>日刊スポーツ >孫正義氏、円安根源は日本の保守的経営と分析…新技術を「まがい物と言いすぎた」と熱弁 >日刊スポーツ新聞社によるストーリー・ 。9時間・
>ソフトバンク孫正義会長兼社長(66)が30日放送のTBS系報道番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)にコメンテーターとして初出演し、米大統領選、円安など時事問題についてコメントした。
>青いジャケット姿でスタジオに座った孫氏は、冒頭に膳場貴子キャスターから「今朝は新しい、初めてのお客さまをお迎えしています。
>孫正義さんです。
>ご存じですね、ソフトバンクグループの会長兼社長でいらっしゃいます」と紹介されると、ほほえみながら「よろしくお願い致します」とあいさつした。
>37年半ぶりに1ドル160円を突破した円安加速についてもコメント。
>「テクニカルには金利だとか、その他いろいろあると思いますけど、構造的問題だと思いますよね。
そうでしょうね。
>この30年間、日本の経済の底力、これがだいぶ弱まっているんだと思いますね」と語った。
>続けて、身ぶりをまじえながら「30年前は、日本の自動車だとか、エレクトロニクスが世界最先端でね。
>新しい技術をリードしてました。
>半導体もそうでした。
>しかしこの30年間、新しい技術が日本からほとんど出てこなくなった。
>世界をリードするモノがね。
>その間、アメリカはものすごく進化して、これから進化するんですね。
>さらなる成長エンジンを国内に持っているかどうか、それが一番重要なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)だと思いますね」と熱弁した。
>この30年間の停滞の理由については「日本でバブルが弾けましたね。
>不動産、その他ありました。
>それで羹に懲りて(なますを吹く)…」と、ことわざをあげながら分析。
>「保守的な経営が日本の主流になっちゃったんです。
>インターネットだとか、そういうものが出てきた時に『これはまがい物だ』と言いすぎたんですね。
>『若い者が何言っているんだ』みたいな感じで、昔の重厚長大な大経営者とか、メディアも含めてですね。
>新しいモノを低く見すぎたんだと思う」と語った。
>孫氏は「それで若者が萎縮しちゃったんですね。
そうですね。若者は優柔不断・意志薄弱に見えますね。
日本人には意思が無い。それで皆が指示待ち人間になっている。
上からの賃上げ、上からの昇進、上からの補助金など、何でも上からの指示を心待ちにしている。自主性が無い。思考停止の人間が多すぎる。これで国がやっていけるのか。
やって見せ 言って聞かせて させて見せ 褒めてやらねば 人は動かじ (山本五十六)
もはや我々は思考停止ではいられない。 ‘天は自ら助くる者を助く’と知るべきである。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
>大企業も設備投資を…半導体の設備投資を萎縮しちゃった。
>これはやっぱり構造問題だと思いますね」と繰り返し「もう1回、立ち直らせるためには、最先端の技術を真っ正面から取り組まなければいけないと思います」と持論を展開した。
自由とは意思の自由のことである。日本人には意思が無い。だから、自由そのものにも意味がない。’不自由を常と思えば不足なし’ である。
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