どうですか。例文作りはうまくいっていますか。
今回の企画では,一つのテーマにつき対話のもの3つと,単文を10個作ります。
きょーすけ君の作った例文についてみてみましょう。
書き直したものはこれですね。
밥 먹고 나서 계산하려고 했더니 백에 지갑이 안 들어 있는 거 있지. 당황하기 짝이없었어.
まだまだ例文としては長すぎです。
まず밥 먹고 나서 계산하려고 했더니の部分を見てみましょう。
나서は省略可能ですね。
次に-더니ですが오랜만에 운동을 했더니 온 몸이 쑤셨어요.のように,後ろには前の動作に対する結果が来なくてはなりません。
つまり①오랜만에 운동을 했다. ②(그래서) 온 몸이 쑤셨다.のように原因①と結果②が더니によって接続されていなければなりません。
きょーすけ君の例文は,①밥 먹고 나서 계산하려고 했다. ②(그래서) 백에 지갑이 안 들어 있다.となってしまい,原因と結果が一致しません(=非文)。
ここは밥 먹고 계산하려는데 지갑이 없는 거야.としてみてはどうでしょうか。
かなり贅肉がそぎ落とされましたね。
私たちは,実際の会話では「ごはん食べてお会計しようと思ったら,財布がなかったの」ぐらいにさらっと言いますよね。
「レストランで食事をした後に」「バッグの中に」などと回りくどく言うようなことはしません。
続けてきょーすけ君の作った作文をみていきましょう。
당황하기 짝이없었어.という表現がありますが,ここの部分が問題ですね。
この-기 짝이 없다の짝ですが,これはいわゆる「パートナー」のことです。
-기 짝이 없다は「比較することができないぐらい程度がひどい」という意味で,ふつう-기の前には形容詞が来ます。
ですので,このように당황하기 짝이없었어.とは言えません。
당황하다は漢字では〈唐慌-〉と書き,あわてる,面くらう,狼狽する,うろたえる,パニクるなどの意味を持つ動詞です。
당황하다を使うのでしたら정말,진짜,매우,너무などの副詞句と一緒に使うのがいいでしょう。
-기 짝이 없다を使うのでしたら,形容詞である황당하다を使えば,황당하기 짝이 없다と言えます。
황당하다は漢字では〈荒唐-〉と書き,「荒唐無稽」という語が示すように,とんでもない,話にならない,でたらめだという形容詞です。
今回の企画では,一つのテーマにつき対話のもの3つと,単文を10個作ります。
きょーすけ君の作った例文についてみてみましょう。
書き直したものはこれですね。
밥 먹고 나서 계산하려고 했더니 백에 지갑이 안 들어 있는 거 있지. 당황하기 짝이없었어.
まだまだ例文としては長すぎです。
まず밥 먹고 나서 계산하려고 했더니の部分を見てみましょう。
나서は省略可能ですね。
次に-더니ですが오랜만에 운동을 했더니 온 몸이 쑤셨어요.のように,後ろには前の動作に対する結果が来なくてはなりません。
つまり①오랜만에 운동을 했다. ②(그래서) 온 몸이 쑤셨다.のように原因①と結果②が더니によって接続されていなければなりません。
きょーすけ君の例文は,①밥 먹고 나서 계산하려고 했다. ②(그래서) 백에 지갑이 안 들어 있다.となってしまい,原因と結果が一致しません(=非文)。
ここは밥 먹고 계산하려는데 지갑이 없는 거야.としてみてはどうでしょうか。
かなり贅肉がそぎ落とされましたね。
私たちは,実際の会話では「ごはん食べてお会計しようと思ったら,財布がなかったの」ぐらいにさらっと言いますよね。
「レストランで食事をした後に」「バッグの中に」などと回りくどく言うようなことはしません。
続けてきょーすけ君の作った作文をみていきましょう。
당황하기 짝이없었어.という表現がありますが,ここの部分が問題ですね。
この-기 짝이 없다の짝ですが,これはいわゆる「パートナー」のことです。
-기 짝이 없다は「比較することができないぐらい程度がひどい」という意味で,ふつう-기の前には形容詞が来ます。
ですので,このように당황하기 짝이없었어.とは言えません。
당황하다は漢字では〈唐慌-〉と書き,あわてる,面くらう,狼狽する,うろたえる,パニクるなどの意味を持つ動詞です。
당황하다を使うのでしたら정말,진짜,매우,너무などの副詞句と一緒に使うのがいいでしょう。
-기 짝이 없다を使うのでしたら,形容詞である황당하다を使えば,황당하기 짝이 없다と言えます。
황당하다は漢字では〈荒唐-〉と書き,「荒唐無稽」という語が示すように,とんでもない,話にならない,でたらめだという形容詞です。