注)試合数が多かった事もあり凄く長文です。ご容赦を(テヘペ
旗揚げ後これまでの京都・金沢大会とニコプロで見られる部分は見てきたが感想は
まだまだ全然ダメダメ感が強かった。何より大会そのものに緩急がないからだ。
個々では良い動きがあるのだが 間が悪いということに尽きる。特に京都は酷かった。
金沢は馳さんの解説(プ板では不思議と凄く不評だったが私は面白かった)のおかげと
リングに上がってプロレスしちゃったので それまでのグダグダを忘れ一応は楽しかった。
どちらにしても会場で見る分はそれなり楽しめるものであったと信じる。茶の間はダメ。
そして遂にホールでのシーズン開幕戦となった。
後楽園ホールは急に契約できないので年内はダメかと嘆いていたが 既存ノワの枠を
譲られたらしく間近で見ることが出来てラッキー。今日は南の前の方の良席だったし。
武蔵丸も見れたしw
さてカード発表もないまま珍しく時間1分前に開始。
第一試合は誰かなーと思いつつ 開始の挨拶もないままいきなり稲葉くんの入場。
あー新人かーまあ口開け仕方ないかー相手は誰かなーとかそんなこと考えていたら
エル・イホ・デル・パンテーラなるマスクマン。見るからに日本人ぽいのだが誰だろう?
この人が不思議な魅力があって登場してリングインの1~2分で何か会場を掴んじゃった。
で口開けとして百点満点の試合だった。菊タローのようなお笑い系試合じゃないのに
何か面白くて楽しくて 稲葉の前へ前へ!感と相まって妙にホールが温まった。
決してウマいムーブじゃないんだけどウマさを感じさせるパンテーラだった。
そこからほぼノンストップ進行でとても軽快な演出。試合毎の待ちがないのが非常に新鮮。
赤青コーナーポストの外側にライティング用の鉄塔が増えていて 場所によっては邪魔だし
場外乱闘時などちょっと危なっかしかった。
★第2試合 ○河野真幸vs●中之上靖文
前回から河野の入場テーマがクレイジートレインになっていて凄く不快なの覚えてたんで
河野が出てくるのが判る。対戦カードを言わないまま入場テーマで登場が通常になった。
これは南の中二階の西ドアからで カズマと崔を伴って少し客席を冷やかしてリングへ。
ユニット組んでデスペラードって名前にしましたよーの発表会から中之上が一人リングへ。
「河野さん何やってんすか あんなにマジメで優しくてetc。。。前の河野さんに戻ってください」
ということから 勝った方が言うことを聞くシングルマッチが急遽開催な体裁。
で中之上が負けデスペラ3人にケチョンケチョンにされていると船木がテーマに乗り現れる。
船木vs河野の図式だが「どうせおまえら乱入するじゃん いっつもじゃん!」となんだか
あの船木が口でプロレスしてるんでびっくりしたw
しかし考えてみれば彼は一応俳優やってたんだし 本当ならばもっとプロレスがうまくなくちゃ
いけない人だったと今更気付く。これは良い変化だ。そうだよ船木それだよ船木。
そいで3対1のカードが決定になるが 次回なのか今日やるのか不明なままとりあえず撤収。
★第3試合 ●成宮真希vs○AKINO(フリー)
毎度1マッチ組まれている女子の試合。何度も言うが興味がないんで適当に見てたけど
AKINOってのが存在感あって味がある良い選手でつい引き込まれて見てしまった。
成宮ってのはお姫系なニュアンスで登場時に北側向いて間違えてるのか?と思ったら
エビゾって南側を向くという趣向。この表情がヤな感じだったんで好みじゃないけど
この子も試合中の気合の表情など悪くなかったな。ともかくトンパチなAKINOが百点。
朱里とか華名とかタジリんとこの女子が嫌いなんで 女子プロに対して否定的でいたけど
毎度この1マッチは1興行のアクセントとして良いかもと思うようになってきた。
★第4試合 大和ヒロシ/○浜亮太vs NOSAWA論外/●MAZADA
