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シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

南雲與志郎先生を偲ぶ

2018年08月01日 | 日記
南雲先生がお亡くなりになってから、12年になる。早いものだ。



今日は、南雲先生の記念碑の除幕式が行われた。
先生の業績を惜しむ多くの患者さんや、ご家族の思いを残したいと、記念碑建立の運動になったとのこと。(先生はいやがったことだろうと思うがと言いながら。)
記念碑には、先生が日頃から言われていた理念が刻まれている。




先生には公私ともに大変お世話になり、私を育ててくださった偉大な師だった。
先生が、東京大学医学部をご卒業後、松沢病院や、世田谷リハビリテーションセンターなどで重要なお仕事をされていたが、
岡山市の由緒ある林精神医学研究所林病院の発展のために岡山に着任された。
当時、役所に勤めていた関係で、精神科医療に関する相談を何度もさせていただき、先生の精神科医療に対する姿勢や考えににとても深く感動し、
厚かましくも、学習会や講演会に引っ張りまわした事である。イヤな顔一つもしないでご指導いただいたことを思い出す。

先生の理念がこれからもこの地で広がり浸透していくことを期待している。

実は、10時開会なのに、朝目が覚めたのは9時過ぎ!目覚ましをかけるのを忘れていた。
驚いたのは当然、やっと顔だけを作って、朝ご飯抜きで、飛び出してやっと間に合った。大恥をかくところだった。
除幕式の後は、Oさんと岡山九条美術展に行く予定だったのだ。



友人の作品も展示されていた。じっくり鑑賞して、やっと朝食兼昼食にありついた。
体重を気にしながら、クリームパフェにもかぶりついた!何はともあれ、満足した。


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