かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

1192 ときどき、曇りor晴れor雨

2020-07-27 | 2020立夏~
 この頃の福岡は、線状の雨雲の流れにそって、一日のうちに曇りと、青空と、雨が2・3回入れ代わる日が続き、外出の時は、帽子と日焼け止めと、折り畳み傘が欠かせない状態です。
 そんな7月4連休の最終日に、住まいから万歩計で往復1万歩の、大濠公園の前にある「らるきい」に気合を入れて訪れました(^^)/ というのは、この店は福岡のパスタ店では5本の指に入るお店でお昼時には並んでいないことはまずないという状態で、1時間の並びを覚悟して歩き始めました。




やはり80分並んで入って、一番人気のたまごとニンニクの「ぺぺたま」に季節のアスパラをトッピングしたパスタ、そしてトマトと魚介のパスタにありつきました。かずさんは、味の表現にはたくさんのワードを持ち合わせていませんが、しっかりした麺に思いのほか優しいけど深い味で、人気も納得でした。






 この店から、北へ20mにジャック大濠店があって、こちらは大人向けケーキ屋さんです。


・・・・・・・・
東京や愛知や、大阪それに福岡でも、感染者が高止まりというか、数字上は明らかに第2波ですが、政府はそう認めずGO TOキャンペーンを始めて、全国に感染が広がるのは織り込み済みかなの印象です。
原点に戻って、感染者と短時間同じ空間にいても少なくとも濃厚にうつらないよう、自分が潜在感染でも他人に同じく少なくとも濃厚にうつさないよう、自粛は皆さんもう嫌でしょうから、自己防衛と配慮をして、出歩いてお金を使って経済を回しなさいということでしょうか?

1191 「トシとったな」

2020-07-16 | 2020立夏~
 再開した近くの図書館で借りて、福田和代さんの「バー・スクウエアの邂ごう」を読みました。


 「トシとったな」という言葉は、あとがきで1967年生まれの福田さんが書かれていて、かずさんがそういうと・・・と、昔のことを思い出して、今回のブログを書いています。
 ストーリの舞台は、大阪・梅田のお初天神通りそばに実在したデッドエンドストリートといえば垢ぬけて聞こえるけど、袋小路のどん詰まりにあるスクウエアという小さな酒場に通うようになった、府警本部の薬対課の刑事と店のバーテンダーの話で、私が住んだことのある江坂、福島など懐かしい地名がいっぱい出てきます。
かずさんが、酒の味を知ったころの大阪は、阪神電車の梅田駅近辺には闇市の名残があって、先輩について行くと一升瓶に入ったどぶろくや豚足を出す店があって、御堂筋を東に渡るお初天神近くはなんとなく足を踏み入れるのも怖そうな小路があって、阪急東通りを扇町の方に歩くと飲食店街からピンク色が次第に濃くなるという、ドキドキの町でした。
 その後の大阪勤務時の梅田界隈で何かの近いしい者との会合は、お初天神通りのミュンヘンや、亀寿司だったり、東通りの居酒屋だったり、ワールド近くのスナックや新地はずれのスナックから24時近くにJRの最終に乗るために地下街を走ったものでした。

きのう食べたものはうろ覚えながら、何十年も前のことはあの店でこの曲をいつも歌っていた、こんなことを話したなどと覚えているというのは、やっぱり認知機能なんかな~~~(^_-)-☆

・・・・・・・・・・・・・・
 お上から頂いた10万円で、ドーム球場への応援に行けないのでDAZNで毎試合のテレビ応援をともくろんでamazonの受信機を、通っていた日本語教室のボランテイアは教室閉鎖のためリモート学習をできるようにWEBカメラを、部屋で移動しても少し良い音で音楽をとブルーツースのスピーカーを、スマホより大きい画面をと中型のタブレットをと、ちょっぴりIT投資をしました。皆さんは、何に使われていますか。
かずさんの住む九州は、毎年のような豪雨の被害続き、高潮や大雨の水害は子供のころの大阪でも経験しましたが、床下浸水だけでもあとが大変です。お察しします。





1190 ふつうに出かけられる生活って、素晴らしい!