今日も大和の戦隊風テーマで入場がクセになってきた。あの歌詞を配布してくれたら
みんなで歌えていいのにねぇ。入場時配るかチケットの裏にでも印刷してほしい。
試合はいつも通り愚連隊の確かな技術で楽しい試合。やはり比べてしまうと大和はまだまだだ。
更なる研鑽を望む。技術で浜ちゃんとの試合を素晴らしく構成する愚連隊はさすがである。
もし大和と浜がシングルでやっても塩試合にしかならないもんね。
控え室でオセロしてる愚連隊に浜がつっぷして。。。なんて出前の寸劇も良かった。
でこれまた楽しかったのが大和が論外に対する更正を考え直し 常にそばにいたいと。
愚連隊に入れてくれと直訴。おおそれは面白い展開だ。そりゃー話も膨らむし良いわーと
喜んでたら論外が「ごめんっ無理っ!」と交渉は決裂してしまいました。わはははは。
まぁこういうことはよろしい。どんどんこういうことをやって欲しいものだ。
★第5試合 ○金本浩二vs●吉岡世起
今までの楽しい試合から一転してマジメなバチバチに。
こういう構成もメリハリあってよろしい。前回の遺恨を引っ張って吉岡が頑張ったけども
アニキにやられるまぁ仕方のない試合。やっぱり新人はどんどん前へ前へという意識をもち
頑張る姿が良いのだから稲葉と共に育って欲しい。
会場であまり声が上がらないのが気になった。新人には厳しくも暖かく声援しなくちゃいかんよ。
★第6試合 ○中西学vs●カズ・ハヤシ
イェーッ!またニシオが出たよーうれしだよーっ!今日はリングに近いからヨロコビひとしお。
W-1は無差別級をうたってジュニア勢が頑張っているけれど やはり説得力を持たせて勝つのは
小包か関節くらいしかないのよね。。。カズもうお疲れ様としか。。。
でも中西相手にこうやって試合を作れるのもカズだなと思うけど やはり腐っても中西学。
試合巧者じゃない人だけどクオリティ高いと改めて感じた。伊達に新日で20年飯食ってないわ。
最後はやっぱりアルゼンチン
プロレス巧いは中西。そしてそれを引き出して解らせてくれたカズに感謝してみた。
★第7試合 ○船木誠勝vs河野真幸/●崔領二/KAZMA SAKAMOTO
結局1対3をやることに。いつも通りの展開で折角ここまでイイ雰囲気で興行が進んできたのに
「あ”-またこれかツマンネ(*´・Д・)」と会場も私も一気に北極に旅立つイキオイ。ところが。。。
それ前後してビジョンに何か映りだす。
階段を上がってくる武藤とガイジン。ギター持ってるガイジンw そうジェフジャレット本当に来たw
これがリングに登場するまでの尺といい雰囲気といい良い感じにボルテージ上がる演出。
つーかジェフなんかいまどき知ってる人いないから 武藤登場で盛り上がる感は否めないが。
ギタークラッシュネタを田中将斗のパクリと思われなきゃいいけどと老婆心(テレ
んで船木救出がてら爺さん二人が大暴れ?の巻w
W-1に対して判官贔屓じゃないつもりだが会場一体となって盛り上がっていた。楽しい。
ジェフのお約束ギターでバッコンも見れたし 武藤も動いてるし いいんじゃないの?w
中身はタルカムパウダーだね。私のとこまでフワフワきてニオイが強烈だったわー。
ダメなのはやはり河野。今日はなんとか頑張ってんなーこれぐらいなら今後もなんとか?と
思ったが 場外乱闘など椅子使いはマトモに出来ないは本当にヌルクて不合格。
2chでは河野の塩っぷりを楽しむ方向にシフトしているんだから 塩なりにもせめてもう少しは
頑張ってもらいたいものだ。ちゃんとマトモな脚本家つけてくれないかなぁ。。。
これがメインで終了でも まぁ大団円で終われたなーと思いもしたがマダマダ続くよw
★第8試合 ●田中稔vs○高山善廣
数日前から高山出る情報見てたので私的に驚きはなし。
入場テーマがかかった時点で高山だと即わかるハズなのに周りで判ってる人がいないのが?
