引越しのドサクサで原稿や講演の準備が遅れていて…。
ちゃんとやんなきゃ。
と言いつつ、芝居を観てきた。
助監督として何本も仕事をした望月六郎さんの作・演出、DOGADOGA+(plus)第11回公演「贋作・春琴抄」。
DOGADOGA+(plus)の芝居は、近代小説と踊りと歌と日本の近代がミックスされた不思議な世界。
というか、望月さんの世界ですが。
今回は、「春琴抄」の登場人部である春琴や佐助はもちろんのこと、谷崎潤一郎(何故か、サーカス団の団長の設定)や最初の妻も出演。
谷崎自身の恋愛や結婚にまつわる逸話を知る人には興味深い内容。そういった意味ではある意味わかりやすい戯曲だったのかも。
もちろんそうでない人にも楽しめます。
ダンサーチームも印象的で、振り付けもかなり流れに即している感じがしたし、ダンサー自身(特にJUNCO)も流れに乗ろう、感じようとしているふうな印象。
ダンスのことはよくわかんないけど。
芝居は2月20日まで浅草東洋館(昔のフランス座)でやってます。
連日19時開演。
観たのが初日だったので、全体にまだまだこなれていない点もあったが、逆にその後が楽しみ。
興味ある方は是非。
ほんでもって「アイ・コンタクト」は、2月19日(日)藤沢で上映します。
場所は、神奈川県藤沢市民会館小ホール。
単行本持って、藤沢まで駆けつけます。
お待ちしております。
とある原稿依頼があり、今からそれやんなきゃ!
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