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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

自主規制  

2024-11-03 23:33:55 | 文化

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>大学生がテレビの選挙報道に求めること   

>立教大学メディア社会学科の砂川ゼミ。   

>今回の選挙では、テレビではないメディアを投票の参考にした学生が多かった。   

>立教大学3 近江栞さん   「選挙の情報を何から得た?」   

>立教大学3 内藤雅さん   「X(Twitter)を見て、興味を持ったらそのまま端末で、この人どういう人なんだろうっていう事実確認とか他の意見とか、調べたりしてみたなっていう感じです。   

>テレビでは補いきれない多角的な視点は、自分から能動的に動けば得られるのがメリットだなって思って使ってました」   

>選挙報道には、こんな印象を持っていた。   

>立教大学3 内藤雅さん   「テレビ見てたじゃん。   

>選挙始まりました、2週間前は選挙について報道していて、その後1週間前、全然報道されなくなって、当日また報道されますみたいな」   

>立教大学3 近江栞さん   

>「確かに。   

>影響与えちゃうからかな?」   

>立教大学3 内藤雅さん   「偏りでとか…?」   

>立教大学3 龍野隼さん   「能登半島とかで大変な人がいる中、そもそも裏金よりも、もっと議論すべきところがあるんじゃないかってずっと思ってて、裏金問題よりも時間を割いてくれると良かったかなというふうに思います」   

>立教大学3 内藤雅さん   「自民党裏金解決しますで、立民は裏金を断固断絶しますで、国民民主は103万の壁を撤廃しますみたいなことを言ってくれたから、ちょっと目立って、議席増えてそうとか思ったりしてた」   

>議論を終えた学生たち。   

>いま、テレビの選挙報道に求めることとは…   

>山本キャスター   「皆さんの議論は耳が痛すぎて、でも本当に率直な意見だし、私も共感することがすごくたくさんあって勉強になりました。   

>ありがとうございます」   

>立教大学3 龍野隼さん   「不祥事とかまだ明らかになってない問題は確実にあると思っていて、それを追及するよりかは、その公約、今後どうしていくかということは、もっと中心的に報道してくれた方が投票に行きやすくなるかなというふうに思います」   

 

そうですね。過去に拘るより未来に賭ける姿勢が必要ですね。前向きな姿勢ですね。   

 

>立教大学3 金子美優さん   「例えばインタビューで若者にどういうことが困ってますかというのを聞き取りして、それが公約で言うとこういうことですよって説明してくれるようなことを、メディアがやってくれると、とっつきやすいし、政治が身近なものになる」   

 

そうですね。   

我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、わが国の若者にも夢と希望が無い。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

>メディアに問われる政治的公平について、ゼミを担当する教授は…   

>立教大学メディア社会学科 砂川浩慶 教授   「『政治的公平』というのは、一つの番組の中だけで政治的公平をとるとは、元々考えられてないんですよね。   

>政治家からいろいろクレームくると面倒くさいなっていうのがあって、どうしても自主規制してしまっているという面があって、有権者である国民にとって何が必要な情報なのかという観点から考えないと、選挙報道ってなかなか変わらないと思うんですよね」   

 

そうですね。日本人には意思がない。だから、自己主張がなくて、自主規制がある。不自由を常と思えば不足なし。規制ずくめで態度がなかなか変わらない。社会がなかなか変わらない。         

 

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マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使のものよりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。      

() しかしいったん、大学に入れば、控えめに表現しても、成績と出席の基準はたるんでいる。大学を含め、日本の子供たちが習うものごとの中核は、主として十八歳までに吸収される。’ (フランク・ギブニー)     

なるほどこれでは日本の大人が子供子どもして見えてもしかたがないですね。わが国の学歴社会は序列社会の言い換えにすぎない。   

「うん、頭はいい。しかし本当に信頼できるかね」 (フランク・ギブニー

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)   

日本人の無哲学・能天気はついにバレたか。   

 

 

 

 

 

 


政治的公平  

2024-11-03 17:49:30 | 文化

 

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>自民党政権が求めた放送法の「政治的公平」テレビの選挙報道が減少してきた背景   

>テレビの選挙報道が減少してきた背景には、何があるのか。   

>立教大学の砂川教授は、“政権からの圧力”が報道の萎縮を招いたと指摘する。   

>立教大学メディア社会学科 砂川浩慶 教授   「今G7の中で、政府が放送免許を直接出しているのは日本だけなんですよ。   

1953(民法の)テレビ局が日本テレビから始まって以来、ずっとそういう意味での権力からの介入はあるわけなんですけれども、非常に目につくようになったのは、第2次安倍政権からだと思います」   