顔見てからやっと「高山だー!」とか言う人がたくさん。あんなテーマ高山しかいないのに。
やっぱり通常プロレスを見ているお客さんは少ないのだろうか?私もノワ見ないけどさー
一応新日にも全日にも出てたし今はアレだけど高山ブランドってあるもんだと思っていたよ。
ロックアップからw
でこの試合もカズと同じく稔が頑張りました(泣
これこそ関節で勝てる要素があるかも?と期待はあったけれど もうまるで横綱相撲で
高山が稔を言葉通り「ふっとばし」ておしまい。んー無差別級をうたうの難しくなるなぁ。。。
★第9試合 ○近藤修司vs●岡林裕二
前回からの遺恨試合。私は岡林が大好きなので何でもいいよ楽しむのみ
これも無差別級のくくりだけど実際岡林はタッパがないから近藤と良い試合でもある。
今日もゴーレム岡林は良い仕事。近ちゃんも頑張りました。最後はなんとか勝ちました。が。
次は関本をターゲットとしたけれど 岡林は何もなく帰ってなんかこれで終わり?
点と点が線にならないじゃん。ショットで終えちゃダメだろう。こういうとこが課題。
他団体頼みだから仕方がない部分はあれ 本当にストーリーがないのはプヲタとして歯痒い。
ストーリー無視で面白いことをしてくれるなら文句はないけど 本当にw-1の課題だよねー。
★第10試合 ○KAIvs●真田聖也
可哀想だけどいきなりトイレタイムにしました。少しは見たけどね。
まだ懲りずにこれをメインにするか。団体の未来に正しくもあり誤りもあり。。。
トイレ帰りに状況を見ると 今日はまぁ盛り上がっている様子。あららら?
ともかく途中から最後までの感想としては「おまいら道場でやれ」道場ないけどw
たくさん大技小技をお互いが目一杯繰り出す。それはいい。お客も喜びはする。
だけどな?
どっちもどんな大技やっても効いてない振りですぐに次のムーブに行くの繰り返し。
ふざけるな 他のプロレスラーに失礼だということがわからんか。
そんなに効いてない技でみんな苦しんでいるのか?まともなセールしろよ(激怒
こんなプロレスどこが楽しいんだよ。意地の張り合いでもなんでもないじゃないかヘタクソ。
試合はそこそこ盛り上がって終わったが これはダメだ。
KAIが好きだからずっと応援してはいるが この真田虫との絡みはうんざりだ。
折角それまでの楽しい試合の数々を全て無にしてしまう。無条件に客を笑顔で帰らせろ。
★総括みたいなもの
とにかく今回は非常にテンポがよくサクサク進み本当に楽しかった。
色々とマッチメイクや試合内容の不満はあれど この進行がすべてプラスとなったと思う。
結果的に盛り沢山で 結構お得な良い気分で帰れたことは事実。この調子でタノム。
がっ!なんでさ(大声で)今日の中之上も相変わらず負けさせて何が楽しいんだよ。
なんで中之上を長州にしないんだよ。KAIと真田におまえたちのかませ犬じゃない!って
今こそ真のエースにしても良いじゃないか。技術は二人に劣りはしない。ほんと腹立つ。
河野ほんと頑張ってるの解るよ痛いほど。だけど足りないんだ何もかも。
誰も助けてやれない自分しかない。ちょっとこのところ河野がメインでも良いかなって
雰囲気は実はどこかにあると思うんだ。ただ笑顔で帰るか怒りで帰るかの両極端で
安心してまかせるわけにはいかないのだな。だからってKAI真田は更に論外だけどさ。
あとはゲスト次第だが船ちゃんも改善が見られたし なんとかストーリーを作らなけりゃ
単純に定期興行のサーカスを見に行くのと同じでいずれ淘汰されてしまう。
サプライズも大事かもしれないけど ストーリーありき内容ありきじゃないとなぁ。。。
あと早く選手グッズ作りなよと。何か買ってやりたくてもあのセンスない公式グッズじゃ
財布の紐は緩まないよ。おかげで次の後楽園大会のチケット買うしかなかったw
まぁ今日のクオリティで見せてくれるなら武藤に甘い私は毎度行くわと買ったのだけどね。
それで浜ちゃんと写真を撮って今回はおしまいです。また11月興行で!
