鳥!連続写真!掲載中!

近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

歯の治療続編

2014年09月24日 00時00分01秒 | 紹介

 今年の3月に治療に行ったまま、ぐらついていた奥歯が化膿し始めた。3月には歯科医からこの奥歯は長く持たないと宣告されていた。歯科医の中には歯を抜かなくても良いという説を唱える方が居るが、レントゲンを撮って貰うと根無し草の状態で、このまま放置していても化膿を繰り返すだけと言われ、抜歯することにした。麻酔をかけて暫くしてから抜いて貰ったが、限界のようであった。当日は痛み止めと化膿止めを処方箋に書いて貰い、近くの薬局で受け取った。1週間後に再び通い、入れ歯に奥歯を足してくれることになり、型を取り、外注するので次の予約は2週間後となった。

 予約した日に出向き、新しい入れ歯を調整してくれた。暫く入れ歯をしていなかったため、違和感があったが、口が慣れるので、若干きつめに調整してくれた。入れ歯を入れないと残っている歯で食事をするため、一方の奥歯に負担がかかり、肩こりが烈しくなる。歯科医の話だと入れ歯を入れないと他の歯が動き、入れ歯が合わなくなるばかりではなく顎が変形するそうである。

 歯科医院は新しい場所へ移転したが、当日は商店街のイベントが行われていて、「なまずんの日」と名付け、新たなキャラクターを作ったようで、ナマズをもじっている。商店街は活況を呈していた。商店街にある歯科医院のサービスとは何であるかふと疑問が過ぎったが、聞く人もいなかったので敢えて尋ねなかった。各店舗が商品の何%かの割引を行っていたが、医院では割引というわけにはいかない。せいぜい歯の磨き方か口のケアを指導するぐらいかと思った。

 ユルキャラが各地で活躍している。子供じみてばからしいと思っているが、多くの人に好まれるのは何か別の理由があるのであろうか、殺伐とした世の中には癒しが必要であるが、ユルキャラが果たす役割は、地域の特色をPRするのにはよいかも知れないが、突然「ナマズ」とは地域とも結びつけがたい。ナマズは以前、多摩川で見かけ、ウナギと同じような調理をしていたが、さほど食品として定着はしていない。

 商店街が活況を呈するようになるのか、シャッター街となるのか兎も角、商店街が音頭を取り、地域興しに結びつけ、踏み出すならば、住民にとって住みやすい環境となる機会ともなり、意識を持って取り組むことは意味があるのであろう。