サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

日本代表10人で追いつき、そして勝ち越し!

2011年01月22日 | サッカー

いやあ見てる方も疲れた~。
アジアカップ準々決勝のカタール戦。
カタールが前半12分に先制、日本はカタールの素早いチェックに苦しめられ、なかなかシュートまで持ち込めないが、29分に香川、本田、裏に抜ける岡崎と1タッチパスがつながり、岡崎のループシュートを香川が頭で押し込み同点に追いつく。
しかし後半17分、吉田が2枚目のイエローをもらい、日本は10人に!ドヒャー
しかもFKで1対2と勝ち越される。何てこった!
25分には、本田から裏に抜ける香川へパスが出る、結果として岡崎がポスト役になり、香川が持ち込みゴールを決め同点に追いつく!
香川今日2点目!しかも香川らしいゴール!やったー!
そして終了間際に勝ち越しゴール!
遠藤へのカタール選手のプレーがファールだと思ったのか、カタール選手の足が止まる。しかし日本の選手の集中は切れず、こぼれ球を拾った長谷部が裏を狙った香川へドンピシャのパス。香川は倒されるが、するすると上がってきていた伊野波が押し込み3対2!やった勝ったー!
いやー、それにしても球際の強さで負けない気持ちが伝わってきたし、日本はチーム一丸となって準決勝進出を決めてくれた。
それにしても10人になった後の遠藤のゲームコントロールは素晴らしかったなあ。