ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ピアノリダクション版の効用

2019年11月16日 19時58分32秒 | フルート
 管弦楽で演奏される曲をフルートアンサンブルではフルート属の楽器のみで演奏します。

 パートによっては休みの部分が長く、出るタイミングが分かりにくい場合が有ります。パートの数が少なく短い曲なら全員にスコアを配布する事も考えられますが、そうも行かない場合が多いと思います。

 以前「田園」の第一楽章をヴァイオリンで弾く機会が有り、その際に配られた楽譜を見ると、出る部分を分かり易くするために直前の主要なメロディーが書き込まれていました。これが有ると休みを必死に数えなくて済みます。

 ところで有名な管弦楽曲には、ピアノの連弾やソロで弾けるように編曲したピアノリダクション版の楽譜が存在します。例えば上記の「田園」を含むベートーヴェンの交響曲の場合、リストや他の作曲家がピアノソロ用に編曲しています。

 ピアノソロ用なので右手用と左手用の二段の楽譜、曲の進行が分かり易く、ここから音を拾って自分用のパート譜に書き込んでおく事も出来ますし、楽譜を眺めて曲の流れを把握しておけば出るタイミングを外さなくて済みます。


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