おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

雲洞庵 ・・・ 瑠璃殿・紫雲殿・開山堂

2020-10-06 06:00:00 | 神社・仏閣
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

雲洞庵は、越後一の寺で約1,200有余年の歴史があり、当庵十世、北高全祝禅師は越後の国主上杉謙信、
甲斐の国主武田信玄の禅の師として、民百姓の迷惑を思われ両雄に川中島で戦うよう図られたり、
謙信公に塩を甲斐に送らせるよう指導したそうですね。
また、北高全祝禅師は後に武田家の菩提寺、龍雲寺の開山となり、以来、雲洞庵の赤門、龍雲寺の黒門と言われ栄えたそうです  (Web参考)

今朝は、内陣左右にあります 脇間 からまいります。

内陣に向って右脇間の襖には高僧の絵が描かれています


(2020.09.08 雲洞庵本堂)






片方だけ紹介いたします








左脇間の襖には、達筆の書が張られてありますが、読めません (笑)








こちらも一枚だけの紹介とさせていただきます   








左脇間横の廊下を進むと 瑠璃殿 があります

               






瑠璃殿
ここには、 薬師三尊・十二神将 が置かれています
















ここは・・・
内陣裏側(後ろ)になりますが、部屋があり、 施食壇(セジキダン) なるものが置かれてありました












紫雲殿(位牌堂)    その奥に 開山堂 があります








開山堂
最上段には初代開山 顕窓慶字大和尚、挿草開山 傑堂能勝大和尚(楠正成公の孫正勝公)、
二代目 雲窓祖慶大和尚の木像と位牌を祀り、各段には歴住諸大和尚の位牌を安置しています (Web参考)





次回は、座禅堂、観音堂、客殿へと進みます。



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