ぷちりぽ.東京(千葉)ドイツ村ツアー
前日学科試験で合格して大型二種免許の交付を受け、さっぱり区切りがついた気分で翌日の遊びに行けました。翌日2/11(火祝)は、うちの奥さんが東京ドイツ村に行いってみたいと、日帰りのバスツアーを予約していたのです。東京とはあるものの、所在地は千葉なのですがね。
さいたま新都心駅近くに8:40まで集合、その後は武蔵浦和駅そばの第2の集合場所に寄ります。そして9:20ぐらいに出発し、海ほたるを経て館山で海産物を主体にした食べ放題の昼食を目指して進みます。この日は雲もない青空で、気温も日昼は暖かかった。海ほたるでは、川崎方向に富士山がキレイに観え、都心方向はレインボーブリッジ、下町方向にはスカイツリー、千葉方向は工場の煙突等、すべての方向がクリアに観えました。
海ほたる上で奥さんに、館山で採る昼食はお寿司もあるが浜焼もあると聞き、ビール好きのぼくとしてはテンションがあがった。しかし行ってみると浜焼の具材はカキと蛤のみ。サザエやアワビ、海老や帆立等もイメージしたぼくとしては、少しがっかり。とはいえ鮨やカニ足の揚げ物、すき焼きなども食し満腹になった。
そして次に向かったのは佐久間ダムでの季節の花観賞でししたが、何と水仙と梅と桜が同時期のこのタイミングで咲いているという、非常に貴重な花観賞になりました。
ドイツ村はイルミネーションで集客しているテーマパークなので、夕方以降暗くなってからがメインです。従って佐久間ダムで花を観てからも、時間的にはまだ相当余裕があります。そんなこともあってかバスツアーは、酒蔵により酒造の説明を聞いたり、蜂蜜醸造所で蜂蜜づくりの説明を聞いたりの、寄り途がそこそこある。目的は時間を経過させるのと、それぞれの所が造っている商品を買ってもらうのが目的ですね…。
17時頃、いよいよ袖ヶ浦市にあるドイツ村に到着です。添乗員さんが盛んに「明るい間は何だ?ですが、暗くなると驚かれますよ」と説明し、17:30頃の夕暮れを迎え、18:30にここを出発すると。
ぼくら夫婦は明るいうちには、バス駐車場と反対にあるチャイナランタンエリアに向かいました。近づくにつれ次第に夕暮れとなり、照明が映えてきた。でも、ネットなどを観てイメージしていたのより、幻想的ではなかったような印象も。6時近くにはすっかり暗くなり、ドイツ村の照明類も灯りました。さくがに最初はキレイだなぁと驚いた気分もありましたが、じっくり観ていて考えると、当初のイメージより免責も、高さの規模も大きくない印象で、こんなものかなぁというのが実感ではありました。
18時を過ぎてぼくは、缶ビールを買い、軽朝食用に提供いただいたメロンパンや、軽夕食用のちまきをツマミにドイツ村のイルミネーションを眺めつつ夕飯とした。場内ではゴルフ場によくあるセルフ自動カートが照明をつけて周回していたり、高さがさほどない観覧車も廻っていました。18:30にバスは予定どおりドイツ村を出、高速を使って埼玉には20:30頃到着しました。
<今回のイチゴ>
お土産にいただいた千葉県産のや「よいひめ」というイチゴを翌日食べましたが、驚くぐらい甘く美味しかったぁ。