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西側の卑怯  

2022-03-03 02:52:42 | 文化

>スポーツ報知  >橋下徹氏が私見「西側はウクライナの犠牲を前提に抵抗させる戦略・戦術をとるのか!それは卑怯だ」  > 報知新聞社 2022/03/02 12:40

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> 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が2日、自身のツイッターを更新。 >ロシアのウクライナ侵攻に対しての欧州連合(EU)始め西側諸国の姿勢について言及した。 > ウクライナのゼレンスキー大統領がCNNテレビなどのインタビューに答え「我々だけではどうにもならない」と米国の強い関与を求めたという記事を貼り付けると、「西側諸国は、ロシアが瓦解するまでウクライナの犠牲を前提に抵抗させる戦略・戦術を採るのか!それは卑怯だ」とつづった橋下氏。

 

そうですね。米国はアフガンで良く勉強しましたからね。慎重になりましたね。飛んで出ることはない。ウクライナ人は総玉砕する必要がありますね。   

‘アフガニスタン軍自身が戦う意思のない戦争を米軍が戦うべきでない。米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない。’ (バイデン大統領)     

 

> 前日夜にもゼレンスキー大統領がEUの欧州議会向けにオンラインで演説し、EUがロシアの侵攻に抵抗するウクライナと共にあることを「証明」するよう呼び掛けたという記事を貼り付けると、「EUは口だけか、それとも加盟を早期に認めるのか」とつづり、「EU加盟となれば集団的自衛権の行使も可能となる」と続けていた。  

 

もしもゼレンスキー大統領が日本人に共にある事を呼びかけたらどうなるか。我々は高みの見物にとどまるのか。それも卑怯な真似はしないのか。    

自己の意思を示せば、当事者・関係者となる。示さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がないので、常に傍観者になる。序列関係のない深刻な事態にも高みの見物をしている。わが国は世界の中にあって、世界に属していない。  

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)      

 

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