おじいちゃんの小さな疑問集(旧:おもりぽ)

「おじいちゃんがふと抱いた小さな疑問」を、載せさせていただきます。答えや共感や異論があればぜひコメントを!

面白リポート462.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月13日 | 資格

大型二種免許取得 その2.入所申し込みとスケジュール

古谷教習所で大型二種免許を取得することを決めて、入所申し込みに行ったのは11月2日の土曜日です。入所申し込みに向けては、事前に眼科医で深視力を検査してもらっていました。深視力検査は、大型二種等特殊な自動車免許を取得するのにあたり求められる視力を検査するもので「精密な立体視」「視力」「遠近感覚」を試すもの。遠い、近いを正確に認識できないと大型二種免許は取れない訳で、これが大丈夫か試しておかないと構想そのものがダメになってしまう訳ですので。

検査方法は機械内(三桿計)で3本の棒のうち真ん中の棒が移動し、3本の棒の位置が揃ったところでスイッチを押すことをし、3回きっちりと前後2cm以内でスイッチを押せれば合格というもの。これ、結構いい加減にやるとダメですし、やはり先天的に合格できない方もそこそこ居るようですね。

入所申し込みには、本籍が記載された住民票、本人の住所等を証明するもの(ぼくの場合は免許証)、印鑑、支払いのためのクレジットカードを持っていき、申し込みをいたしました。

その際、自動車教習でも深視力検査をして合格し、教習手帳用の本人照明写真を撮影。そして、ぼくが通うことのできる11月9日(土)以降のスケジュール表を作成してもらいました。

ちょっと、見難いとは思いますが。要はぼくが仕事をしながら週末のみ通い、かつ札幌に用事のある年末は避け、という都合に合わせ11/9(土)~12/22(日)までの週末を使い、第一段階の技能・学科をこなし修了検定を終えてしまおう! 1/6(月)からはほぼ毎日通えるので、1/15には卒業検定の「みきわめ」を終え、その翌日あたりには卒業検定を受験して完了見込み。そんなスケジュールを、組んでくれました。

<今回の目論見>

果たして教習所が、ぼくの都合に合わせて作ってくれたスケジュールどおり進むか? 次回は11/9(土)以降の初めてのバス実技教習をリポートいたします!

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面白リポート461.自動車免許取得シリーズ【大型二種免許】

2020年01月13日 | 資格

大型二種免許取得 その1.自動車教習所の選択

1月12日UPの川越ランチリポートで、古谷教習所という自動車免許教習所に通っていると触れさせていただきました。実は昨年2019年の11月から、大型二種免許を取るべく教習所通いをしているのです。大型二種とは、料金をいただき人々を乗客として乗せて、大型のバスを運転するために必要な免許です。「いずれ路線バスを、お客様を乗せて運転したいなぁ」と考えて、通い始めました。

2015年6月、今からおおよそ5年前には大型2輪免許を取り、その際もこの面白リポートで紹介させて頂きました。

おもりぽ.その222【大型2輪免許 その1:免許取得】」で。

https://blog.goo.ne.jp/kazuya_mizuki/e/3ce406480d17db238e46e98df12538e7

今回の大型二種は、大型2輪の時より詳しく紹介させてもらおうと、その経緯をシリーズ化してリポートしようかなと考えました。どの程度の方々に興味を持ってもらえ、参考にして頂けるものでしょうかね?

大型二種免許取得にあたりまず必要なのは、自動車教習所の選択です。運転免許の取得検定所でいきなり試験を受けるという方法もなくはないのですが、相当極端な選択ですよね。やはり自動車教習所で学んで取るのが、まぁ一般的かと。大型二種免許を取得できる教習所は、結構限られます。大型2輪を取った岩槻教習所や、レインボーモータースクールといった埼玉では比較的メジャーな教習所でも、大型二種はやっていない教習所が多い。

そんななかで比較検討したのは、①さいたま市西区にある「アンモータースクール」 ②川越市にある「古谷自動車教習所」 ③越谷市の「東武こしがや自動車教習所」 ④羽生市の「羽生モータースクール」です。その他合宿で取得の場合の参考に、山形マツキ教習所も。

調べていく中で最初の障害は、自分の今の免許が何かわからない? ということでした。費用は一体いくらかかるのか? 各自動車教習所の料金表を見るのですが、大型二種取得にあたり現在持っている免許により、技能や学科の必要受講数も、金額も違う。現在持っている免許の種類が、何とこれだけ載っていたのです(下記表の「現在所有免許」参照)。 

自分の免許は「普通免許のマニュアル可=オートマ限定ではない」という認識しかないのが、我々世代の免許保有者の普通の認識ですよね? 電話で問い合わせて、ようやく自分の免許が「中型8t限定MTであることが判明。さて、では教習はどこにしよう?通学なのか?合宿で取るのか?等に関しては、各教習所のHP等で調べ見ていくしかありません。

しかし各教習所毎に場合分けの表現方法(HPのつくり)がまるで違い、頭の中で整理しにくいことこの上ない。多数の教習所をまとめたサイトもあるが、必要な教習所が抜けていたり、プッシュしてくる所の信頼性が低そう(単なる広告サイト)で、公正な価格比較のために時間要しつつ作ったのが上記表です。この表で整理し、それにネット等で情報収集する各教習所の評判を加味して、判断しようと考えた。

表を、ご覧下さい。合宿の場合は、時期、宿泊部屋が相部屋かシングルかで金額が違いますが、宿泊費や食事代を含んでも通学で取るより安価なのは、どうしてだろう? しかし聞いてみるとその段階で合宿に空きがあるのは、山形まで行かなければダメでした。何でも合宿方式は、企業が従業員に必要な自動車免許種を取得させるため、企業単位で複数人数を早い時期に予約するケースが多いのだそう。自動車教習所を決める時期の10月末に、12月か1月に山形で短期に集中して取るか?少し考えました。しかし結局、11月から年内は週末だけを使いお正月を跨いで通学で、埼玉県内で一番安い、古谷教習所にすることにしました。電話での照会に的確に答へ対応してくれ、家からバイクで20分程度で通えることもあり。ネットで得られる評判は広告系がらみも多く、さほど数もなく、たいしてアテにならなく感じたし。人づてに聞いても、「特にここが良い、悪いとかいうことはない」とのコメントが主だったので。

<今回決定と、次回>

自動車教習所は川越の古谷教習所に通学と決めた。次回は申し込みをしていよいよ12月からの第一段階の教習の始まりです!

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