Apo cup( アジア・パシフイック・オセアニア・パワーチェアーフットボールカップ)が24日オーストラリアのシドニーで開幕。
私もその撮影のために来ています。
日本からは、チーム・ジャパンとチーム・ニッポンが出場。チームジャパンは自力に勝る実質的な日本代表。チームニッポンは経験は少ないものの将来有望な選手たちを中心とした構成。
どちらのチームも、日本を代表しオーストラリアに乗り込んできたという意味でまったく同等だ。
オーストラリアの2チームと合わせ、計4チームが2回総当たりのリーグ戦を行い、26日の最終日には決勝戦が行われる。
初日の第1戦は、チーム・ニッポンとオーストラリア・グリーンの対戦。
先発は、川崎、三上、中井、上月の4選手。
オーストラリアのパワーで押し込まれ、0ー1と敗れたものの、途中出場の木下、佐藤、黒沢選手も含め“気持ち“が、伝わってくる試合だった。またトラブルなどで悔しい思いをした選手も次戦への思いは強く、今後につながる試合だったと思う。
第2銭は、チーム・ジャパンとオーストラリア・ゴールドの対戦。
ジャパンの先発は吉沢、中野、塩入、北沢の各選手。
得点の気配は濃厚に漂わせるものの、ゴールが奪えないジャパンは、前半17分、右サイドでFKのチャンスを得る。キッカーは北沢選手。ニアにつめた塩入選手が正確なボールタッチでゴールに流し込みジャパンが待望の先制点をあげた。
北沢選手の繊細な選手なパスといい、素晴らしいコンビネーションだった。
前半終了間際には、吉沢選手が自陣ゴール前からドリブルで独走、GKもかわし追加点をあげた。
後半には、永岡、東、竹田選手も交代出場。
永岡選手が北沢選手のCKをファーで合わせ3点目。永岡選手にとって、国際大会初出場での対初得点となった。
是非、この勢いで優勝に向けて突き進んでいってほしい。
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中村さんのオーストラリアでの初日の様子のレポート楽しく拝見しました。少しは今日の朝ズバで、日本代表の試合の様子を見ましたが、やはり文章というのも良いものですね!
臨場感が伝わってきて現地での皆の想いを感じとることができました。
次のレポートを楽しみにしています!
その後、あまり更新出来ませんでした。
今後も電動車椅子サッカーを追い続けます。