>砂川教授が注目したのは、第2次安倍政権下にあった2014年の出来事だ。   

>この年の1118日、TBSテレビ「NEWS23」に生出演した安倍総理。   

3日後に衆議院解散、約1か月後に総選挙を控えたタイミングだった。   

>番組では景気回復の実感を有権者に問う街頭インタビューを放送した。   

>映像で流れた6人のうち「アベノミクスの効果はあった」と答えたのは1人だった。   

>安倍晋三 総理(当時)   「これは街の声ですから、皆さん選んでおられると思いますよ。   

>もしかしたらね。   

>事実6割の企業が賃上げしているんですから。   

>これ全然声反映されていませんが、これおかしいじゃないですか」   

>この発言の2日後、自民党は在京テレビ各局に、ある文書を送っていた。   

>差出人は、今回非公認ながら当選した萩生田光一氏。   

>当時の自民党筆頭副幹事長だった。   

>当時の文書   「これから選挙が行われるまでの期間におきましては、さらに一層の公平中立、公正な報道姿勢にご留意いただきたくお願い申し上げます」   

>具体的に、出演者の発言回数と時間、ゲスト出演者等の選定、街角インタビューの内容、といったものに公平中立、公正を求めるものだった。   

>放送法には、番組の編集にあたって「政治的に公平であること」と定められている。   

>山本恵里伽キャスター   「こちらの文書が各局に渡ると、具体的に何が問題になりますか?」   

>立教大学メディア社会学科 砂川浩慶 教授   「自分たちが考える公平公正というのを、あたかも錦の御旗のようにして言っている。   

 

我が国の日本人の記事は実況放送・現状報告の内容ばかりで、読者のためになる所が少ない。‘それでどうした、それがどうした’の問いに答を出せる編集者が必要である。我々は自己の見解を述べる教育を受けてこなかった。だが、自己の見解を含まない発言には価値が少ない。我が国には社会の木鐸 (ぼくたく世の人を教え導く人) が必要である。そうでなければわが国は迷走に迷走を続けて、いつまでたっても何処にも到達しない。だから、わが国の若者にも夢と希望が無い。

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)     

 

>こういう文書を出すことは結局、放送局の表現の自由というものをないがしろにしている。   

>それを免許権限を持ってやっているので、非常に問題ですよね」   

 

そうですね。   

 

>さらに、この政治的公平をめぐっては2016年、当時の高市総務大臣の発言が国会で議論になった。   

>放送法に違反した場合、総務大臣は放送事業者に業務の停止を命じることができるが、高市氏はこの「電波停止」に触れたのだ。   

>高市早苗 総務大臣(当時)   「電波の停止は絶対しないと、私の時にするとは思いませんけれども、何度行政の方から要請をしても、全く(放送法を)遵守しないという場合に、その可能性が全くないとは言えません」   

>高市氏は、放送内容が極端な場合、電波停止を命じる可能性を否定しなかった。   

>野党から追及された安倍総理は…   

>安倍晋三 総理(当時)   「高圧的に言論を弾圧しようとしているのではないかというイメージを一生懸命印象づけようとしておられると思いますが、これは全くの間違いであると申し上げておきたいと思います。   

>安倍政権こそ、我々与党こそ、言論の自由を大切にしていると思います」   

>自民党政権が求めた放送法の「政治的公平」。   

>境氏は、テレビ局がそれを放送時間によって実現しようとする動きが強まったと指摘する。   

>メディアコンサルタント 境治氏   「量的な公平にこだわり始めたから、そこがもう大きな間違いに陥ったんですね。   

>テレビ局のいろんな部署の人たちと知り合いますけど、半ば愚痴のように『秒数を揃えろと言われるんですよ』。   

>それに対して屈したわけですね。   

>テレビ局の皆さんの諦め疲れ、諦め慣れ、異論を胸張って言い続けられない、環境として慣れちゃっている。   

 

そうですね。日本人には意思がない。意思の無い人間には責任もない。      

 

>変えていかなきゃいけないです。   

>このまま放っておくと、選挙報道はYouTubeにとってかわられるし、民主主義の担い手の資格を失うということなんですよ」   

>国民民主党 玉木代表「少数野党になるとだんだん地上波での放送が減ってくる」   

>今回の選挙でPRの主戦場をSNSにし、若い世代の支持を得たのが国民民主党だ。   

>党公式YouTube   「国民民主党は103万円の壁を壊します!!」   

>「新しいiPhoneに買い替えたいなぁ。   

>大丈夫、手取り増やすからね」   

>「手取りを増やす」をキーワードにし、議席数は4倍に躍進。   

>想定以上の得票数に、比例名簿の候補者が足りなくなり、3議席分を自民・公明・立憲民主にそれぞれ渡す事態となった。   

>投票1週間前に実施した調査では、特に2030代の若い世代が国民民主党を支持していたことがわかる。   

>選挙後、メディアにひっぱりだこの玉木代表。   

>一方で、小さな政党に対する大手メディアの取り上げ方には、不満があるという。   

>国民民主党 玉木雄一郎 代表   「テレビに出たかったです。   

>地上波は特に影響力があるし、新聞にも取り上げてもらいたんだけど、やっぱり少数野党になるとだんだん地上波での放送が減ってくる、そうなるとYouTubeで頑張るしかない」   

