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かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

648 メセナと玉ねぎ三昧

2009-05-10 | 愉しんでます(^_-)-☆
 1週間ぶりのアップです。
 前回に書いたように、サボっていた学習や、インフルエンザの篭城に備えて(??)の買いだめや、40年以上前からの友人夫婦と食事したり、源氏の勉強会や、たまたま遭遇した講演会などに出席したり、少し見栄っぽくいうと充電の時間を過ごしていました。

 その中で、どこまで言っても1000円の高速道路を使って明石大橋などの橋を二つ渡って、徳島県鳴門にある、大塚国際美術館に行ってきました。

 こちらは、オロナイン軟膏、オロナミンCやボンカレーで知られる大塚製薬がメセナの一環で設立した、世界の名画を陶版の原寸で再現したものを集積した美術館です。

 ある方から、メセナとしてもすごい規模で、癒されますよと伺っていたことから始めていってきました。
 鳴門は渦潮で有名なところですが、広大な美術館はGW中でもほどほどの人で、午後1時くらいに入館して
5時くらいまでいましたが、もっとゆっくり朝から食事をはさんでゆっくりめぐりたいような規模と見ごたえです。

 写真を撮ったり、手で触ったり、制約無しで鑑賞できます。入館料が3150円と美術館としては高いですが、決して裏切らない規模と内容で、とてもお勧めです。お気に入りの1枚をご覧ください。



 













淡路島に一泊して、新鮮市場で玉ねぎや玉ねぎドレッシングを買ったり、玉ねぎせんべいを楽しんだり、花の島淡路をエンジョイしました。

 成田に帰国した帰国者から新型インフルエンザの患者が見つかり、同じ飛行機に乗っていた旅客の分布を見ると、今回は問題なく終わってもいずれ日本でも全国各地での、感染者の発生は避けられないかもしれないですね。

 物流関係の職場で、国際空港近辺で仕事をされている方は、ぜひ対策をシミュレーションされてください。




647 ブランジェリ Takeuchi

2009-05-02 | 愉しんでます(^_-)-☆
 こんにちは!久方ぶりです。
 GW期間中は、関税法の世界から離れて、買いためた本や、とりためたビデオ、小旅行で楽しもうと思っています。

 私の住むところから、地下鉄ですと2駅弱ぐらいの距離にある公園のそばに、 パン屋さんのTakeuchiがあります。歩くとちょうどいい距離です。

お昼ごろに行くと、「売り切れて閉店です、午後は15時に開店します」とのビラがシャッターに張っていて、4月29日に3時前に行くと、すでに30人ぐらいが店の周りに並んでいてガードマンが整理していました。

 そちらのオリーブの実がそのまま三つ入って揚げてある、三日月みたいなパンは、ビールに会う絶品です。
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豚インフルエンザがパンデミック寸前で、日本の空港では検疫の人が、日本上陸を少しでも先延ばししようと頑張っています。

 毒性が従来想定していたものよりも低いようですが、個人ベースでもしばらくは自宅で篭城できるように準備を始めました。

 光熱水道のインフラは確保されるでしょうが、日常生活の食料や用品でしょうか?

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このブログは、月~金の毎日アップすることを基本にしていますが、5月10日(日)までは不定期に発行します。





615 おでん屋の一こま

2009-03-12 | 愉しんでます(^_-)-☆
 こんばんは。
 かずさんは、行きつけのおでん屋があって週一ぐらいで通っています。
 住む町の、ネットで検索するとかなり有名らしく、おいしく安いというところです。そこは、10m2もない店で、この字型にカウンターがあって、冬場は店先に4人ぐらいのテーブルが三つぐらいで外をビニールで囲っているという典型的な単なる店です。時には20分ぐらい待つこともあります。

 従業員は、黒のスーツを着せるとイケメンでもいけるかなという20台~30はじめの男性が4人ぐらいで切り盛りしています。

 感心するのは、鍋の切り盛り、注文を伝えて、セットする人、材料を鍋担当に給仕する人、洗い場みんながとてもチームワークをとって過不足なく働いていることです。

 もう2年ぐらい通っていますので入れ代わりがありますが、新人は先輩からだんだんと教えられて、そのチームワークに入っていきます。そんな姿を見ていると、会社もこうあってほしいなと思うことが多々です。

 客は、おじさんたち、20代のアベックで、中には色っぽい女の子や、ちょっとやりすぎといういちゃいちゃのカップルもいますが、たいていは、美味しいおでんと、酒で、少しずつ顔が赤くなって、ほろ酔いになっていく、そんな人を眺めながら、焼酎のお湯を飲むのも楽しみです。

 今夜は、難しいことは抜きでの一こまです。






594 「阪神港」の誕生から1年あまり経ちましたが・・・。

2009-02-06 | 愉しんでます(^_-)-☆
 今日の産経新聞のコラム(産経抄)では、藤沢周平の時代小説のベストワンに「蝉しぐれ」を選ぶ人が多いとのこと。

全くの偶然ですが、かずさんは、月曜日から読み始めて昨日病院の順番待ちのときに読了するまでの数日間、この蝉しぐれを楽しんでいました。
私は、藤沢時代小説との出会いは、映画「たそがれ清平」ぐらいでしたが、海坂(うなさか)藩を舞台に牧文四郎の成長が描かれる蝉しぐれのテーマについて、藤沢さんは、「昔の藩政は農が基本だった。農民を理解してくれる人を書きたかった。」と仰っていますが、農への慈しみに満ちた作品といえます。




私たちが、貿易交渉や、関税分類などで、ほんの少しタッチする日本の農が、食料自給率、農家の高齢化、耕作放棄地、いろんな切り口の課題を抱えながら、グローバルな国際競争にさらされざるを得ない時代になっています。農政改革のあるべき姿を、選挙の票取り込みの思惑で変に曲げて欲しくないものです。

農と同じように、昔の物流は、街道と船が主流で、特に北前船のような主要航路の町は大変栄えました。現在、日本の港湾はひところの元気がないといわれています。港湾行政改革の一つとして、関西では2007年12月1日に、大阪港、尼崎西宮芦屋港、神戸港の三つに分かれていたものが、「阪神港」と一港化が実現しました。

 入港コストの低減などの措置が図られていますが、港の管理運営やコンテナのハンドリング、各港の役割分担などの面で、実質一港化の話合いや具体化は進んでいるんでしょうか?法律上の一開港化から1年が経過して、港湾管理者等関係者の熱が冷めずに、関東での動きを上回るスピードでの改革の進むことが、大手荷主からは期待されているようです。

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花粉症の方は嫌な時期が到来です、早めの対策を!、





481 感動、甲子園!

2008-08-12 | 愉しんでます(^_-)-☆
 今週の日本列島は、仕事の方や、夏休みの人やいろいろですね。

 私は、熱闘甲子園で、横浜と広陵、仙台育英と福井商を、外野の最上段でみてきました。
 この時期の甲子園は、かずさんにはおりおりに観戦に行っていたところで、今は駅前に大きなダイエーができていますが、その前は、缶ビールと小僧寿しを買っていくのが日課でした。

 というわけで、今週末までこのブログはお休みを頂く予定です。充電期間といえば大げさですが、日頃の緊張をばらばらにして、シッカリ日焼けしてきます。 

 とはいえ、中国オリンピックからは目が離せないようです。