関西の桜の名所は、4月第一週前半は各地とも開花か蕾ふくらむの状態から、入学式シーズンの8日ごろから満開に変わりました。
そんな中、旧い昔の職場OB会のバスツアーが企画され、34名で奈良県の桜を巡ってきました。たぶん、平均年齢が古稀を過ぎている状態の団体ですが、同じ釜の飯を食べた方々ばかり、和気あいあいの一日でした。
コースは、大阪城が落城した夏の陣で活躍した後藤又兵衛が落ち延びた屋敷跡にあるとの伝承が残る樹齢300年の枝垂れ桜の「又兵衛桜」~古事記・日本書紀に伝承がある三輪山をご神体とする大神(おおみわ)神社~豊臣秀吉の弟の秀長が治めた後、徳川の譜代大名が入城し、今では金魚の産地として有名な大和郡山の城跡でした。
お目当ての桜、又兵衛桜は、1~2分咲きで桃がかなり開花していて、大神神社では、耳成、畝傍、天の香具山の大和三山が見晴らせる展望台の若い桜は満開近く、郡山城跡の桜は落花が始まっている状態でした。
で、それぞれの桜の状態。
又兵衛桜・・・ 15日頃には落花盛んの状態でしょうか?遠景ではピンク色になっています。

大神神社 ・・9日が春の大祭のようです。古代の道、山の辺の道を歩いた時以来の2回目の往訪ですが、万葉集の柿本人麻呂が「ひむかしの のにかぎろひの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ」と詠んだところです。
右の山が耳成山、左が畝傍山です。大きな鳥居が右に見えています。


郡山城跡・・桜と城跡は似合いますが、こちらの桜祭りは3/26~4/9で、やはり今年の桜は1週間遅くなったんですね(^_^;)


・・・・
ときおり小雨の一日、昔机を並べたり、仕事を引き継いだ方や、地元にお住いの何年振りかにお目にかかる方の案内など、世話役の方には有難うございましたの感謝です(^_^)。
いつもの春のような京都の観桜はできませんでしたが、奈良の桜を楽しみました。
そんな中、旧い昔の職場OB会のバスツアーが企画され、34名で奈良県の桜を巡ってきました。たぶん、平均年齢が古稀を過ぎている状態の団体ですが、同じ釜の飯を食べた方々ばかり、和気あいあいの一日でした。
コースは、大阪城が落城した夏の陣で活躍した後藤又兵衛が落ち延びた屋敷跡にあるとの伝承が残る樹齢300年の枝垂れ桜の「又兵衛桜」~古事記・日本書紀に伝承がある三輪山をご神体とする大神(おおみわ)神社~豊臣秀吉の弟の秀長が治めた後、徳川の譜代大名が入城し、今では金魚の産地として有名な大和郡山の城跡でした。
お目当ての桜、又兵衛桜は、1~2分咲きで桃がかなり開花していて、大神神社では、耳成、畝傍、天の香具山の大和三山が見晴らせる展望台の若い桜は満開近く、郡山城跡の桜は落花が始まっている状態でした。
で、それぞれの桜の状態。
又兵衛桜・・・ 15日頃には落花盛んの状態でしょうか?遠景ではピンク色になっています。

大神神社 ・・9日が春の大祭のようです。古代の道、山の辺の道を歩いた時以来の2回目の往訪ですが、万葉集の柿本人麻呂が「ひむかしの のにかぎろひの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ」と詠んだところです。
右の山が耳成山、左が畝傍山です。大きな鳥居が右に見えています。


郡山城跡・・桜と城跡は似合いますが、こちらの桜祭りは3/26~4/9で、やはり今年の桜は1週間遅くなったんですね(^_^;)


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ときおり小雨の一日、昔机を並べたり、仕事を引き継いだ方や、地元にお住いの何年振りかにお目にかかる方の案内など、世話役の方には有難うございましたの感謝です(^_^)。
いつもの春のような京都の観桜はできませんでしたが、奈良の桜を楽しみました。
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