おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

露草

2022-09-09 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

畑の隅や道端にひっそりと咲く可憐な花 ツユクサ 、よく見るとユニークな姿をしていますね。
出目で二本の鼻ひげをビヨォ~ンと伸ばした変なおじしゃんの顔に見えるのですが・・・ (笑)








ツユクサの花は短命でも知られており、朝に開花させた花を昼にはしぼませてしまいます。
その儚さが朝露を連想させることから 「ツユクサ」 と呼ばれるようになったと言われています。

               






花言葉 「なつかしい関係」 の由来は・・・
ツユクサ属の学名「Commelina(コメリナ)」は、オランダの高名な植物学者 「ヤン・コメリン(Jan Commelin )」 と、
その甥 「カスパル・コメリン(Caspar Commelin )」 の名前からつけられたそうです。

コメリン家には3人の植物学者がいましたが、2人は名を遺す業績を上げたのに、もう1人は早くに亡くなってしまいました。
3枚のうち1枚だけ大きく育たなかったツユクサの花びらのようだ。 
と、3人目のコメリン先生を追悼する意味で、 「なつかしい関係」 という花言葉がつけられたと言われています。

               



今朝のおじしゃん うんちく は、Web引用になります。