昨日はろう教育のシンポジウムに行ってきた。
基調講演は、「アイコンタクト」の公開記念トークショーでもお呼びした脳科学者の酒井先生。
手話に関する画期的な最新ホヤホヤのデータ等が盛り込まれた興味深い講演だった。
その後は各地の聾学校の先生方の実践報告、手話で。
通訳もついているが、読み取り力アップのために手話を凝視していたら途中で気が遠くなってきた。
報告がつまらなかったからではなく、俺の手話力が全然あかんからです。
今日は手話狂言を観に出かけた。
別の場では2年程前に観たことがあったが、国立能楽堂での公演は初めて。
ろう者の演者の台詞は当然手話だが、プロの狂言師の方の声が流れるので、聴者、ろう者ともに楽しめる内容になっている。