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改憲PRマンガ

2015-07-03 16:48:10 | 国際・政治
・>作品では憲法に定められた国民の権利と義務について語り、「基本的人権があるからといって 何をしてもいいわけじゃない」(祖父)、「今の日本の憲法は個人主義的といえるのう」(曽祖父)、「国の安全に反してもワガママOKってこと!?」(母親)といったセリフもある。

考えは個人・個人で違っている。考え (非現実) は頭の中にある内容であり、現実は頭の外にある内容である。両者は同じにはならない。非現実の内容を文章にするには、時制 (tense) が必要であるが、日本語には時制がない。だが、英語にはある。だから、日本人は、頭の中の内容に辻褄を合わせることができない。そこで、頭の外の内容に限って辻褄を合わせる現実肯定主義者となっている。
日本人社会においては、'個人' は自己利益 (現実) の単位である。’個人タクシー’ というようなものか。考え (非現実) の単位とはならない。だから、個人主義 (individualism) と利己主義 (egotism) の区別は日本人には難しい。
日本人には、意思がなくて、恣意 (私意・わがまま・身勝手) がある。意思の文章を作るには時制が必要であるが、日本語には時制がない。
意思 (will) の自由の代わりに、恣意 (self-will) の自由を実行すれば、それは '自由の履き違え' となる。だから、わが国では、昔から '不自由を常と思えば不足なし' と言われてきた。’滅私奉公’ もあった。

・>連合国軍総司令部(GHQ)が作った憲法で日本は良いのか。だから自主憲法を制定するというのが党是だ。多くの国民は憲法制定の経緯を知らない。善しあしではなく、英文で米軍が書いた憲法を訳せと言われたことを歴史の事実として知って欲しい。

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