唯一、観光で楽しみにしていた忍者寺こと妙立寺
これがねぇ撮影不可なんです。・゚・(ノД`)・゚・。
内部はガイドつきで40分ほど楽しい説明を語られながら廻れます。もうね素晴らしい最高✧٩(ˊωˋ*)و✧
キャリーバッグの置き場もロッカーもあるから大丈夫♪
(軽めのリュックは後ろしょいではなく前に持ってくださいと言われました)
当時は3階建て以上の建立を禁じられていたので、2階建ての名目で4階7層のナイショ建築
金沢城は秀吉系の前田利家だったからか、家康以降は反目になっていたらしく、お上の襲撃に備えて
金沢城から次の城所補助として建立されたとの説。
中庭のひとつ石切井戸が抜け穴となり金沢城へと通じているなど(現実には犀川までかと思われるが)
この井戸は一個の石をくり抜いて作られており、この石の使用は前田家ならではのものなので
金沢城の秘密基地として作られたことは、そのことからも明白であろうとのこと。25m下の途中に抜け穴。
もう階段ばかり、あちこちお部屋ばかり。そして非常に考えられた細工が施されている。
当時は精巧な「水平」や、差し金すらなかったろうに、よくもまぁ細かく設計施工が出来たものだと恐れ入る。
ちょっと建てつけがズレタだけでも、当初の目的が貫徹できなかろうに細密な施工だったのだね。
迷路造りの大工さんは勿論だけど、ここに限っては建具師さんがより一層素晴らしかったのだと思う。
いやはや面白いと期待してたけどここまで素晴らしいとは!金沢城とここと甲乙つけがたい今回のベスト!
天守閣(今はガラス張り当時はギヤマン、現在老朽化にて立入禁止)から金沢城が見えたらしい。
バスから妙立寺の途中にあった寺カフェの門構えに惹かれて帰りに寄ってみたよ(=゚ω゚)ノ
私カフェなんて無縁なんだけどねお抹茶もあるからね、ここは入ってみたかった
奥に通され、お好きな席をどうぞと言われ、私は一番奥まったこのお座敷を選択
他にも数部屋テイストが違う席がある
私が座ったお座敷は火鉢をテーブルにしている群
お抹茶セットが到着
選んだ火鉢は象の細工があって、サーブのおねえさんに話してみるが知らなかったそうです(^^;
当時はインドから入れてたのよねと私がうんちく垂れてたら、お部屋の角にインド話が書いてあったYO(=゚ω゚)ノ
金箔入りのお抹茶に和菓子 実は和菓子って大嫌いだったのに美味しくいただけた。大人になったか私?(;^ω^)
叔母んちに茶室があって、お菓子も食べずお抹茶何杯もお代わりしてた小学生だったのよ私w
らくがん?と、あんこが入ったお饅頭じゃない何か(^^;
寺カフェという通りお寺さん 本堂をお参りして天井がこれまた素晴らしい
私は御朱印とか興味がない人間なのだが、ここの住職は達筆なのでお願いすると良いらしいYO(=゚ω゚)ノ
一服したのでテクテク5分ほどで、 にし茶屋街へ
時間も早いせいか、ひがし茶屋街と違い商店も少なくて閑散としている
今や誰もがキャリーバッグをゴロゴロしてる世の中。私は車輪にクッションを後付けしてあるんだけど
うるさい固い車輪でたくさんの人が歩くと、石畳の劣化が早まるのかなと余計なお世話を考えてみたり。。。
このお店くらいがお客さん並んでいた 裏側に回ると更にオサレな店舗だったが甘味に興味なく(。-人-。) ゴメンネ
またバスに乗って。。。武家屋敷跡へ
写真を撮ってる方がいて、撮ってあげましょうかと快くおっしゃっていただいたのでお願いしたら
どこの屋敷跡なんだーい?!w 女の人は絶対ダメだねこういうの(私見)頼んだ私が悪うござった(^^; さて内部は。。。
武家屋敷という名称で勘違いしそうだけれど、まぁ昔のお屋敷という感じですかね
この床の間の天袋と地袋が遠目にツヤツヤデコデコ見えたので「げっ!まさか螺鈿?」とかぶりつきに行ったら
保護のために上からガラスを貼っていたのでツヤデコに見えていたのでした(^_^;)
釘隠しかぁ。。。細工が上手く撮れてないのは残念だけど、これが粋というかサレオツというか。。。
そこからお庭がまた風情があって。。。
書院の明り取りの窓が鐘形なのかな?
