あけましておめでとうございます。
昨日の元日には、昨年同様、国立競技場に全日本女子サッカー選手権の決勝と天皇杯決勝を観にいきました。
女子の決勝は、INACレオネッサ神戸vsアルビレックス新潟レディースの対戦。
例年、女子の決勝の時点での観客は少ないのだが、今年はかなり多かった。
なでしこ人気とFC東京の初の決勝進出が影響しているようだ。
ただ、やはり女子の試合を観たいというよりは天皇杯のついでに観ている人が多いので、
なんか観客席が弛緩した雰囲気も。
そんななか、アルビレックス新潟サポーターはかなりの数が駆けつけ、応援。
サポーターの声援を受けたアルビレックスレディースが集中した守備でINACの攻撃を防いでいたが、前半終了間際に失点。
その後は攻め手のないまま、INACが2点を追加。
INACが2年連続の優勝。
1年前の優勝と比べると何といったらいいのか、完勝というか、時の流れを感じるというか。
川澄選手には風格さえ感じます。
なでしこ人気がここまで高まったからには、女子の決勝ももう少し観に行きやすい時間帯にしてほしいなあ。
正直、元日の10時30分キックオフはつらい。
2試合観れるのはお得だけど、女子サッカーはもやは前座ではないだろうという気もするし。
天皇杯の決勝は、FC東京が京都パープルサンガを4-2と破り、初優勝。同時にACLの出場権も獲得。
今年は初めて、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)が東京で観れるのが嬉しい。