旗揚げ後これまでの京都・金沢大会とニコプロで見られる部分は見てきたが感想は
まだまだ全然ダメダメ感が強かった。何より大会そのものに緩急がないからだ。
個々では良い動きがあるのだが 間が悪いということに尽きる。特に京都は酷かった。
金沢は馳さんの解説(プ板では不思議と凄く不評だったが私は面白かった)のおかげと
リングに上がってプロレスしちゃったので それまでのグダグダを忘れ一応は楽しかった。
どちらにしても会場で見る分はそれなり楽しめるものであったと信じる。茶の間はダメ。
そして遂にホールでのシーズン開幕戦となった。
後楽園ホールは急に契約できないので年内はダメかと嘆いていたが 既存ノワの枠を
譲られたらしく間近で見ることが出来てラッキー。今日は南の前の方の良席だったし。
武蔵丸も見れたしw
さてカード発表もないまま珍しく時間1分前に開始。
第一試合は誰かなーと思いつつ 開始の挨拶もないままいきなり稲葉くんの入場。
あー新人かーまあ口開け仕方ないかー相手は誰かなーとかそんなこと考えていたら
エル・イホ・デル・パンテーラなるマスクマン。見るからに日本人ぽいのだが誰だろう?
この人が不思議な魅力があって登場してリングインの1~2分で何か会場を掴んじゃった。
で口開けとして百点満点の試合だった。菊タローのようなお笑い系試合じゃないのに
何か面白くて楽しくて 稲葉の前へ前へ!感と相まって妙にホールが温まった。
決してウマいムーブじゃないんだけどウマさを感じさせるパンテーラだった。
そこからほぼノンストップ進行でとても軽快な演出。試合毎の待ちがないのが非常に新鮮。
赤青コーナーポストの外側にライティング用の鉄塔が増えていて 場所によっては邪魔だし
場外乱闘時などちょっと危なっかしかった。
★第2試合 ○河野真幸vs●中之上靖文
前回から河野の入場テーマがクレイジートレインになっていて凄く不快なの覚えてたんで
河野が出てくるのが判る。対戦カードを言わないまま入場テーマで登場が通常になった。
これは南の中二階の西ドアからで カズマと崔を伴って少し客席を冷やかしてリングへ。
ユニット組んでデスペラードって名前にしましたよーの発表会から中之上が一人リングへ。
「河野さん何やってんすか あんなにマジメで優しくてetc。。。前の河野さんに戻ってください」
ということから 勝った方が言うことを聞くシングルマッチが急遽開催な体裁。
で中之上が負けデスペラ3人にケチョンケチョンにされていると船木がテーマに乗り現れる。
船木vs河野の図式だが「どうせおまえら乱入するじゃん いっつもじゃん!」となんだか
あの船木が口でプロレスしてるんでびっくりしたw
しかし考えてみれば彼は一応俳優やってたんだし 本当ならばもっとプロレスがうまくなくちゃ
いけない人だったと今更気付く。これは良い変化だ。そうだよ船木それだよ船木。
そいで3対1のカードが決定になるが 次回なのか今日やるのか不明なままとりあえず撤収。
★第3試合 ●成宮真希vs○AKINO(フリー)
毎度1マッチ組まれている女子の試合。何度も言うが興味がないんで適当に見てたけど
AKINOってのが存在感あって味がある良い選手でつい引き込まれて見てしまった。
成宮ってのはお姫系なニュアンスで登場時に北側向いて間違えてるのか?と思ったら
エビゾって南側を向くという趣向。この表情がヤな感じだったんで好みじゃないけど
この子も試合中の気合の表情など悪くなかったな。ともかくトンパチなAKINOが百点。
朱里とか華名とかタジリんとこの女子が嫌いなんで 女子プロに対して否定的でいたけど
毎度この1マッチは1興行のアクセントとして良いかもと思うようになってきた。
★第4試合 大和ヒロシ/○浜亮太vs NOSAWA論外/●MAZADA
