川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

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9月度読書推薦コーナー

2010-09-09 21:49:54 | 本を読む
9月度読書推薦コーナー


暑い日が続きます。
外出で熱中症にならないように、まだまだ注意が必要です。
そんな暑苦しい日は、読書に限ります。
マイルーム以外、図書館でも、ホテルのロビーでも
電車の中でも、デパートのフロアーでも、
いたるところ無料の座席がありますよ。
何とクーラーつきですから。


では、ご紹介します。


1、ひそやかな花園  著者:角田光代  出版社:毎日新聞社
題名からちょっと手を伸ばしにくい人もいるかもしれませんね。
これは、貴方が考える内容と少々違います。
家族の絆を考える機会を与えてくれる良書です。
絆とは・・親子は血のつながりか
     どうすれば家族なのか
     家族とはそこにあるものではない
     家族になろうと決意し築き上げるもの

いま、人との付き合い方が問われる時代に入りました。
その中の家族も例外ではなりません。
一度、手にして見たい小説ですね。
ひそやかな花園
角田 光代
毎日新聞社

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2、現代語裏辞典
読書推薦には不釣合いと言われるかもしれませんが、
これは正直に「面白い」
期待通りに笑わせてくれる。
1万以上の項目を拾い読みするだけでも、娯楽だ。
見事といいたいくらい、言葉の宝庫である。
現代語裏辞典
筒井 康隆
文藝春秋

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川越芋太郎もまだ読んでいないが、手にして見たい本

3、水琴の音 CDブック  出版社:マキノ出版
最近暑さがストレスになっているのかもしれない。
水に恋しているようだ。
本来は水辺に足を運び、五体五感で味わうべきであるが
いまの状況では致し方ない。
こんな方法も試してみたい。
  
幸運の連鎖を招く「水琴の音」CDブック (マキノ出版ムック)
大橋 智夫
マキノ出版

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4、メジャーリーグ ここだけの話  長谷川慈利
出版社:講談社
野球と投資に身を置く著者
実は情報の重要性を説く書籍です。
とはいっても、学者先生が各書物ではなく、
とても読み易いようです。
これから何冊か購入した本でこれから読む予定です。

メジャーリーグここだけの話
長谷川 滋利
講談社

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5、韓国は日本人がつくった  著者:黄 文雄
ワック出版
改訂版です。丁度に日韓併合100年に併せて(笑)
題名は過激ですが、内容は一度は知識の片隅に
残しておくべきものでしょうか。
隠された近代日韓史です。

韓国は日本人がつくった (WAC BUNKO)
黄 文雄
ワック

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