2020-06-22 | 2020立夏~
 福岡にも、(つかのま??)のふつうの生活が戻ってきました、とはいってもマスクや手洗いの励行は必要ですが・・・。
 梅雨の季節の中の晴れの日を利用して福岡市の植物園に出かけました。
 こちらは、小高い丘陵の上に動物園と隣接していて入場券は共通です。ちょっぴり森林浴が感じられる木々の小道をゆっくり散歩。自由に出かけられる嬉しさを感じる時間です。バラ園やサボテン、ベゴニア、熱帯植物などの温室を一巡りしてハイボールとオムライスのランチ、動物園に足を延ばして子供たちの歓声を聞き、レッサーパンダの可愛いしぐさを楽しんで出口へ・・。こちらの動物園も、北海道の旭山のような楽しい展示を目指しているようです。

  






久しぶりのプチ遠出の帰途は、平尾浄水通りのCacao Romanceでひと休み。おしゃれなチョコレート専門店で、テーブル席は少ないけど、ちょうど空いていてコーヒーとケーキ、アイスクリームでゆっくり出来て良かった(^_-)-☆。

  

1189 “1Q84”

2020-05-17 | 2020立夏~
  如何、お過ごしですか?北海道、関東、関西をのぞいて多くの県でコロナへの非常事態宣言が解除されましたが、人口数では、まだ全国民の46%が宣言下にある状況で、依然として難しい状況です。
 解除された福岡市でも、明日の月曜からは人出も増え多くのお店も制約はあるものの営業を始めるようです。 
このひと月あまり、散歩と食料の買い物ぐらいの生活の中でしたので、この機会にこれまで縁が薄かった作家の小説を…と、村上春樹さんの「1Q84」(イチ・キュウ・ハチ・ヨン)を手にしました、単行本で全3巻です。
これまで、村上春樹さんの文体には、ちょっとついて行けないところを感じていましたが、時間がいっぱいある日々を幸い、ゆっくり味わいながら読むと、次第に引き込まれ、世界で翻訳をされ広く愛されている作家という評価は、やはりな~とわたしの認識不足を感じさせられました(^^)/。

できれば次は、ジョージ・オーウェルの「1984年」を手にしようと思っています。
・・・・・
 報道の専門家によれば、コロナ・ウイルスは夏にかけ、しばらくはおとなしくなるかもしれないけれど、秋~冬にはまた!とのこと。
検査体制の整備や、ワクチンや適切な治療方法ができて、ウイルス消滅は無理でも、既存のインフルエンザ並みの脅威になるまで、無事に過ごしてまいりたいものです。では、また~(^_-)-☆


1188 祈!!平穏な日常生活を!

2020-05-11 | 2020立夏~
 コロナウイルスが、日本や世界を覆いだして約3か月、お読みいただいている方々には無事でお過ごしですか? 
たぶん世界中のほとんどの人が初体験の感染症の蔓延は、私たちに想像できなかった日常生活への制約、お店や事業活動への大きな影響をもたらし、自然の営みも左右しようとするような人類への神の配材なのかとの思いさえします。
日本では、何故かなかなかPCR検査すらしてもらえない中で、医療関係者の奮闘もあって人口比の死亡者数が世界でも低いことは有難いことですが、よく存じている文化人や芸能人が亡くなられることもあり、国民一人一人に感染防止の行動が求められていることを痛感しています。

かずさんの福岡の住居は、砂浜が広がる海岸や川、開店1周年のショッピングモールも近く、絶好の散歩コースに恵まれていますが、途中でくつろげるコーヒーショップや軽食のお店が少なく、有っても営業自粛の閉店なのは少し残念です。

今の時期、徒歩10分ぐらいの室見川の河口近辺では、干潮の時間帯には毎年、多くの人が潮干狩りに訪れますが、今年は人出も少なく、それぞれが適当な間隔をあけて楽しまれています。アサリが主で、まれにハマグリですが、貝毒の心配はないようです。




・・・・・・・・・・
特効薬やワクチンが普及するまでは、まだまだ時間がかかるでしょうから、シフトダウンした生活様式に馴れつつ、無事に乗り切っていきましょう。では、また~(^^)/