FX 金木犀真っ盛り

おはようございます。10月17日月曜日です。広島は曇り、パラパラと小雨が降っています。天気は下り坂。本日は気温は上がらず、過ごしやすいと思われます。雨が降りだしそうで、少し蒸しているか。

拙宅のも含め、金木犀が満開となり、そこら中に芳香が漂っています。パラパラと降っている雨が本降りとなれば、この花も命短きものになりそう。そう思い、デジカメを持ち出しパチリ。最近、いろいろな花などを撮り貯めていますので、できるだけ早いうちにこれらを披露したいと思っています。

昨日は第1回目の大根の間引きを行いました。成長差があることを確認。発芽しないものもありました。

さて、相場です。先週金曜日米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。利回り上昇を嫌ったものと思われます。この結果ドル円も上昇し、148.897円まで上昇し、その後利確も出て調整し、現在値は、148.506円付近。

このレベルになると市場では、やはり、為替介入ということが脳裏に浮かんでくるようです。「今日あたりはあるんじゃないか」という気持ちも相当強くあるようで、本日は上値の重い展開になるかもしれません。

ならば、下振れさせて稼ごうかという投機筋も出てくるわけで、彼らがどこまで押してくるかチェックしていくつもりです。

「為替介入」というリスクがなければ、相場のトレンド「上昇」に沿ってポジション取りをしていけばよいわけですが、単純にそう行かないところが本日の悩みどころ。

3MAXと20MAXが既に成立していますから、これを重視すると、これから下押しが出てくることも想定の一つに入れています。

しかし、押し目ができれば、買いポジションを作るものも出てきます。

そうなると押しは浅いか、、、、。

仮に「介入」が出てきた場合は、145円から140円付近までの押しが出てくるかもしれません。

前回介入時の下値付近140.345円付近になるかもしれません。

このポイントの重要なところは、140.345円を割り込むようになると、今回の上昇は一段落し、少し調整してくる可能性がありそうです。

当局側もこの点は踏まえていると思われますので、「介入」する場合はここを割り込む下押しをしてくることも想定できそうです。

前回の介入額が2.8兆円です。140.345円を割り込むための費用は、8兆円程度は必要かもしれません。

東京側は、強い口調で「介入」をちらつかせますが、2回目はまだ。市場には、「そろそろ介入があっても不思議はないが、、、」という恐れというか、期待というか、そのようなものがあるようには感じています。

ここまでの値幅では、上昇値幅が0.173円、下降値幅が0.137円と拮抗しています。9時以降の動きでどうなるかチェック中。

こんな状況ですから、よほどのpリスクを取らない限りは様子見でもよいと思われる本日の相場と思われます。

いつもの調子で考えるなら、これから金曜日高値を狙う動きが出てくる、というようになりますが、「介入」ということを考えると、そう簡単に上へ行けそうにはないように思われます。

98年8月高値148.66円を更新していますので、ひとまずは達成感も出て不思議ではないと思われます。そうなると、投機筋がお互いの腹の探り合いとなり、少し狭い範囲でも動きになるかもしれません。

「吹いたら売り」と「押したら買い」が出てくると思われます。

一般大衆投資家が「上へ行くのは危ない。介入があるかもしれない。」などと考えていると、投機筋は、「用心してもう少し上を狙ってみよう。介入はないかもしれない。」というものも出てきます。

こんな状況ですから、本日は様子見が一番かというところでしょうか。取引には、買うにしろ売るにしろ、リスクが伴いそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、148.707円超、「売り」は、148.707円以下、「買い」は147.771円以下の場合となっています。

FXと四国遍路とワンコと菜園の物語