今日も大和の戦隊風テーマで入場がクセになってきた。あの歌詞を配布してくれたら
みんなで歌えていいのにねぇ。入場時配るかチケットの裏にでも印刷してほしい。
試合はいつも通り愚連隊の確かな技術で楽しい試合。やはり比べてしまうと大和はまだまだだ。
更なる研鑽を望む。技術で浜ちゃんとの試合を素晴らしく構成する愚連隊はさすがである。
もし大和と浜がシングルでやっても塩試合にしかならないもんね。
控え室でオセロしてる愚連隊に浜がつっぷして。。。なんて出前の寸劇も良かった。
でこれまた楽しかったのが大和が論外に対する更正を考え直し 常にそばにいたいと。
愚連隊に入れてくれと直訴。おおそれは面白い展開だ。そりゃー話も膨らむし良いわーと
喜んでたら論外が「ごめんっ無理っ!」と交渉は決裂してしまいました。わはははは。
まぁこういうことはよろしい。どんどんこういうことをやって欲しいものだ。
★第5試合 ○金本浩二vs●吉岡世起
今までの楽しい試合から一転してマジメなバチバチに。
こういう構成もメリハリあってよろしい。前回の遺恨を引っ張って吉岡が頑張ったけども
アニキにやられるまぁ仕方のない試合。やっぱり新人はどんどん前へ前へという意識をもち
頑張る姿が良いのだから稲葉と共に育って欲しい。
会場であまり声が上がらないのが気になった。新人には厳しくも暖かく声援しなくちゃいかんよ。
★第6試合 ○中西学vs●カズ・ハヤシ
イェーッ!またニシオが出たよーうれしだよーっ!今日はリングに近いからヨロコビひとしお。
W-1は無差別級をうたってジュニア勢が頑張っているけれど やはり説得力を持たせて勝つのは
小包か関節くらいしかないのよね。。。カズもうお疲れ様としか。。。
でも中西相手にこうやって試合を作れるのもカズだなと思うけど やはり腐っても中西学。
試合巧者じゃない人だけどクオリティ高いと改めて感じた。伊達に新日で20年飯食ってないわ。
最後はやっぱりアルゼンチン
プロレス巧いは中西。そしてそれを引き出して解らせてくれたカズに感謝してみた。
★第7試合 ○船木誠勝vs河野真幸/●崔領二/KAZMA SAKAMOTO
結局1対3をやることに。いつも通りの展開で折角ここまでイイ雰囲気で興行が進んできたのに
「あ”-またこれかツマンネ(*´・Д・)」と会場も私も一気に北極に旅立つイキオイ。ところが。。。
それ前後してビジョンに何か映りだす。
階段を上がってくる武藤とガイジン。ギター持ってるガイジンw そうジェフジャレット本当に来たw
これがリングに登場するまでの尺といい雰囲気といい良い感じにボルテージ上がる演出。
つーかジェフなんかいまどき知ってる人いないから 武藤登場で盛り上がる感は否めないが。
ギタークラッシュネタを田中将斗のパクリと思われなきゃいいけどと老婆心(テレ
んで船木救出がてら爺さん二人が大暴れ?の巻w
W-1に対して判官贔屓じゃないつもりだが会場一体となって盛り上がっていた。楽しい。
ジェフのお約束ギターでバッコンも見れたし 武藤も動いてるし いいんじゃないの?w
中身はタルカムパウダーだね。私のとこまでフワフワきてニオイが強烈だったわー。
ダメなのはやはり河野。今日はなんとか頑張ってんなーこれぐらいなら今後もなんとか?と
思ったが 場外乱闘など椅子使いはマトモに出来ないは本当にヌルクて不合格。
2chでは河野の塩っぷりを楽しむ方向にシフトしているんだから 塩なりにもせめてもう少しは
頑張ってもらいたいものだ。ちゃんとマトモな脚本家つけてくれないかなぁ。。。
これがメインで終了でも まぁ大団円で終われたなーと思いもしたがマダマダ続くよw
★第8試合 ●田中稔vs○高山善廣
数日前から高山出る情報見てたので私的に驚きはなし。
入場テーマがかかった時点で高山だと即わかるハズなのに周りで判ってる人がいないのが?