今でもきれいなままの天井のRの技術がステキ
これはまた風流な嗜好
2階の茶室に進むが旅館の露天風呂に行くような道のり(^^;
ここ靴を履かないまま進むのだけど、外から吹き曝しなので雨の日はどうしているのか聞き忘れた
先程の中庭を上から見下ろす。昔風の窓際 昔の我が家にも似た風景があったなと感慨深い。
二部屋茶室のうちの一部屋。上を見上げると見たことのない天井板。不思議に思うときっちり説明がありました
脇差って思ったより長いね
普通の火鉢ではなく、こんな手あぶり鉢もあったのね
素晴らしいけど見るからに重そうな鐙。こんなのと鞍を載せられたお馬さん可哀相になっちゃった(^_^;)
「お金の推移」(武家屋敷にはちょっと関係ない?けど展示アリ)
前田家系譜
ここを出て近くにこんなところ(一般家庭みたい)
これにて観光は終了。もっと行きたいところもあったけれどヘトヘトで最後に近江町市場に向かいました
市場では生ものを買う訳にもいかず、ちょいとしたおかずを買ったりしながらも広くて迷子に。
あそこは私の苦手な電磁波が張り巡らされていたのだと思う(;^ω^)
そして駅構内のお土産屋を冷やかしながら地酒蔵へ。これにて金沢旅行はおしまいです。
元が観光地の人間だからホント国内の観光ってまったく興味がなくって、若い頃から海外ばかりだったけど
もう空港まで行くのも、10時間以上飛行機に乗るのも億劫なので原点回帰に日本の良さを知った晩年w
たまたまお得に行ける施策のおかげで、このところあちこち旅行づいて新たなる発見もあって楽しい限りでした。
もう旅行熱が沸騰していて困るわ またどこかに行けると良いなぁヾ(*ΦωΦ)ノ
これがねぇ撮影不可なんです。・゚・(ノД`)・゚・。
内部はガイドつきで40分ほど楽しい説明を語られながら廻れます。もうね素晴らしい最高✧٩(ˊωˋ*)و✧
キャリーバッグの置き場もロッカーもあるから大丈夫♪
(軽めのリュックは後ろしょいではなく前に持ってくださいと言われました)
当時は3階建て以上の建立を禁じられていたので、2階建ての名目で4階7層のナイショ建築
金沢城は秀吉系の前田利家だったからか、家康以降は反目になっていたらしく、お上の襲撃に備えて
金沢城から次の城所補助として建立されたとの説。
中庭のひとつ石切井戸が抜け穴となり金沢城へと通じているなど(現実には犀川までかと思われるが)
この井戸は一個の石をくり抜いて作られており、この石の使用は前田家ならではのものなので
金沢城の秘密基地として作られたことは、そのことからも明白であろうとのこと。25m下の途中に抜け穴。
もう階段ばかり、あちこちお部屋ばかり。そして非常に考えられた細工が施されている。
当時は精巧な「水平」や、差し金すらなかったろうに、よくもまぁ細かく設計施工が出来たものだと恐れ入る。
ちょっと建てつけがズレタだけでも、当初の目的が貫徹できなかろうに細密な施工だったのだね。
迷路造りの大工さんは勿論だけど、ここに限っては建具師さんがより一層素晴らしかったのだと思う。
いやはや面白いと期待してたけどここまで素晴らしいとは!金沢城とここと甲乙つけがたい今回のベスト!
天守閣(今はガラス張り当時はギヤマン、現在老朽化にて立入禁止)から金沢城が見えたらしい。
バスから妙立寺の途中にあった寺カフェの門構えに惹かれて帰りに寄ってみたよ(=゚ω゚)ノ
私カフェなんて無縁なんだけどねお抹茶もあるからね、ここは入ってみたかった
奥に通され、お好きな席をどうぞと言われ、私は一番奥まったこのお座敷を選択
他にも数部屋テイストが違う席がある
私が座ったお座敷は火鉢をテーブルにしている群
お抹茶セットが到着
選んだ火鉢は象の細工があって、サーブのおねえさんに話してみるが知らなかったそうです(^^;
当時はインドから入れてたのよねと私がうんちく垂れてたら、お部屋の角にインド話が書いてあったYO(=゚ω゚)ノ
金箔入りのお抹茶に和菓子 実は和菓子って大嫌いだったのに美味しくいただけた。大人になったか私?(;^ω^)
叔母んちに茶室があって、お菓子も食べずお抹茶何杯もお代わりしてた小学生だったのよ私w
らくがん?と、あんこが入ったお饅頭じゃない何か(^^;
寺カフェという通りお寺さん 本堂をお参りして天井がこれまた素晴らしい
