譜読みの習慣が無いので、ヴァイオリンでもフルートでも楽譜を見るとすぐに弾き始めるのが癖。年数だけは長いフルートであまり難しい曲を吹いて来なかったので、それでも問題が無かったせい。
ヴァイオリンで参加しているアンサンブルでこの度取り上げた曲、一目見て初心者の私には難しいと言う事が分かります。
何度か書きましたが、ヴァイオリン初心者に音域的に好ましいのは第3ポジションまで。即ち最高音は4の指(小指)を伸ばすとしても五線譜の上第三線の「ミ」までで、なおかつ第3ポジションで弾く部分が少ない事がより好ましいと言えますが、他の楽器の人にはなかなか理解されません。
メロディーの中にc4(中央ハの3オクターブ上)があり、この辺はテンポが遅いのでヤマ勘でなんとか弾くとして、問題は後半の高音の分散和音。
その分散和音、最初のかたまりにa3(4の指とすれば第7ポジション)が登場し、その後も高いポジションでしばらく弾く事になります。今まであまり弾いた事が無いだけに、楽譜を見ただけでは指をどう使うのか見当がつきません。
仕方がないのでポジションの表を作り、表を睨みながら指番号を振る事に。幸い解放弦とフラジオがかなり使えます。と言うよりそのように調性が選んであるらしい。
コンマスが居ない上、ヴァイオリンの他のメンバーも休みがちなので、自助努力もかなり必要になります。弾いて見た上で、難しい箇所は個人レッスンの先生にお尋ねする事になりますが、幸い先生はこのアンサンブルとご縁の有る方なので、「私のレッスンとは関係無いわよ。」とはならない事を期待しています。
《コメントを下さる方々へのお願い》
コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。
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仕方がないのでポジションの表を作り、表を睨みながら指番号を振る事に。幸い解放弦とフラジオがかなり使えます。と言うよりそのように調性が選んであるらしい。
コンマスが居ない上、ヴァイオリンの他のメンバーも休みがちなので、自助努力もかなり必要になります。弾いて見た上で、難しい箇所は個人レッスンの先生にお尋ねする事になりますが、幸い先生はこのアンサンブルとご縁の有る方なので、「私のレッスンとは関係無いわよ。」とはならない事を期待しています。
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