顔見てからやっと「高山だー!」とか言う人がたくさん。あんなテーマ高山しかいないのに。
やっぱり通常プロレスを見ているお客さんは少ないのだろうか?私もノワ見ないけどさー
一応新日にも全日にも出てたし今はアレだけど高山ブランドってあるもんだと思っていたよ。
ロックアップからw
でこの試合もカズと同じく稔が頑張りました(泣
これこそ関節で勝てる要素があるかも?と期待はあったけれど もうまるで横綱相撲で
高山が稔を言葉通り「ふっとばし」ておしまい。んー無差別級をうたうの難しくなるなぁ。。。
★第9試合 ○近藤修司vs●岡林裕二
前回からの遺恨試合。私は岡林が大好きなので何でもいいよ楽しむのみ
これも無差別級のくくりだけど実際岡林はタッパがないから近藤と良い試合でもある。
今日もゴーレム岡林は良い仕事。近ちゃんも頑張りました。最後はなんとか勝ちました。が。
次は関本をターゲットとしたけれど 岡林は何もなく帰ってなんかこれで終わり?
点と点が線にならないじゃん。ショットで終えちゃダメだろう。こういうとこが課題。
他団体頼みだから仕方がない部分はあれ 本当にストーリーがないのはプヲタとして歯痒い。
ストーリー無視で面白いことをしてくれるなら文句はないけど 本当にw-1の課題だよねー。
★第10試合 ○KAIvs●真田聖也
可哀想だけどいきなりトイレタイムにしました。少しは見たけどね。
まだ懲りずにこれをメインにするか。団体の未来に正しくもあり誤りもあり。。。
トイレ帰りに状況を見ると 今日はまぁ盛り上がっている様子。あららら?
ともかく途中から最後までの感想としては「おまいら道場でやれ」道場ないけどw
たくさん大技小技をお互いが目一杯繰り出す。それはいい。お客も喜びはする。
だけどな?
どっちもどんな大技やっても効いてない振りですぐに次のムーブに行くの繰り返し。
ふざけるな 他のプロレスラーに失礼だということがわからんか。
そんなに効いてない技でみんな苦しんでいるのか?まともなセールしろよ(激怒
こんなプロレスどこが楽しいんだよ。意地の張り合いでもなんでもないじゃないかヘタクソ。
試合はそこそこ盛り上がって終わったが これはダメだ。
KAIが好きだからずっと応援してはいるが この真田虫との絡みはうんざりだ。
折角それまでの楽しい試合の数々を全て無にしてしまう。無条件に客を笑顔で帰らせろ。
★総括みたいなもの
とにかく今回は非常にテンポがよくサクサク進み本当に楽しかった。
色々とマッチメイクや試合内容の不満はあれど この進行がすべてプラスとなったと思う。
結果的に盛り沢山で 結構お得な良い気分で帰れたことは事実。この調子でタノム。
がっ!なんでさ(大声で)今日の中之上も相変わらず負けさせて何が楽しいんだよ。
なんで中之上を長州にしないんだよ。KAIと真田におまえたちのかませ犬じゃない!って
今こそ真のエースにしても良いじゃないか。技術は二人に劣りはしない。ほんと腹立つ。
河野ほんと頑張ってるの解るよ痛いほど。だけど足りないんだ何もかも。
誰も助けてやれない自分しかない。ちょっとこのところ河野がメインでも良いかなって
雰囲気は実はどこかにあると思うんだ。ただ笑顔で帰るか怒りで帰るかの両極端で
安心してまかせるわけにはいかないのだな。だからってKAI真田は更に論外だけどさ。
あとはゲスト次第だが船ちゃんも改善が見られたし なんとかストーリーを作らなけりゃ
単純に定期興行のサーカスを見に行くのと同じでいずれ淘汰されてしまう。
サプライズも大事かもしれないけど ストーリーありき内容ありきじゃないとなぁ。。。
あと早く選手グッズ作りなよと。何か買ってやりたくてもあのセンスない公式グッズじゃ
財布の紐は緩まないよ。おかげで次の後楽園大会のチケット買うしかなかったw
まぁ今日のクオリティで見せてくれるなら武藤に甘い私は毎度行くわと買ったのだけどね。
それで浜ちゃんと写真を撮って今回はおしまいです。また11月興行で!