>党の資金が少ないため、始めたのが支援者に「切り抜き動画」の作成を呼びかける広報戦略だった。   

>例えば、政党がライブ配信した演説動画を、著作権フリーの素材として公開。   

>支援者たちが そこから自由に切り抜き、数分の動画にして拡散した。

>こうした取り組みがきいたのか、選挙期間中、玉木代表のYouTubeチャンネルの視聴数は小選挙区の候補者では断然トップに。   

>国民民主党の一本当たりの動画視聴数も群を抜いていた。(ネットコミュニケーション研究所調べ)   

>国民民主党 玉木雄一郎 代表   「背に腹は代えられずにスタートしたのが本音なんですけど、ボランティアや支援者が勝手に作ってくれたものが非常にクオリティ高いものもあって、すごいなと思って、私が逆にリツイートやリポストしたりして、拡散していった部分もありますね。    

(効果は)あったと思います」   

>選挙選最終日のマイク納めには、東京駅に大勢の人が来ていた。  

SNSでの発信をつづけてきた玉木代表が実感していることとは…   

>国民民主党 玉木雄一郎 代表  「面白いのは、最初私もテレビ的な発想でYouTubeを作ろうとしたんですよ。   

わかりやすく言って、しかもできるだけ短く、1分から3分のショート動画も上げているんですけど、意外に視聴者数が多くなるのは、例えば10分間の党首討論そのままノーカットで上げた動画とか、ノーカット版が実は一番回る」   

>日下部キャスター   「今後、選挙において、玉木代表はテレビをどう使おうと思いますか?」   

>国民民主党 玉木雄一郎 代表   「できるだけ時間をとって放送していただきたい」   

TBSテレビの、第一声の報道では…   

>自民党の第一声   「政治と金。   

>パーティーの収入の不記載。   

>そういうことが二度とないように深い反省のもとに、この選挙に臨みます」   

>立憲民主党の第一声   「裏金議員を裏で支えるそういう政治、もう裏、裏、裏。   

>自民党政治に決別しようじゃありませんか、皆さん」   

>国民民主党の第一声   「裏金問題に決着をつけることを訴えるとともに、国民の皆さんのあなたの手取りを増やす」   

>国民民主党 玉木雄一郎 代表   「街頭演説で、しかも各党、数十秒の声を足し合わせていったって、本当にものは伝わらないですよね。   

>逆にああいう伝え方だから、我々も切り取られやすいようなキャッチフレーズ型政治にしようとする。   

 

文にならないキャッチフレーズのやりとりは歌詠みのようなものですね。意味がなくても声が出る。やかましくてむなしい。        

 

>でも複雑なことは複雑にしか伝えられないことがあるし、複雑なことは時間をかけてしか伝えられないことがある」   

 

そうですね。   

考えは個人個人で違いますからね。   

政府は各新聞社に自己独自の意見を公表するように励ましの文章を出すと良いですね。独自・独特が無くては見るべきものが無い。      

 

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投票率  

2024-11-03 16:41:19 | 文化

TBS NEWS    >「メディアが選挙期間中にもっと報道すれば、投票率も違う」放送時間は20年で半減…選挙報道とテレビの役割を検証【報道特集】  >TBS NEWS DIG_Microsoft によるストーリー・   >7時間・   

>今週行われた衆議院議員選挙は投票率が戦後3番目に低く、有権者の関心の低さが現れた結果になりました。   

 

そうですね。ノンポリ・政治音痴の国民の表れですね。  

 

>選挙に関心を持つためのツールにテレビの存在もある中で、近年、テレビの選挙報道が有権者のニーズに応えていない、という声が上がっていることも事実です。

>「国民が選ぶ判断材料すら消し去っている」テレビの選挙報道に怒りの声   

111日、報道陣に笑みを浮かべた石破総理。   

>だが、自民党は総選挙で大幅に議席を減らした。   

>非公認としていた、いわゆる裏金議員らを、国会の自民党会派に入るよう要請。   

>それぞれ了承したという。   

>野党からは…   立憲民主党 野田佳彦 代表   

「選挙が終わればみそぎが終わったみたいな意味では、反省が足りないとしか思えない」   

 

‘立憲民主党の代表選は賞味期限切れの人材ばかり。いったんトップを退陣した者が復帰するような組織は硬直する。ましてや枝野や野田は民主党政権を潰した『戦犯』だ。そんなに人材がいないのか’ (上野千鶴子氏(76)東大名誉教授 社会学者)  

 

