イタリアで開催されているCPサッカーの国際大会IFCPF World Championship 2022、日本の初戦の相手はコロンビア。
日本のメンバーは、GK柳英行、ディフェンス浦辰大、三浦良介、中盤中央に久保義輝、右に谷口泰成、左に赤禿賢一郎、トップに大野僚久。
CPサッカーのクラス分けはFT1~3、1がもっとも重い。FT1の選手が1名は必ず出場していなくてはならない。また逆にFT3の選手は一人しか出場できない。
日本は柳と大野がFT1、久保がFT3、その他はFT2。
先制したのは日本、前半15分、浦が左サイドをドリブルで持ち上がり冷静にファーサイドに流し込んだ。
しかし前半終了間際バスミスから相手につかながれ同点に追いつかれる。
後半頭から谷口に代えて本中野雅、その本中野がトップに、大野が中盤右サイドに。
そして後半4分、カウンターからゴールを決められ逆転されてしまう。
25分に久保が退き芳野竜太が入る。芳野はパスを散らし攻撃のリズムを作ろうとする。
そして30分(CPサッカーは30分ハーフ)、今度は浦辰大が右サイドからカットイン、右足で浮き球のシュートをニアに蹴りこみ起死回生の同点ゴール!
その後はGK柳の好守もあり、日本は初戦を2-2で引き分けた。
次戦のデンマーク戦は、日本時間28日19時キックオフ。
と思っていましたが、16時半キックオフに変更になったようです。失礼いたしました。
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