1195 九州の秋を楽しんでいます。

コロナの第三次流行やワクチン開発の進展などの報道がありますが、まだまだ経済活動との兼ね合いが悩ましいことです・。
　５月ごろにチケットを手配した熊本県山鹿市の坂東玉三郎さんの舞踊公演が中止になり、その日程にあわせて計画した大分県の湯布院と近くの山、高原、温泉巡りをしてきました。ちょうど九州中部の紅葉の季節にぴったりのタイミングでした(^^)/。

〇　湯布院までの高速道路を日田のICで降りる天ヶ瀬温泉の「天水」には、ずいぶん久しぶりです。
　今回は、立ち寄りの湯ということで、桜滝を眼下に見る露天風呂が目当て。
　　こちらの宿は、予算さえ合えば、行きとどいた接客と落ち着いたたたずまい、良い湯、美味しい料理などでお勧めです。






〇　湯布院
　　宿に１５時前に着いて、定番のコースを巡ります。
湯布院には、もう何度も泊ったり立ち寄ったりで、あれ！この店新しいとか、ここは変わらないな！とかその時々の顔を見せますが、インバウンドの客がいないので、近年には珍しく金鱗湖周辺でのぞろぞろの観光客を見かけず、俗化前の昔の面影を思い出させてくれました。
　　二・三日前の冷え込みで、紅葉が進んでいて、見ごろでしたよ。




〇　阿蘇外輪山
　阿蘇カルデラの周囲の外輪山は、大観峰からの根子岳など阿蘇五岳の眺望や雄大な山並み、牧草地の広がりで大好きなところです。いつ訪れても、たくさんのライダーが、排気量の大きなバイクでツーリングを楽しんでいます。




〇九重・飯田高原
　標高1000M の、くじゅう連山への登山口になっている長者原には、ラムサール条約に登録のタデ原湿原があって木道を散歩でき、あの地方に行くと必ず立ち寄ります。今の時期は一面のススキで、これから初春の野焼きまでは、冬ごもりです。




〇九酔渓
　駐車場の関係で観光バスのコースにはなりにくいですが、九州では有名な紅葉の名所です。でも、湯布院や阿蘇等で紅葉を堪能したので・・・・。


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朝夕は、ベストか何かを羽織って、昼は長袖シャツでの過ごしやすい１１月中旬。
でも季節は着実に進んで、コロナウイルスとの共生を強いられる年末になっていきます。インフルエンザワクチンをしてもらうかかりつけ医と仲良くしながら、無事に新年を迎えたいものです。