「お手すきですか。」

心を伝える素敵なひと言シリーズも第６話になりますが、
いかがですか。

１回目は挨拶でしたが、初心をもう一度おさらいしてね？


さて、昔から”挨拶美人”という言葉があります。
好印象を与えて実力？以上に美人になるという話です。

挨拶と言えば、声と同様に”きれ”も重要です。
常識に囚われない挨拶も新鮮ですね。

たとえば、バーテンダーさんの帰られるお客様への表現として
「ありがとうございました。」ではなく、「行ってらっしゃい。」という
臨機応変・意味深長な表現もまた深みがあっていい。
挨拶に味わいがあり、これこそが「きれ」のような気がする。

一方で、マンネリ化した挨拶は「きれ」が悪い。
あの、芸能界の「おはようございます。」
便利ですが、心がこもった感じがしないのは芋太郎の思い過ごし
でしょうか？

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さて、本題に戻して、本日は、第６の言葉ですね。


お願い上手は「美女」の条件かも知れません？


男性たるもの、女性から「願い」と言われて、断るほどのつわものは
あまりいないだろう。
ましてや、美人相手では。
でも、やはり、気持ちよくお手伝いしたいものですね。


６、「お手すきですか。」

　　文字通りの意味は「手すき」＝仕事がなくてひまの事であるが
　　なんと言っても言葉の響きが柔らかくていい。
　　「手の空いている人いる」より、余程素敵だ。
　　手の空いているとの表現では、言われた相手は手伝う気に
　　ならないのではないでしょうか。



芋太郎など、このような言葉でお願いされたら、即座に手を貸す
でしょうね。（笑）

気持ちよく、相手に動かされる。（笑）
これも、また、気持ちが良い。
「人の役に立ちたい」とう願望は人間本来の正しき欲ですから。

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＜付録＞

話は変わりますが、身についた言葉は、「苦」にならない。
商売も結局は挨拶。仕事の”客あしらい”の要素が強い。
（語弊がありましょうが。）
そこでは、お金以上に価値のある場合が多い。

ビートルズが再認識されています。
懐かしくもあり、あの反戦時代を思い出しますね。
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「環境問題」は失ってからの対策では遅い！

「環境問題」は失ってからの対策では遅い！


さて、本日、たまたまホームページを散歩していたら、こんな内容の記載
がりました。


”環境問題はもっと冷静に考えるべきだ。地球温暖化も証明された根拠が
あるわけではない。そもそも、排出権自体が欧州の政治と密接不可分で
あり、疑わしものである。日本はこのようなものに、何兆円もの税金を
つぎ込んで欲しくないものだ。”とうような発言内容でした。
記載場所は、伏せておきます。


確かに、ご指摘どおり、排出権に絡む問題は存在します。排出権はビジネス
であるという主張も理解できなくはない。
しかし、方法論が誤りだから、環境問題自体を見てみない振りを決め込む
ことは正解なのだろうか。

地球温暖化を証明することは、確かにできない。現実の動きとその理由づけ
の因果関係の証明は非常に困難である。
しかし、現在の科学である程度類推できる以上、証明が出来なくとも
”取り合わない”という態度に疑問を感じる。


話は変わるが、芋太郎の子供の頃は、次のような生活でした。

川越市という街ですが、市制は埼玉で最初でした。
こんな街でも、夕焼け空をトンボが飛び、少し歩けば、田んぼで、メダカや
ゲンゴロウと遊び、栗林を散策すれば、カブトムシもクワガタムシも
見つけることが出来ました。

しかし、今はほぼ全滅です。（もっと郊外へ出れば別でしょうが。）
肌感覚でも、環境が大きく変化しているのがわかります。
最近の気候変動も常軌を逸しているように感じるのは私だけでしょうか。

＜コーヒーブレイク＞
懐かしいものが流行りだしてます。
ビートルズ
懐かしいな？
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地球環境について、気が付いた時、ボタンを押せば元に戻る方法を人類は
いまだ得ておりません。この先も困難でしょう。
失って初めてその重要性に気が付く、「美人の恋人」以上の存在ではない
でしょうか。
かけがえのない代替不能のものです。

証明されていないから、規制の方法論が政治的だから、という理由で拒否
する程、小さなものではないはずですが。
世の中に、エコノミストと呼ばれる頭の良い人間にこの発言が多い事が
気がかりです。
規制の方法が間違いなら、違う方法を、代替案を示せばよい。
米国もそうしだしている。
日本も自分で考えたプランを世界に問えば良いではないか。
その努力を惜しんで、目的自身を曲げて、我々を先導して欲しくないものだ。
みなさんは、どう考えますか。