>裏金問題などで政治不信が高まっていたが、投票率は、戦後3番目に低い53.85%(小選挙区)という結果になった。   

>日ごろから自民党に苦言を呈している泉房穂氏。   

>今回の選挙についても、痛烈に批判した。

>前明石市長・弁護士 泉房穂氏   「裏金の非公認また戻そうとしてるけど、そんなの普通の庶民からしたら意味不明なぐらい何してんねんって話よ。   

>裏金政治に対して、今回の選挙の結果やと思うんですよ。   

>ところが(自民党は)そのリアリティが多分ないんですよ」   

 

そうですね。ノンポリ・政治音痴のですからね。 

 

>さらに、テレビの選挙報道についても怒りの声をあげている。   

>前明石市長・弁護士 泉房穂氏   「本当に選挙報道が変わってしまって、選挙中はおとなしくしている。   

>使われているコメンテーターも、私なんかレアケースでしょうけど、皆さんかなり忖度された発言しておられますから」   

>日下部正樹キャスター   「泉さん自身は、テレビ局から何らかのそういった発言やめてくれとか、プレッシャー、圧力を感じたことありますか?」   

>前明石市長・弁護士 泉房穂氏   「感じていますよ。   

>そんなのしょっちゅうですやん。   

>テレビ出る直前に言われます。   

>この程度で収めてくれとか、ここはちょっとやめてくださいと言われます。   

>総選挙始まったら急にテレビの出演無くなったり、キャンセル入れられてますし、選挙の応援したら今後も出れませんよと、はっきり言われましたし」   

>泉氏は投票率が低かったことも、選挙報道が原因の一つだと指摘する。   

>前明石市長・弁護士 泉房穂氏   「メディアがちゃんと選挙期間中にもしっかりともっと報道していれば、投票率も違うと思います。   

>選挙が始まったら逆に連日のように政治特集組んだらいいんですよ。   

>みんなで意識を高めて、どこに投票するかは各自の判断だから、その結果、国民が選べばいいんです。   

>国民が選ぶ判断材料すら消し去っている。   

>最近そういうの続いてるからみんな麻痺してはるけど、今の日本の選挙期間中のテレビ報道は異常ですよ。   

>そもそもメディアの役割というものは権力がないメディアが、国民の立場に立って、権力批判、権力の抑制、緊張感を持つのが仕事なのに、その使命を放棄している状況だと思います」   

 

メディアもノンポリ・政治音痴ですね。   

 

>20年で半分まで減少 テレビにおける選挙報道の変化   

>テレビにおける選挙報道は、どう変化していったのか。   

>小泉純一郎 総理(当時)   「私の方から自民党をぶち壊しますから」   

2005年のいわゆる“郵政解散選挙”。   

>劇場型政治を行い、メディア戦略に長けていた小泉純一郎元総理。   

>郵政民営化法の採決の日には、4時間もの特番が生放送された。   

>そして、公示日の830日夜に放送された「筑紫哲也NEWS23」では、選挙に行こうと呼びかけ、小泉氏が国会議事堂を破壊するアニメーションから始まる。   

>小泉氏の人気ぶりが取り上げられ、「コイズミ的?非コイズミ的?」と題された街頭インタビューを行うシリーズ企画が連日放送された。   

>街の人(当時)   「国を背負う人間として、(郵政民営化を)死んででもやると言ったあの一言は、僕はかっこいいなと思いますけどね」   

>街の人(当時)   「嫌いだよ。   

>威張りすぎじゃないの?   

>自分の好きなことしか言ってないでしょ」   

>公示日翌日のNHKと民放5社のテレビの選挙報道を記録・分析したデータ会社「エム・データ」によると、2005年の郵政解散選挙のときは、各局あわせて9時間167秒放送された。   

>メディアコンサルタントの境治氏は、選挙報道の変化をこう指摘する。   

>メディアコンサルタント 境治氏   「小泉さんのときなんか盛り上がりすぎだったかもしれないけど、別に選挙を盛り上げるのは全然悪いことじゃない。   

2010年代に入ったら(テレビの選挙報道は)選挙公示日を迎えたらもう割とハッキリね。   

>最初に党首が何を演説したかというのは伝えるけど、それぐらいですよね」   

>消えた年金問題に格差の拡大。   

>次々に変わる総理。   

>支持率は1割台にまで下落した。   

>民主党へ政権が変わった2009年の選挙での放送時間は、5時間3612秒。   

>その後、自民党が政権を取り返した2012年の選挙では、4時間5829秒だった。   

>そして今回は、4時間3159秒。   

20年で半分にまで減少した。   

 

日本人には世界観がない。あるべき姿をした世界の内容を自己の文にすることが出来ない。夢と希望の実現が考えられない。自分の好きなことを言ったら空理空論にしかならない。だから政治に賭ける夢がない。      

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。世界の指導者になれるかもしれませんね。   

 

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