。 
健太君の判定は、「買い」は、113.683円超、「売り」は113.683円以下、「買い」は、113.381円以下の場合となっています。
FPVは、113.557円、R1は、113.805円、S1は、113.202円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 9時19分です。本邦のGDPは予想を少し下回ったようですが、プラスを保ったということで、下押しも限定的なようです。情報では、113.35円付近には厚めの買い物があるようで、ここで買い方は踏ん張るつもりかもしれません。次は113.0円付近に厚めの買い物があります。この状況では、本日も113円割れはないのかもしれません。本日は米国指標で、CPIや小売売上高が出てきます。この結果を受けて少し動くのかもしれません。利回りは2.37%と低く張り付いたままのようです。

追伸 10時46分です。下値が113.175円まで来ました。ここで新規に113.18円でロングを少し買い仕込みました。ここまで下押ししてきましたので、1時間足の800SMAタッチまでほんの少しという状況、4時間足のBB-2σにタッチしたようですから、買い増しをしたところです。相変わらず先の長い状況に変化はありません。まだ、113.089円を割り込んでいませんので、ロング保有継続としています。パターンから考えると、もう少し下押しする気配がありそうです。それは、14時以降なのかもしれません。

追伸 11時12分です。利回り急低下をうけてか、ドル円は113.033円まで下押ししてきています。これから113.0円の攻防になってきたようです。9日安値を割り込みましたので、これで、14日高値までの動きを否定する動きとなりましたから、先はさらに長くなってきたようです。これから下では、10月31日安値112.957円がありますので、ここを狙う動きも出やすくなってきそうです。10月16日安値と11月6日高値でフィボを考えると、半値押しまでは来ていますが、61.8%押しまではまだ届いていません。しかし、格言で「半値戻しは全値戻し」というものもありますので、注意して相場を見ていきます。113円割れも時間の問題かもしれませんが、テクニカルで見ても、そろそろ反発かという雰囲気もなきにしみ非ずというところと思われますが、、、。保有ロングは一旦ストップをかけました。何か反発のシグナルが出てくれば買い拾っておきたいと思うレベルではあります。情報では、113.0円で厚めの買いが積み込まれているようですから、少しですが、113.037円で買い拾っておきました。これで少し様子を見ます。

追伸 14時15分です。今夜の米国指標が相場の方向に影響を与えるようになってきた感があります。ここを過ぎると、その後出てくる指標では、これといったものはないようです。今夜か、、、、。しかし、そうなると、今度は、トランプ政権からの情報で相場が動き始めるようになるのかもしれません。トランプさん帰国です。税制改革案が下院と上院で異なる内容ですから、この調整がうまくいくのかどうか、そして、いつから実施適用になるのか、などなど、関心を持つテーマです。30分足までは、相場が自然な動きであれば、そろそろ上伸開始となってきそうなんですけど、そうと言えないところが今の環境のようです。長い足では、まだ売り圧力が相当あります。

追伸 20時50分です。 下値が112.767円まで来ていますが、まだこれが最安値とは限りません。これから出てくる米国指標結果にもよりますが、それで本日安値を更新してきて、それから反発してきても、明日、東京タイムになると、本邦の期間投資家が、安値突きにさらに来る可能性があります。そこで安値を更新して最安値を付けてから、ようやく反発開始というシナリオも可能になります。本日の安値から反発すると、本邦機関投資家はこのレベル113.7円付近ではロングポジションを保有できていませんので、このためにも明日東京タイムでは下押ししてきて、安値の固さを確認することも兼ねて動いてくるわけです。ここまでの下押しを考えると、今夜の米国指標結果をすでに織り込んできたのかもしれません。欧州勢やNY組はこれから反発させてきても、十分稼ぐことはできると思われます。そうなると、この船に乗り遅れているのは本邦の機関投資家のみということになります。
為替情報では下値として、112.0円が出てきていますので、まだ下押しの可能性はあります。しかしここまでくると、買い方としては十分においしいレベルということになるのかもしれません。今夜のNYカットは、112.7円付近にはないようです。もっと上のようです。

追伸 22時51分です。指標発表を受けて、ドル円は上下に大きく振れてきました。この振れ方は気迷いもある動き方のように思われます。結局、112.475円まで下押ししましたが、その後反発傾向を出してきたようにも見えます。小生は、112.496円でロングを持ち直しました。 前述したように、明日の本邦の機関投資家の動きで、再度ここを突いてくる可能性もありますので、ここが底値と決めることはまだできないと思われますが。「もしも」と考えると、保険的な考え方もして、ロングを保有した次第です。当然のごとく、この玉は、スイング開始用です。これでしばらく様子を見ます。



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