私は御朱印とか興味がない人間なのだが、ここの住職は達筆なのでお願いすると良いらしいYO(=゚ω゚)ノ
一服したのでテクテク5分ほどで、 にし茶屋街へ
時間も早いせいか、ひがし茶屋街と違い商店も少なくて閑散としている
今や誰もがキャリーバッグをゴロゴロしてる世の中。私は車輪にクッションを後付けしてあるんだけど
うるさい固い車輪でたくさんの人が歩くと、石畳の劣化が早まるのかなと余計なお世話を考えてみたり。。。
このお店くらいがお客さん並んでいた 裏側に回ると更にオサレな店舗だったが甘味に興味なく(。-人-。) ゴメンネ
またバスに乗って。。。武家屋敷跡へ
写真を撮ってる方がいて、撮ってあげましょうかと快くおっしゃっていただいたのでお願いしたら
どこの屋敷跡なんだーい?!w 女の人は絶対ダメだねこういうの(私見)頼んだ私が悪うござった(^^; さて内部は。。。
武家屋敷という名称で勘違いしそうだけれど、まぁ昔のお屋敷という感じですかね
この床の間の天袋と地袋が遠目にツヤツヤデコデコ見えたので「げっ!まさか螺鈿?」とかぶりつきに行ったら
保護のために上からガラスを貼っていたのでツヤデコに見えていたのでした(^_^;)
釘隠しかぁ。。。細工が上手く撮れてないのは残念だけど、これが粋というかサレオツというか。。。
そこからお庭がまた風情があって。。。
書院の明り取りの窓が鐘形なのかな?
今でもきれいなままの天井のRの技術がステキ
これはまた風流な嗜好
2階の茶室に進むが旅館の露天風呂に行くような道のり(^^;
ここ靴を履かないまま進むのだけど、外から吹き曝しなので雨の日はどうしているのか聞き忘れた
先程の中庭を上から見下ろす。昔風の窓際 昔の我が家にも似た風景があったなと感慨深い。
二部屋茶室のうちの一部屋。上を見上げると見たことのない天井板。不思議に思うときっちり説明がありました
脇差って思ったより長いね
普通の火鉢ではなく、こんな手あぶり鉢もあったのね
素晴らしいけど見るからに重そうな鐙。こんなのと鞍を載せられたお馬さん可哀相になっちゃった(^_^;)
「お金の推移」(武家屋敷にはちょっと関係ない?けど展示アリ)
前田家系譜
ここを出て近くにこんなところ(一般家庭みたい)
これにて観光は終了。もっと行きたいところもあったけれどヘトヘトで最後に近江町市場に向かいました
市場では生ものを買う訳にもいかず、ちょいとしたおかずを買ったりしながらも広くて迷子に。
あそこは私の苦手な電磁波が張り巡らされていたのだと思う(;^ω^)
そして駅構内のお土産屋を冷やかしながら地酒蔵へ。これにて金沢旅行はおしまいです。
元が観光地の人間だからホント国内の観光ってまったく興味がなくって、若い頃から海外ばかりだったけど
もう空港まで行くのも、10時間以上飛行機に乗るのも億劫なので原点回帰に日本の良さを知った晩年w
たまたまお得に行ける施策のおかげで、このところあちこち旅行づいて新たなる発見もあって楽しい限りでした。
もう旅行熱が沸騰していて困るわ またどこかに行けると良いなぁヾ(*ΦωΦ)ノ
お迎えが来る前にもう一度くらい行ってみたいです
gooブロツアーでも開催しますかね?
さすが、中年おやじさまは、何回も行かれたのですねー!
私の有名な地元はあまりお勧めしないけど金沢はオススメでしたよ
国内とは言え、海を渡ってあちこち動くのはなかなか大変ですね
きちんとプランを立ててたら白川郷も行けたのですが
行き直そうと調べると片道5時間以上のツアーが引っ掛かり
もう移動時間だけで嫌になっちゃいました
あそこに住みたいくらい、言うたらあの案内係になりたいくらい
流石に往復6時間通勤は老体にはムリですね(テヘ
田舎の観光地は既得権益ばかりな老害が多いんですよ
代替わりや新参の方々が徐々に古きを生かし新しいものを創造する新陳代謝が望まれます
金沢いつか行ってみたいと思いつつ、なかなか九州から足が向かずにいたのですが、妙立寺大変興味深く拝見いたしました!
いつか行くときは必ず立ち寄りたい場所となりました🌷
忍者寺、タワシも何回か行ったけどほんと毎回すごいなぁと感動します。
倉庫さん観光地育ち?
日本の観光地もまだまだ捨てたもんじゃなく、海外にも負けませんよぉ〜
今年はコロナも5類に移行するだろうから国内旅行記沢山期待しとりますよぉ〜🚅